堂本剛ラジオレポ

レギュラー以外のラジオレポです
レポしてくださる方大歓迎です。ご連絡お待ちしています。こさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

「bayFM BAY LINE7300」 16:00-18:55 by pureさん、こさかママ


パーソナリティー:
井:井森美幸、高:高橋正純
17:00のKinKiのゲスト出演までにたくさんのKinKiの曲がかかりました。題して「KinKi Kids オールテレフォンリクエスト」ということでリクエストを募集していました。シングル曲がたくさんかかったり、随所でメドレーで流れたりしましたよ!
17:00〜φアルバムの曲が流れ、KinKiの登場です。


♪愛のかたまり


BGM「涙ひとひら」

高:さあ、みなさまお待たせいたしました。「BAY LINE」初です。この方々をお迎えしたいと思います。
本日のゲスト。KinKi Kids堂本光一さん、堂本剛さんです!!
よろしくお願いいたします。

井:お願いしま〜す。

光:ジャニーで〜す。

剛:吉田で〜す。

井:こらこら…。じゃ、このお二人をお迎えして…。ちょっとやりやすい感じと、入り込みやすい感じと…

高:すごい久しぶり?

井:私ね〜KinKiの番組で、ロケバスで・・・TOKIOのみんなとお邪魔した事があって、あれからずいぶん・・・。

剛:か〜なりの時間が経ってますからね〜・・・。

井:お互い、歳を重ねて。

剛:重ねましてね〜。僕らも、もう28なんで・・・。

井:え〜〜〜!!!ほんとに〜〜?!!!えーー?(大声)ちょっと待って〜。じゃあ、おじさんですね〜。

高:井森さんは、40手前ですから…。

井:あはは。

剛:そうですよー。皆さん26くらいのイメージがあるみたいで、酷い人になると25とか。
なんの事やら、30手前ですからねー(笑)

井:CDデビュー10周年ということで番組から用意しました。
2人 おー、すごーい!ありがとうございます。

剛:チョコレートケーキの上にΦの記号をホワイトチョコレートで載せるという、この斬新な。

高:ひとついいですか。光一さん完全にオフってるんですけども。

剛:あのね、光一さんはちょっと素人っぽいところあるんです。

井:もう、かなりのベテランなんだから。

剛:僕は一応ケーキ覗きたい所もあるんだけどマイクの前でしゃべるという心がけをしてるさなか、彼はマイクをかすめてですねしゃべってますから。

井:なんかベテランと若手みたいになってる。

剛:あとでデジカメでとります。

井:本当ですか?あまりブログとかはやってないんですか?

剛:やってないですね。

剛:これは本当にありがとうございます。

光:ありがとうございます。はからいが凄く素敵です。

剛:ケーキも今高いですからね、ほんまに、思っている以上に高いですから。

光:ただひとつ言えば僕ケーキ食べないんですよ。

剛:それもまあ大人となればだまって墓場まで持ってゆけばいいことなのに。

高:アハハハハ。

剛:それをケーキが食べれないと冒頭で言ってしまう、またマイクを掠めるかんじも。

井:あのね〜さすがチームワークいいなと思った。ただ気持ちは伝わってるでしょう?

光:◎☆※△

高:あのね光一さんすいません、オフってるんですけど、やっぱり。

剛:でも僕はフォローする意味もなくケーキ好きですし、チョコレートケーキ好きですから まかしといてください。

井:わかりました、じゃ預けます。

剛:ありがとうございます。いただきます。

高:今日は10周年を迎えたKinKiKisオリジナルアルバムΦにちなんでΦな僕らのオリジナリティというメッセージテーマを設けました。自分にしかできないオリジナルな能力ことがら・エピソードを募集しているのですが、お二人はどうでしょう。「これはオレだけだろう」みたいな。

剛:んー、まあ、街中で結構オーラを消せますね、僕は。

高:アハハハハ

剛:藤井フミヤさんと前にお話させてもらった時に、本物の凄い奴はやっぱりオーラを消すことだと。でないと楽しめないだろう人生をって。なるほどって言いながら、僕も若干デビューした手のころはオーラが出すぎて、輝きすぎてすぐ見つかっちゃったんですが、この間ホルモン屋さんに入ったときは2時間くらいたって、やっと学生が騒ぎ出したっていう。

井:まさかホルモンにいるとはって思うのでは?

高:ドラゴンボールで気を消すみたいなもんですね?

剛:全然スカウターに出てこないみたいな。僕自分でもびっくりするくらいすごいなって思うときありますもん。

高:まるまる一日気付かれない時とかは。

剛:ありますよ。お墓参りに奈良帰るときとか電車とか全然気付かれない。

井:私も気付かれない、PASMOとかで行くけど。

光:オレPASMOの存在最近知ったんですよ。

井:ほんと?

剛:ひどいでしょ。

井:あたし2枚あるから一枚あげちゃうくらいの勢いよ。財布から出して。

光:オレ、切符の買い方わからないもの。

井:私、引率していくよ。

光:つまんない話ですけど、ギャグとかじゃなくって「埼京線」ってあるでしょ。これがほんとに「最強線」だって思ってたもの。「もうどこでもいけるぜ」みたいな。

高:ある意味最強線がオーラを消してないみたいな。

剛:それでいってしまうと、最強線一本あればいいって話になるんですけど。

光:違うことを最近知った、オレ。

剛:最近知ったという衝撃事実にびっくりしました。

井:でも楽しいね。いいバランスだなって思いました。

高:KinKiからネックストラップを10名様にプレゼントです。

剛:そんなに出していいんですか?JE。結構コストかかてますよ〜(*^o^*)

井:私ももっらっちゃって。ありがとうございます

剛:いつも計算間違って余ってたりするんですよ(*^o^*)

井:今日はほんとうれしい。こんな協力的なゲストそんないないですよ。なんか値切ったらもっと出てくるんじゃないかと思ったもの。

光:ではこの曲をリクエストしていただきましたsince1997 ♪since1997


♪since1997



高:ぼく、この1週間人気者でした。「KinKiがゲストに来るんだって?」って(皆から言われて)。 でもそれ以後電話ならないんですよ。

井:ほんと電話ならないんですよ、この人。

光:僕もそうですよ。同じ匂いが。

高:同じですね。ただひとつ僕はオフることはないと思うんで・・(^^;

剛:なるほどね。マイクはね。

光:もう大丈夫ですよ。(といいながら下がったのか?)

井:ちょっとした芸人に見えてきましたが。

剛:すいません本当に。

高:あらためて10周年おめでとうございます。

剛:ありがとうございます。

高:タイトルのΦなんですが、どういった意味が?

剛:記号の意味が、数字の1と0を足した記号で、意味としては「どこにも属さない空集合体」。ふたりだからよくもわるくも難しいこともあるけど、だからこそ手に入れたスタイルが確実にあるので、音楽も11年目に入ってクリエーションしたり、あらたな可能性をものにしていこうという思いもあって、僕たちはどこにも属さないオリジナリティの強いブランドKinKKidsなんだという思いを込めてリリースしようかな、とうちの母親がまあ・・

光:どんだけ権利あんの?剛のおかあちゃん?

剛:お母さん「いこか」っていいましたね〜。

高:10周年の一番凄い時にはおかんが・・。

剛:そんなに、あの広げるところじゃないんです。そこそこに(^^;

光:10周年の記念としては39があったので今回オリジナルとして新しい楽曲たちをやるにあたって、いつもだったらABCという流れできたんだけど、ここはΦを宛がって 楽曲的にも今までのKinKiの王道的な哀愁あるキャッチーなメロディと違う楽曲たちを 多めに集めた感じです。

井:サウンドとか全体的な流れも今までとちょっと違うかなと。

剛:ぼくら自身も新たな曲にチャレンジできました。KinKiにはないサウンドをこのタイミングで出すのもいいんじゃないということで楽しみながらやらせてもらいました。

井:レコーディング大変でしたか?

剛:今流れているsince1997はパートがたくさんあって、トラック数が20以上あって、何回歌ったかわからへんみたいな。歌ったら重ねますって何回言われたか。

高:小刻みに作られた一曲。
BGM 『the EDGE of the WORD』

剛:グルーブも大事ですが、計算しながら作った楽曲も多い。トラック数の多い曲は時間もかかった。今流れている曲(EDGE)なんかは、ふわっと歌って短くレコーディングしましたが。

井:だいたいレコーディングって、夜から朝くらいにかけてですか?

剛:まースケジュールによるんですけれども、だいたいお昼過ぎから、歌わせてもらえるときもあれば、 夜から始まるときもあるんで…。

光:僕は夜派なんですよ。

井:あっ、あるよねーって、私に振るんじゃない。って話ですけど。
全 あはは〜。

井:遠い過去にちょっとやったことがあるんですけど。

高:最近、ベストアルバム出しましたからね!

剛:ほんとですか?

高:最新ベストアルバム出しましたから…。9月に。

井:じゃあ、KinKiKidsのオススメの…って言ってもらいたいなー。私。9月19日に…。

剛:あーあれねー、結構聴いてるもんね、最近。のりのりのテンションで…。
全 あはは〜。

高:重ねてきた!

井:こうなったら、事務所に送りつけてやる!

剛:ぜひぜひ。ほんとくださいよー。

井:しかもしかも、ポスターつきで…。

剛:ぜんぜんくださいよー。 (優しいー!)

井:何曲目がよかったか、ちゃんとリサーチしますからね。私、怖いですよー。ちなみにタモリさんは聴いてないのに、3曲目がいいって言ってましたからね。

剛:聴いてないのに…あはは。聴いてたらそれ、ちゃんといいますよ。(またまた優しい!)

井:光一君、なんか今ね、目そらせて遠くを見てるんだけど。

剛:光一くんは、まーいらないんで。

高:あははは。

井:ただね、レコーディングの方、ほんとうに大変だったと思いますけれども。

高:ちなみに、またちょっとタイトルのことに戻るんですけども、 次は、アルファベットに戻すっていうの…。あるんですか?

光:そういうパターンもぜんぜんありますね。

剛:ありますね〜。

光:だから今回が、先ほど言ったように、何か、また新しいKinKiとしての、新しい広がりとか可能性を感じてもらおうよ、っていうようなものだったので。これから、「J」に行くときには、また僕らの一歩成長した、何かそういったものを出せるようになればな。と。

井:アルバムのタイトルをみると、なんかこう、つながってる感もあるしね。流れも。時代とともにとか。あと年齢と共に…ねー。

高:では、ここでもう1曲おおくりしたいと思いますけれども。「φ」の中から、1曲。   リクエストもたくさんいただきました。

光:○○さん ○○さん    

剛:○○さん ○○さん

光:では1曲目に収録されています。「lOve in the φ」。


♪「lOve in theφ」



高:さあ、お送りした曲は、おととい11月14日にリリースされました、KinKiKidsの10枚目のアルバムから、「lOve in theφ」をお送りしました。このあと、CMをはさんで、まだまだφについてのお話をたっぷりお伺いしていきます。
BGM「「lOve in theφ」

井:「BAY LINE」KinKiKids オールテレフォンリクエスト。引き続きKinKiKidsのお二人と共に、お送りして いきたいと思います。

高:11月14日にリリースされたばかりの「φ」について、お話を伺っていきたいんですが。  ちょっとね。細かく刻んでお伺いしたいのですがー・・・今ね〜井森さんのベストアルバムに夢中。二人とも。

井:先輩!先輩! 先輩たち!はい!アルバムですよ!お願いしますよ。  

光:井森美幸2000…。  

井:それ。やめて!違うの!もうここからマネージャーになる。私。φの宣伝よろしくね!

光:セリーヌディオンの次に…。井森美幸。  

井:あなたたち!はいはいはい! Φの宣伝、お願いよ。私マネージャーだから。さあ、よろしくね!高橋くん。

高:今回のアルバム聴かせてもらって思ったのは、とにかくバラエティーの富んだ。いろんなジャンルが 織り交ざった感じで。ですよ〜〜!!

光:ま、KinKiはいつも、あのアルバムとかだと、ジャンルに富むことが多いんですけど、その中でも やっぱり今までの楽曲の曲調とは違うアプローチだったりとかっていうのに挑戦してるんですよね。  

高:ほんとに、あのー、なんて言うんですかね、いろいろお仕事をしている中で、本当にこのアーティストの部分だけを凝縮させたっていう。

光:あーそうですねーだから、気付けばKinKiはCDを出してから10周年迎えたわけですけども、気付けば、一番僕は、このグループを支えているのは音楽になってしまったんですよね。でー今KinKiを構成しているのは、97〜8%音楽かなっていうくらいなので、まーそうなったのは、結果的に喜ばしいことであると思うんですけれども。

井:だからね、ふたりでやってるのが、音楽っていうイメージがすごくあるもんね。

光:そう言っていただけると嬉しいですね。

井:すごくアルバムの中でもバラエティに富んでるから、分かりやすいメロディだったりあるけれどもより、深い音楽っていうの?

高:ちょっとアンダーグランド的なね。

井:…を追求しているっていう感じがね、するしね。このアルバムの中で、その辺は。

高:なんかいい意味でくせのある、作品っていうか。

光:そうですね。だから、1回聴いただけだと、メロディとか覚えにくいのがあるんですけど。でも聴いていくうちになんかこうくせになるっていうか。

高:そうそうそう。

光:何か針にさされた感じっていうか。

井:私も車の中で聴きまくってるんですけど・・・。

剛:あーもうぜひ。僕もこれ聴きまくろうかなと思ってるんで。

井:先輩もう。堪忍や〜。

光:『四月のうさぎ』が気になってしゃーない

剛:そうですねー。気になりますよね〜。僕はですね〜『孤独のディープ』が気になりますねー。

井:今、ちょっと聞きたいのーこのφの話を…。

剛:後ろのジャケットは、昔の私と今の私みたいな。

井:私ひさびさに変な汗かいてきちゃった。
全 あはははは

井:アッコさんと共演してるとき位、変な汗が出て来ちゃった。

高:ベテランが緊張しておりますけれども…。

井:ほんとよー、もお。アッコさんに見えてきた。

光:なんでですか?

高:でもほんとにφに関しては、誰もが歌える曲というよりは、まずは聴きこんでよ。っていう 提案ですね。

剛:そうですね。

光:聴きこむのもいいと思うんですよ。

剛:完璧にマスターしていただいてね、カラオケで、友達とちょっとこう歌ってもらって。 最近の若い子、歌、うまいですからね。カラオケ行っても…。

光:ただ、これどこのパート歌えば正解かっていうのが、結構ないんですよ。

剛:10人くらいで、カラオケでやってくれても。

高:重ねて歌うのが…。

剛:重ね重ねですから…。

光:井森さんは、あのー。車で聴かれたんですよね。

井:もうずっーっと聴いてて、いろんなものも見たし。聴きまくってたよ

光:どの曲が気になりました?

井:わたし?わたしね、結構バラードが好きなの。

光:あーそうですかー。

井:実はね、私、暗い人でー、結構ね、ハッピーエンドの曲よりも…

光:そしたら、やっぱり「孤独のディープ」ですね。

高:本人の曲…

剛:あ、でも「四月のうさぎ」も捨てがたいですよね。

高:あはははは。

光:なんかちょっと、嘘ついてしまううさぎなんかなあって。

井:あのねーあとでミーティング!

光:あとでミーティング入ります!

井:でもね、ほんとにね、聴けば聴くほどいい曲なの、このアルバムって。 剛、

光:ありがとうございます。

高:そう思いました。僕もホントに。なんかほんとに海外アーティストが出したんじゃないのっていう。

剛:嬉しいですねー。

光:それ、結構言われるんですよね。ある意味、そういった部分ってちょっと目指してた…目指してたわけじゃないですけど、そういうなんかちょっと部屋でながら聴きするみたいな感じってあるじゃないですか。そういう感じで聴いてもらっても邪魔にならない音楽っていうところがいいかなっていうふうに思ってたんですよね。そういった意味でも。

井:でね、いろんなね、作詞の方もいらっしゃいますよね。

剛:ねーたくさん。

井:たくさん。

光:だから今回は作曲でへは織田哲郎さんだとか、作詞は秋元さんだとか書いていただいてるんですけど、なんか結構KinKiにとってターニングポイントになった方たちに今回参加してもらってるっていうところもあるんです。

高:なるほどねー。

井:なんかすごく想いがこもってるっていう感じもするし、たとえば、秋元さんにしろお世話になった方もすごい喜んでるんじゃないですか?

剛:でもほんとにあのー。秋元さんも先日ちょっとプライベートでお会いすることがあって、ご挨拶させて頂いたんですけれども、何かやはりたくさんの方々がKinKiKidsをこういうふうに想ってクリエイションしてやってくださるこの愛情がやっぱりね。今の結果につながってますので、これからもそれを大切にいきたいなというふうに思ってますね。   BGM 「風の色」
BGM 「風の色」

高:ここで一曲お送りしたい曲があるんですけれども、ほんとにファン待望ともいいます、二人の合作曲というのが収録されていますけれども。じゃあ。

光:前回…。あ、先に名前をご紹介しましょうか。

高:いか、もう、あのー曲についてのちょっとストーリーを聞かせていただいて。

井:そうそう二人で作った曲もありましたもんねー。

剛:はい

光:あのー39というベストアルバムでは、ファンの方々から投票いただいて、どの曲が一番好きかっていうのをやったんです。そうしたら、そのときに「愛のかたまり」という曲が先ほどもこの番組で流れてましたけれども、あれが一位になったんですよね。で、そういった形を受けて今回また二人で曲を作って剛が詞を書いて、僕が作曲をしてっていう形で今回収録したんですけども、まああの、この冬にね、あったような感じかなーという。

井:ねー、他にもまた、このアルバムの中でも二人で作ってた曲もあったりしましたよね?

光:このアルバムでは一曲だけなんですよ。

剛:合作というのではね。合作は「四月のうさぎ」だけですね。

光:セピア、あなたかも…。

井:フフフ…あの、「銀色暗号」

剛:あーの〜、これはですね〜。雪降る夜にですねー、男の子が女の人にプロポーズをする・・・という ストーリ−を作ったんですけれどもー、プロポーズっていうのは2度と来なかったり・・・。 まぁ、あなた・・・自分自身も2度こない命ですし。この日は2度と来ない。この時間・、太陽の温もり・全てが2度と来ないという事を、えー、愛を持って感じたい・・・ というような・・・女性の詞を書きました。

光:だから、シングルの人は〜撃沈して頂いて…。

井:そう。撃沈したあたしー。

光:カップルの方は会えない夜とかに聞いてもらうとすごく会いたい気持ちになってしまう。

井:キュンとなってね。これすごいいいんだよね。

高:ちなみに、詞、メロディーどっちが先だったんですか?

剛:えっと、メロディ、彼が先に来て。

高:それに詞をのってるような形で?

剛:まーいつも、「愛のかたまり」ってファンの方々が投票してくださった曲もですね、彼がメロディを作ってきて、ちょっと詞を足しつつ、メロディも足したんですけれども、その次に一緒に作ったものもあるんですが、それちょっとメロディはいじらなかったんですけれども、今回オケ聴いたり、彼のメロディを聴いてまた女性詞がまた浮かんできて、まあちょっとずつメロディはいじりましたけれども、なんかこう、 こうして2人で、こういう風に作り上げていく作業っていうか、結構大変なんですけれどもー、大変だからこそ、可愛い曲にもなっていきますし、ステージで歌ってても、やっぱり、人に提供していただくのも、気持ち良いんですけれども、自分たちで作った歌を自分たちで表現するのは楽しいですね。 やっぱりね。

井:喜びもね、またあると思うし。

高:では、お送りしたいと思いますけれども、じゃあ、曲紹介をお願いいたします。

光:はい、リクエストも頂きました、○○さん…。

剛:そして○○さん…

光:今、お話させていただいた曲「銀色暗号」聴いてください。

剛:はい

光:どうぞ!


♪ 「銀色 暗号」



高:お送りしたのは、14日に発売されていますアルバムφの中から、KinKiKidsで 「銀色暗号」 お送りしていますが、このあとCMをはさみますが、そのあとも引き続きお付き合いいただきます。

剛:よろしくお願いしまーす!
BGM「涙ひとひら」

井:「BAY LINE7300」KinKiKids オールテレフォンリクエスト。今日はゲストにKinKiKidsのお二人をお迎えしてお送りしています。もちろんですね、6時台にもKinKiKidsは登場しております。このあともお聞き逃しのないように、(2回言った。噛んだ…)ラジオですよね!これ!

高:ラジオですね!

井:ラジオにかじりついて、見ていただきたい…聴いてくださいと…。

高:聴いてください。そして今日のテーマ。KinKiKids最新アルバムφにちなみまして、「φな僕らのオリジナリティ」と題し、あなたからのφなエピソードを募集中です。え、KinKiKidsのお二人にあなたのφなこと、みんなに話したい、φな人のメッセージ。さらに、KinKiKidsに聞きたいこと、なども大募集、です。お二人にメッセージ送ってください。

井:電話番号は…○○○。(リクエスト案内)

高:メッセージご紹介しましょう。これは。○○さんから。φなこと。料理、掃除の手抜き。誰にも負けないです。でもおいしいし、できる。効率がいいんですかね。っていう。    

剛:んー。僕はもう料理はしますけど、料理をしながら、食器洗うタイプですからね。(ス・テ・キ!)    

井:あっ!えーーー??   

高:なるほど…。   

剛:食べるときには、もう自分が食べる分の食器だけがっていう状態で。食べ終わったらもうすぐ洗い終わるぐらいの。  

高:効率がいい?  

剛:効率がいい食べ方を僕はやります。家で。  

井:それ大事ですよね〜。  

剛:大事です。そこは。  

光:効率は大事です。  

井:効率は大事ですよね。  

剛:遠目からね、効率は大事だと言うていただきましたけれども。えー。そうなんですよ。  

高:あとはラジオネーム。○○さんから、私は最近携帯にメールや電話が来る瞬間がわかりますっていう。  

剛:おっすごいですね。第六感ですかね。  

高:携帯が同じ部屋にあればかなりの確率で、あ、メールが来るなっていうのがわかるっていう。  

剛:すごいじゃないですか。  

高:目覚ましの鳴る瞬間はわかるでしょ?  

剛:わかります。  

高:1回カチッっていうじゃないですか。  

剛:えーえー  。

光:それかー。  

井:でもさ、あれ止めてからもちょっとカチッっていうんだよね。  

高:カチッていいますね、なんかね。  

井:あれね、地味ですけども。  

剛:いいますかー。  

井:カチッていうよね。  

光:そんな、広げるところでもないよね。カチッていうよね。  

井:あのねーあのねー、ダメだしがでたところで次いくー?  

高:時間がね、迫ってまいりましたので、このあともKinKiKidsのお二人にですね、たっぷり付き合ってもらいますけれども…。  

井:えーお願いします。 メッセージ、リクエストの案内。あて先案内など…。


♪ 「ノー・チューンド」



井:お送りしたのは、○○さん、○○さんからのリクエストで、KinKiKids「ノー・チューンド」をお送りしました。
BGM 「snapshot」

井:さー、こちらもニューアルバムの中からの曲なんですけども…。(番組案内)

高:そして本日はKinKiKidsのお二人をお迎えして、お送りしておりますけれども。一昨日、11月14日にリリースされました、ニューアルバム「φ」についてまだまだお話伺っていきたいと思いますが、光一さん剛さん、お願いします。

井:はいお願いしまーす。

高:あのジャケットの写真もなんですけれども、この後ろから2枚目のときですか、見ると、あのーその後ろから2枚目じゃない?

剛:そっちじゃない、そっちの話じゃない(井森さんの) 僕らの。

井:あのね。私の2,000円の出しちゃだめ。その2枚目ね、お金かかってないから。

光:後ろから2枚目…あの、歌詞が

剛:僕らの、アルバムですね。井森さんのじゃなくて、僕らのアルバムの2枚目の…。

光:どうりで、僕らの曲にはないタイトルだな、と。

高:あははは

剛:「四月のうさぎ」が気になるところですけれども。

井:あとでね。ゆっくりミーティングするから。それについては。2枚目ね、後ろから。

高:やっぱりね、30手前には見えないっていう。

井:ねぇー。

高:ドアップの写真がバンバンと出てるわけですけれども

剛:そうですかーもう30手前ですよ、何を隠そう。

高:あとうらやましいのが、髪の毛多いなーっていう。

井:なにそれ?

高:僕もね、年をとると少なくなってくるんでね、どうしても。

井:不安要素が…。

剛:あーーー。

光:僕はなぜかいつのまにか、ハゲキャラになってしまいましたけれどね。

井:そうなの?

光:ひどいですよ、コンサートやってても、お客さんから「ハゲー」って声が。

井:それはないでしょ?

光:ほんとに、ほんとに。だから俺は負けずに「でぶ!」って言いますけれどね。 あははは

剛:それもどうなのかと思うんですけれども。

光:対等に…。

井:ほんとー?そんなキャラ一個もないけどね。

光:いやほんとにあるんですよ。

井:でもなんかあったかいコンサートだよね、それ、楽しそうな…。

光:そう、そう、もうね、ハゲとでぶの中です。

高:会話のキャッチボールっていうか、そこまで浸透してる仲だっていうことですよね。

剛:ハゲとデブの仲というかね、まあいい仲だということですよ。

光:いい関係を築いてるんですよ。

剛:それが正しいです。

高:そこまで言えるっていうのがね。

井:コンサートというとね、DVDも付いてますし…。

剛:ええ

光:DVDは僕らはコンサートという捉え方ではないんですよね。7月22日にやった、そういったイベントなんですけど、デビューを21日にデビュー10周年迎えて、それで22日新しいスタートとして僕らがファンのみなさんに感謝を伝えたい日にしたんですよね。それが東京ドームというああいう場所で、ほんとに10曲だけ歌うというすごく贅沢な空間というか。だから僕らも感謝の気持ちが伝われればいいなーと思ってたんですけども、それよりもみなさんの「おめでとう」の気持ちが僕らの気持ちよりも大きく返ってきちゃって。だからそういった模様も今回。やっぱり地方の方とかにもね、ぜひ感謝の気持ちを伝えたいなと思って。今回のアルバムに付けたんですけど。

井:これなかった人もたくさんいると思うしね。

剛:そうなんですね。会場の外でもですね、あふれかえっている人がたくさんいますよ〜っていうふうに、開場の前にですね、スタッフの方からインフォメーションがあったんですけれども。まあとにかく、外にいらっしゃる方、あるいは地方にね、事情があって、急なインフォメーションでもあったので、スケジュールの調整が出来なかった方々とかいろんな方に、この想いが届けばいいなあ、と思って、ほんとに一生懸命、一曲一曲歌って・・・。ほんとに光一が言ったみたいに、すごい僕たちは、大きな愛で優しい愛で包まれているんだなぁー、っと、凄く確信した、というか、あのー、今までもほんとに感じさせてもらってた感情ではあるんですがー、特にやはり、この時は、7万人近くのお客さまを入れさせていただいてー、イベントという、そういう時間を過ごさせていただいたのでー、そこもやっぱり僕たちが10年歩いてきて、そしてこれから走って行こうとやはり思った様々な感情が、あそこの会場にはありましたので、それをDVDを今回『Φ』という特別なアルバムに付ける事によって、非常に何かー、良いスタートが切れるかなーという想いもあり・・・。 付けてみた・・・というような感じですね。

高:ちなみにもう、今言葉を聞いていると、もうすでに11年目に向けて、11年目に入ってすごく大きなビジョンが出来ているようですね。

剛:そうですねー。さっきも言ったように『2人』で、しかないのでー、良くも悪くも色んな事がありますが、 それをまぁー、確実に、自分たちの言葉だったり、スタイルだったり、表現力だったり、方法論として、取り入れていけるだけの仲間がいるというような事も含めて、あるいは支持して下さってる応援して下さるファンの皆さんの愛が有るという。そっちの方がたぶん、そういう自信を作らせる大きな要素だと思いますけれども。 やっぱり僕たち自身も、成長はもちろんしてきましたし、これからもしていかなくてはいけないんですけれども、まぁ、やはり、この大変な2人を支えて下さる方々の熱量というか、愛情がやっぱりそういうふうに思わせるというか・・・。ほんとにこれからも、ファンの皆さんを含めてですね、このKinKi Kidsというブランドを、もっともっと素晴らしいものに、今まで以上に何か良いものを作り上げていくことができるといいなというふうな想いが強い感がありますね。

井:10年っていってもね、まだ通過点っていうね、気持ちもあるだろうし。

剛:うん。そうですね、やっぱりここを終わりにしてしまうことも簡単だと思うんです。何かスタイルを変えてどんどん続けていくということも非常に素敵なことですし。とにかくやっぱりファンの方々と近い感覚でクリエーションしていけると良いな〜っというふうにすごく思っています。

高:本当に、ファンと共に成長した10年でしたね。

剛:そうだと思いますよ。ライブに行ってね、こういう感じで普通にバァーーっとMCとかしゃべるんですけど、 皆さんが合いの手入れてくれたりとか、まあ、すごい急な話し掛けに応じてみたりとかあるんですけど、そんな事しながら、なんかディスカッションとかね、させてもらいながら、ここまで来れたなぁ〜っというふうな気持ちがありますねー・・・。

井:そういう話もDVDの中でもね、見れたりとかするもんね。

剛:あーそうですねー。

井:そんなファンの人との掛け合いとかね。私も率直にあれ見て、ちょっとーコンサート行ってみたいと思いましたよ。

剛:ぜひ来て下さいよー!

井:私の場合、芸能界の口だけの約束って結構あるでしょ?

剛:もし、ほんとに、よろしければ、来て下さいよ。

光:お金払えば大丈夫です。

井:あははは、わかってますよ。自腹で行きますよー。

剛:ぜひご招待させていただきますよ。

井:自腹でいくとありがたみが違いますからね。いつもコンサートって、自腹で買って行ってるもん。

剛:うん、それはもう、すごくいいことですよ。

井:だから、なんだろうな、かみしめられるっていうか。ただ、入手するのがね、ファンクラブ入らないと無理だなーとか思いながら、DVD見てたの。

剛:あーぜひね、今日はこうやってたくさんお話しをしていただいている仲ですから、それはもう、ジャニーズエンターテーメントから。

井:あのね。あのね、会社の前をうろつきますよ。ジャニーズ事務所の前をうろうろ。

剛:ハンケチ落したりしてみたりしながら、ええ、ちょっとどんどん寄ってって欲しいなと思いますね。

井:地道に…。

高:ま、でも。ファンと一緒に作ったベストアルバムが7月に『39』という名前でリリースされているわけですけれども。全228曲の中から選んだとか。

剛:多くてですねー。まぁ〜、これがですね〜、ファンの人と、僕で言えば光一くんとで、かぶるかぶるでー、もうねー、自分がこの曲、この曲って。KinKiも二人でこの曲がいいと思ってる曲は、やっぱり共通点が結構多いので、そうするとファンの子も好きだって、重なってきてしまってよけるのが大変でしたね〜。「これは光一くんと重なってるのでよけて下さい」「はい、わかりました」「これはファンの子と重なってるのでよけてください。」「はい、わかりました〜」って、何かよけて選んだみたいになってしもうてるんですけどー、ま〜でも、228曲という多い中で、ほんとに自分が好きな曲がかぶってるっていうのもすごく嬉しい事でもあるし、まーあの、よけながらも嫌いな曲ではないですからね。非常になんか楽しかったですね、作業は。

井:すべて大事な曲だもんね。

光:そうですね。

剛:そうなんですよ。

井:そんな中、ファンの皆さんが選んだのが『愛のかたまり』ですね。 
BGM 「愛のかたまり」

高:ファン投票で第一位っていう。

井:これちょっとDVDの中にも入ってましたけど、やっぱりこれ納得できる感じがしました。

剛:ほんとですか?そうですか。ありがとうございます。

光:逆にシングルの曲ではないんで…。もしかしたら、一位かなとは、ライブやってたら、ファンの方の反応とかでね、感じはしてたんですけど、でもほんとに一位にね。なっちゃって。僕ら的には嬉しい限りですね。

井:ご本人たちも。

光:やっぱりね、これも合作の曲ですから。剛作詞、僕作曲の曲ですから。

高:やっぱりファンってそこを楽しみにしてるんですよね、きっとね。

剛:やっぱり僕はね、現実的な問題とか、いろいろなものは抜きにしていつもよく考えたりするタイプではあるんですが、とにかくやっぱり2人でね、詞を書いたり、曲を書いたりとか、まあ、そういうスタイルをね、 KinKiKidsはやってますけど、、他のグループを見ても、2人で作って行くクリエーションというのは、特別なものが入っていく2人ではあるな〜っというふうにいつも思っているので、まぁ、こういう機会を、ほんとに多く今後も、持てたらいいなという風には僕は思っています。

高:そうすると、きっと20年目の時のベストアルバムにはこの「銀色暗号」なんかがもしかして、ファン投票で一位にポンときてる可能性も高いわけですよね。

光:そうなると嬉しいですね。だから今回この「銀色暗号」っていう曲は他の提供曲っていうのは結構チャレンジのある曲だったりっていう話をさきほどさせてもらいましたけど、「銀色暗号」はこの「愛のかたまり」って言う曲が前回一位になったということでこういった楽曲をファンのみなさんたちも好んでくれているというのも受けた上での「銀色暗号」を作ったんですよね、だからチャレンジングっていうよりも自分らで作るのはそのままの自分たちを押し出すというような形で作らせてもらったんですよ。

高:そういう意味では、これまでの10年というレールの上にのっかった一曲でもあるということですね。

光:そうですね。「銀色暗号」に関してはそうですね。 あのひとついいですか?気になったんですけど、このポスターをですね。とめてる紙がですね、V6って書いてあるのはどういう??

井:あははは。

剛:いろいろ事情があるんです。(光ちゃんに納得させるように…)

光:そうですか。

剛:あるんです。

井:もうあたし、ジャニーズ寄りですから、決まってんじゃないですか?ホリプロはジャニーズ寄りです。

剛:なるほどね。んはははは(いつもの笑い方…)

光:そうですか。予約のチラシか何かだと…。

剛:いろいろあるんです。

高:そんな中でじゃあ、一曲またリクエストいきたいと思いますけれども。曲紹介お願いいたします。

光:ラジオネームの○○さん…。

剛:そしてラジオネーム○○さん…・。

光:こちらの曲はですね。「φ」の中ではないんですけどもね。ベストの方にも入っております。シングル曲でもありますね。「Anniversary」をリクエストいただきました。


♪ 「Anniversary」



高:…オリジナルネックストラップをKinKiKidsのお二人からいただいております…。(案内)
BGM 「lOve in the φ」

高:さて、今日番組でね、最初二人をお迎えしたときにですね、ケーキのプレゼントをさせていただきましたけれども。そちらの写真をですね、このBAY -FmのHPの「フロムスタジオ」というところにアップしましたので、ぜひ覗いて見てください。

剛:なんや、俺、言ったら撮りましたのに、言うてくれたら。

高:あはは。

井:え?こみで?

剛:いや、俺がいいもうベストな僕のアングルっていうか。

高:写真家としての腕を。

剛:言うてくれたら、あとお寿司も頂いてありがとうございました。ほんとに。

井:じゃあ、その腕は次回に。

高:次回ね。

剛:あ、そうですかー。

高:また次回、つなぎにね。

剛:もらいっぱなしでありがとうございます。

井:これで大丈夫、オンエアで出演とりつけたから。

高:だよね。

井:スケジュール取ったから。

剛:ぜんぜん取れますよ。

高:さて、「BAY-LINE7300」KinKiKidsオールテレフォンリクエスト開催中ですが、お二人にはおつきあいいただきたいと思いますけれども、お二人が作詞作曲されたナンバー合作された曲なんかが収録されてるわけなんですが、実はですね、井森美幸も雨の日なんかですね、夜な夜なひとり言えの中で作詞家活動を…。

剛:えーーー?

光:あら、暗いですねーー。

高:そういうこといわない。

剛:まだねーなんかちょっとドライブして車の中で書くとか、ちょっとおしゃれですよ。

高:ちなみにお二人はどういう時に?

剛:僕はもう、寝る前とか、ま〜ほんとに作品にしなくちゃいけない時は朝早く起きて、ファーストフード店とかにふぁっと入って、食いながら打ったりとかすると、色んな人が前を通ったりとか、色々事件が、何となくおこったりするでしょう?それをなんか詞に、いい感じでテイストを入れていくっていうか。あと一行が埋まらへんとか、けっこうそれ、効果的ですよ。

井:表にでて何か探すっていう。

剛:そうなんですよ。

光:僕はまー曲作るときは、結構僕は向かいあっちゃうんですよね。たとえば、ギターにしてもパソコンにしても構えるんですよ。作るぞ!ってやんないと作れないことも多いんですけど、ただ、唯一、あっ!って思い浮かぶ場所は風呂とかですね。

井:お風呂?

高:やっぱ、家の中?基本は?

光:風呂とかでこう、頭とか洗ってて、あっ!思い浮かんでもうた!っていうときはもう途中でも出ますね。

高:シャンプーの途中でも?

光:はい、もうパソコンたちあげて、みたいなことしますね。

井:これだーっていってメロディ入れたりとか?

高:そんなお二人にですね、ぜひあの井森姉さんが書きました詩の方を聴いていただきたいなと思うんですけども。

剛:あーそうですか。

井:聴いていただけますか?先輩。

剛:ありがとうございます。(なんて謙虚な…)

井:アーティストの…。

剛:いやいやもうね。

井:これ一番、ドキドキする。ここからちょっと先生って呼ばせてもらいますよ。参考にしたいんで…。

光:そんな才能僕らもってるわけじゃないですから。

井:いやいやいや

高:じゃあ、朗読の方お願いします。

井:あたしが?いいっすか、先生読みますね。

剛:はい、どうぞ。

光:アイラブユーってグランドに書く…。

井:それ書いてないから、あたしのアルバムですよ。先生聞いてくださいよ。タイトル「夏の忘れ物」
「夏のなごりをのせた秋風 頬を横切っていく 揺れる街路樹の息遣いで あの夏に溶けていく 渡せなかった君への想い 季節はずれの花火となって 星空に打ち上げる 握りしめた君への忘れ物 今ここでほどけた」
以上です。

剛:あ、いいじゃないですか?

井:どうですかこれ?

剛:いいじゃないですか、その夏のなごりをのせた、いわゆる過去のね、においをのせた今吹いてるこの秋風が時空を揺らしていくわけですよね。これね。いま、ちょっと噛んだのが残念でしたけれども。
全 あはははは

剛:頬を横切ったといく感じでこの「星空に打ち上げる」っていうのがいいですね。「季節はずれの花火となって   星空に打ち上げる」このフレーズはいいじゃないですか?
BGM 「ノー・チューンド」

井:これね、自分の気持ちを打ち上げるっていうことなんですよ。先生。

剛:いやいや、もうわかりますよ。いいじゃないですか、この二行。

井:この二行。いらないところとか、この行はいらないみたいなのも、逆に…。

光:いやでも、今のこの季節がすごいぴったりですし

高:季節もでてるし?

井:あ、逆にリリース時っていまどきってことですかね? …

高:沈黙になったじゃないですか?

剛:いや、今いろいろちょっと考えてたんですけど、この「頬を横切っていく」というところは、たとえば、なかったとしてもいいし。でも、説明はやっぱあった方がいい場合もありますしね、想像させるというパターンもありますし、あれですけれども、いいですね、この「いまここでほどけた」とかね。

井:もしよかったらじゃあ、ちょっとどこかで…。

剛:どこかでなんですか?

井:あげます、あげます。

剛:いただけるんですか?

光:家でかかれるんですか?

井:ちょっと寂しい夜に、ちょっとね、暗いんですよ。実は。こういうものを書きためてるの。よかったら、もしも 楽曲に困ったらぜひあたしのノートから出しますから。

剛:そんなにたまってるんですか?

高:ちなみに著作権フリーです。ご自由にお使いください。

剛:あっほんとですか。

井:ご自由にどうぞ

剛:著作権フリーって。

光:そうなんですか。

高:好きにつかってください。

井:これから書き続けていった方がいいかなどうかなと思って。

剛:詩は書いた方がいいですよ。

光:こうやって書けるってなかなか書こうかなと思っても書けない人って多いんですよ。実は。

剛:実は。

井:やっぱり、書くのに行き詰まったりしますか?

剛:しますよ。ぜんぜんパソコン開いてやるんですけど、ムリやな〜って時は、テレビ見たりとか、ちょっと友達と、2時間くらいご飯食べてもうて、帰って来てとか、

でもそこで友達の恋愛相談とかのるんですよ。そうすると、やっぱり人って、こういう風に、人を嫌いになろうとするんだな〜とか、細かい事があるやないですか〜。好きすぎてー、どうしてもやっぱりこう相手を忘れる為に相手を責めてしまうとか・・・ 行為があるやないですか〜。

それはちょっと良くないよーとは僕は言いますけどー、まあでもー、人を好きになってしまうって事は、こういう風な行動に出たり、気持ちになったり、でもそれを後で後悔したり。なんか、そういうの全部見えてくるんですよね。そうするとなんか気付けば、その友達のエピソードとかが、詞に入ってたりとかするので、やっぱり人とたくさん会って、話しするって事は、良い事だな〜と思いますね。

井:どこに何のヒントが隠れているかわからないって事だもんね。

剛:そうなんですよー。会いに行った人とか、ごはん食べた人が、たまたまええ感じの、赤いニットのアウターを 着ていたりとかするだけでも、その赤いニットのアウターから、どんどん膨らんでいくストーリーもあるし、 何か一個一個、自分が予測してへんものを、身につけたりもするんで、そういうのも、ヒントになったりしますね。

井:あーーー。

高:ちなみに今日の井森さんの作品に点数つけるとしたら?

剛:いや、これは僕、電波に乗ってるからということでもなくぼくは80点以上あげたいなと思いますね。

井:ええ?

高:80点以上頂きました。

剛:いや本当にひどい人ひどいんですよ。

高:あははは。

光:でも個性だもんね詩って。

剛:そうなんですよ。

光:だから点数ってつけづらいと思いますよ。

井:夢はメロディがのったら、嬉しいなって。なかなかね。メロディのせてくれる人いないんですよ。

剛:メロディー、コード進行によって、言葉のね、強さも弱さも僕はけっこう決める方なんで、ちょっとやわらかいコード進行に強い言葉をのせたり、強いコード進行に切ない涙とかそういう言葉を乗せたりして、その強弱で人に伝えるってことけっこう僕はやるんですけれど。

井:あーつけてほしい、メロディ。

剛:メロディがのるとこれまたいいと思いますよ。(ほんとに優しい!)

高:表情変わってくるでしょうね。

井:今度ね。じゃあ、つけてもらいたいと思います。

剛:そうですね。今度、なんかちょっと。

井:なんかちょっとそこ…ほんとにつけてね。

剛:4行くらい井森さんにラップしてもらって。

高:あはは

光:そうですね。

井:ラップしたら私、レオタードみたいになっちゃうよ。あの踊りみたいに。

高:その話ふくらませたくないんで、曲にいきたいと思います。

光:ふくらませたくないんだ。

高:じゃあリクエストいただきました曲紹介お願いいたします。
2人 はい。○○さん…。からいただきました。

光:こちらも僕らの最新のシングル曲になりますね。「永遠に」にリクエストいただきました。 ありがとうございます。


♪ 「永遠に」



高:さ、ここでですねー。

井:いきましょうか?

高:じゃあ、テーマ。「φな僕らのオリジナリティ」ということで…。みなさんからのメッセージをお待ちしているわけですけれども…。

井:案内

井:…KinKiKids トップ5を発表したいと思います。今日もさまざまなナンバーに本当にたくさんのリクエストをいただきましたが、はたしてどのナンバーが何位にランクしているのでしょうか??

高:それでは発表していきましょう。すべてのデータを集計して…。KinKiKidsトップ5です!
♪ 5位 「フラワー」7th Single (1999.5.26)

光:根強い感じですね、この曲は

高:当時は全日空の沖縄キャンペーンソングとしてもね

光:そうです、そうです。

高:大ヒットシングルですが。

剛:先日もこれカラオケで歌ってくれと。

高:(笑)そうですか。

剛:言われたんで歌いましたよ。

光:でもカラオケ屋とかたまーに行ったりするじゃないですか。そうするとこれ歌えって言われますね。これ入れられること多いですよ。

井:やっぱり好きな曲ってことなんだろうね、みんなねー。
♪ 4位・硝子の少年 1st Single (1997.7.21)

高:作曲は山下達郎さん。第70回の選抜高校野球大会の入場行進曲にもなりました。

光:定番というかKinKiと言えば、みたいなとこありますよね。
♪ 3位・Anniversary  20th Single (2004.12.22)

高:ちょうど3年前の曲ですけれども…。

光:まあ、『Anniversary』というタイトルで、この10周年に取っといた方が良かったんじゃないかという。

高:あははは。

剛:そんなことないですよ。

井:出所間違えてないからね。

剛:大丈夫ですよ。

光:いやでも、ほんとに素敵な曲で。
♪2位・愛のかたまり 《13th Single カップリング曲 (2001.11.14)》

剛:上位にきますね、これもやはり。

高:今もなおファンのみなさんの間で根強い、大人気のナンバーです。

剛:ありがとうございます。

光:ありがたいです。
♪ 1位・銀色 暗号 《10th Album『Φ』 (2007.11.14)》

高:今日もっともリクエストいただいたのは、φ収録されている、お二人合作のナンバー。

光:嬉しいですねー。

高:散々話しましたからね。

剛:散々話しましたけどね。やっぱ二人で作っていくというクリエイションが上位に選ばれるということはすごく嬉しいことですね、やっぱりね。素直にありがとうございます。


♪『銀色 暗号』



高:さあ、3時間。そのうち2時間、お付き合い頂いたわけですけれども。

井:そうなんです。

剛:ありがとうございました。

井:ありがとうございました、最後まで。長丁場。

剛:こちらこそありがとうございました、ほんとに。

光:すんまへん。

高:なかなかラジオ番組でここまでってのはないものですか?

剛:そう、、、ですね。二人ではなかなかないと思いますね。

井:もう特別な日になりましたね、あたしたちにとっても。

高:ある意味、POWER WEEKでしたね僕たち、ほんとに。

剛:そうですかー。そう言って頂けると。

井:ほんとにねー、ぜひまた来て欲しいなと思いました。

剛:あ、もうぜひぜひ。

光:ぜひぜひ。

井:ほんと?ほんとに?

剛:行きます、行きますよ。

井:ほんとにあたし、言いますよ?

剛:ケーキでしょ、お寿司まで頂いて、コレ(←井森さんのCDとポスター)頂いたんですから。

高:コレになりましたからね、いま。

井:ソレ頂いたら、ずっと付きまといますから。

剛:そうですかぁ?

井:怖いことに。

剛:これもほんとにね、トイレに貼ろうかなと。

井:トイレかいっ。

剛:トイレのドア閉めたら向き合ったままね。

井:それはもう、このアルバムのとおり愛を感じます。

剛:密室ですよ。

光:このアルバム自体はタイトルないんですか?

井:・・・『井森美幸に2,000円』」

光:あ、それがタイトルなんだ。

高:一応、シングルコレクションでね。さあ、KinKi Kids、インフォメーションなんですが(『φ』と冬コンのお知らせ)」(BGM♪『lOve in the φ』♪) ・・・そしてコンサート日程に12月25日、クリスマスの日に京セラドーム公演が追加で決定致しました。

剛:そうなんですよ。

井:すごいなー。

剛:ありがとうございます。

光:これほんとに、いかに急遽だったかってのが分かるのが24日のスケジュールが16時半開演なんですよ。初日は18時半開演なんですよ。だからこれはもう帰る気満々だったんですね、実は24日に。

高:あー、そっか。そのままライブが終わって帰ろうと。

光:帰る電車の時間、飛行機の時間あるんで。しかし、25日が追加になったんでね、もう1回泊まって。

高:もう1回泊まって大阪に残って。

剛:夜がすごく暇なんだろうなという。

光:クリスマスの夜はね。会場ではいいですよ。ライブしてるときはいいですよ。ホテルに戻ったあと一人でね。

井:冷蔵庫開けてね、冷蔵庫に入ってるもので盛り上がって。

剛:アレ、意外に奥行きないんですよね、あの冷蔵庫ね。意外に入らないんです。

井:入ってるもの乾きものばっかりってね。

剛:そうなんですよね。

高:payカードどうしようかなーみたいな。

剛:みたいなねー。

井:見ない見ない。

光:ソフトドリンクで500円かーとか。

高:あはは

井:あのね、払ってって話でしょ。

高:KinKi Kidsですから。

井:そうだもん、500円払ってよ。

剛:いやいや、ちょっと若干引けますよね。お水にこれ、あーうん、みたいなね、やっぱありますよー。

高:外まで買いに行こうかなーみたいな。

井:その庶民派が好きね。

光:テレビの電源、これこうやったらもしかしたらもう1回見れるんちゃうかとかね。

高:あはは

剛:ひどい話をね、してますけれども。

高:まあでもほんとに、12月と言ってももうあっという間ですよね、あと一ヶ月。

剛:そうなんですよ。これからリハーサルに入りまして。

光:打ち合わせはボチボチやってるんですけど。実際にバンド入れたりだとか、そういった動き出すのはまたもうちょっとこれから。

井:もうちょっと先で。もう大体プランは決まってる感じ、大まかには。

光:何となくですね。

剛:大まかには。

光:このアルバムがけっこうチャレンジングな、これからのKinKiを楽しみにしてもらうというようなことをずっと言ってきましたけども、ライブも必然的にそう言った聴かせ方・見せ方になってくると思いますね。これまでとちょっと違う感じで。

高:聴かせる系のライブ?

光:両方やりたいなって思ってますけど。

剛:両方がほんとにうまく混ざると。

光:やっぱりKinKiのいいところ両方出せたら。

高:この『φ』をじっくり聴き込んで覚えて来て会場でお会いしたいですね。

剛:ぜひ

光:ぜひ

剛:お願いします。

高:そういうことで、今日は2時間たっぷりお付き合いいただき、ありがとうございました。ぜひまた、遊びに来て下さいね。

剛:どうもありがとうございました。お世話になりましたー。 はい。来ます。

井:よかった!スケジュールとったから。

剛:お願いします。ありがとうございました〜〜!!
各:お相手は、高橋正純と井森美幸と そしてKinKiKidsでした〜。

光:ありがとうございました。

剛:どうもー。
*井森美幸さんとのからみがおもしろかったです。やはりおもしろくからみながらも年上の方なので、剛くんはとってもひとつひとつ丁寧に答えていたところが、人柄が出ていました。ラジオでの声は嘘つけないので、とても人柄がでますよね。とっても謙虚に真面目に答えていたところが剛くんの良さですね。アルバムへの想い。ファンへの想いも言葉で聞けて嬉しかったです!!(by pureさん)
2007年11月16日(金) No.39
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