堂本剛ラジオレポ

レギュラー以外のラジオレポです
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FM大阪 「MUSIC COASTER FRIDAY」 byきみたぬきさん


み:みゆきさん(DJ)


♪lOve in the Φ



み:大変お待たせしました。
今夜のスペシャルゲスト、ここで登場していただきます。
KinKiKidsの堂本光一さん、堂本剛さんです。
よろしくお願いします。

二:こんばんは〜。お願いしま〜す。

み:2人揃っての大阪でのキャンペーンは
初ということをお聞きしているんですが
そうなんですか?

光:ラジオで地方に来ることってなかなかないですね

み:そんな貴重な時間を割いて来ていただきまして…

剛:ギャランティが3千万ぐらいかかってしまいますけど

み:あらこれ大丈夫でしょうか!?

剛:10年前はそこまで取ってなかったんですけどね

み:こんなん言って大丈夫ですか?

剛:全然大丈夫ですよ、事実です

光:彼にギャランティをあげて
長袖の服をあげてください

み:今日剛さん半袖の…

光:なんでお前半袖やねん

剛:いやだって暑いでしょ

み:確かにスタジオの中は暑いですけど
外は寒いですよ。
普段も薄着ですか?

剛:普通ですね

み:でも光一さんはしっかりジャケットも羽織ってる

光:そうですね

み:すごく対照的なんですが…
大阪はお久しぶりですか?

剛:そうでもないかな? ボクは奈良へ帰ったりしてるんで…
大阪までわざわざ出る感じはないですけど
だいたい京都で乗り換えて奈良へ行きますんで
そう考えたらまあ大阪に来んのは
久しぶり…なのか!?

み:光一さんは?

光:仕事以外で来ることってないんで

み:今回もプロモーションということで
なかなかゆっくり大阪を見てまわったりすることは
できないと思いますけど

光:今回キャンペーンで、地方というか
まあ僕らの地元みたいなもんですけど
そういう場所に行ったほうがええんちゃうの?って言ったら
会社のほうが実現させてくれた

剛:ジャニーズの中では大阪から初めて出てきた2人だったんで
近畿地方でプロモーション、クリエイションやりたいなぁと言いながらなかなかみんなシティ、シティで…
東京、東京いうてあれするところがあるんで
大阪もなんかおもろいこと仕掛けましょうや言うてて
今回11年目に入ったということもあって
是非とも行きましょうよという話をして
今回実現したという…
ギャランティの問題もクリアしながら

み:そこはクリアしてるんやと思いますよ
これが実現してるんですから

剛:彼は7億くらい
ボクは3千万

み:えらい開きありますが?
いいんですか?剛さん?

光:なかなか外でないんでね

剛:びっくりするぐらいシティのほうでは外出てないですから
彼が地面を踏んだというのは貴重ですよ

み:みなさんもありがたく貴重な時間を
耳をおっきくして聴いていただきたいなと思います

光:僕的にも貴重やなと思いながらやるんで

み:お2人も貴重な時間をかみしめていただけると
嬉しいなと思うんですが

私KinKiが来られるって聞いたとき
絶対嘘やと思ってましたもん。
うそやんまたドッキリやろ?とか思って…

剛:あ、そういうのあるんですか?この番組?

み:ブラックコースターとかもあって
いきなり私の人格が悪魔になるとか
いろんなことやってる番組なんで
ドッキリとかありえるんですよ

剛:残念ながら

光:騙されてる

み:そんなことないですよ!!

剛:どうも初めまして
田中です

光:山田です

み:えぇ!?目の前にいるもん

剛:騙されすぎでしょう

光:僕らインチキッズですから

剛:騙されすぎですよ
どうも田中です

光:山田です

剛:みなさん騙されるんですよ
僕らがKinKiKidsさんのかわりで
ラジオ出させていただくと

光:だって明らかにこの写真と違うでしょ

剛:こっちの写真のほうがきれいな顔してはる

み:それはいろいろありますやん!
男性でもメイクとか
私の目の前にいらっしゃる方きらきらしてますよ
おかしいなぁ
ほんならアルバムのこととか聞いたら・・・

剛:それは吹き込まれてリハーサルしてるんで
マニュアルどおりやれば大丈夫なんで

み:じゃあ田中さんと山田さんに話をきいていきたいと思います

いろんなところでも聞かれてるとは思うんですが
この10年はお2人にとっていかがでしたか?

光:10年という形で振り返るというよりも
出逢って15年とか経ってるんで
仕事自体も10年以上前からやらせてもらってて
デビュー前から2人でライブやらせてもらったりしてたんですよ
そう考えると、10年って考えるとわからなくなる
どっから振り返るんだ?ってなるんですけど
音楽を作品をちゃんと作り出したのは10年前からで
いろんなミュージシャンの方々との出逢いがあったのは
10年前からなのかなってことを考えると
この10年出逢いとかが大きかった
今、KinKiって95パーセント以上音楽で占められている
グループになってるんで
この10年間はあっという間だったし
僕らにとっても意味のある10年だったと思いますけどね

剛:光一が言ったみたいに
いろんなトライをKinKiKidsを通して2人でやってきたんですけど
KinKiKidsというブランドのそばにあるのが
音楽が非常に大きかった
CDデビューして10年経ってるいんですけど
それ以前にも音楽はやってはいたんですけど
様々な仕事をずっとやってきましたけど
結果として音楽がすごく残っていることが
不思議なような不思議でもないような
番組を通していろいろやらせてもらってきているのもあったので

光:もともとデビューするまで時間長かったんで
「いつCD出すんだ」とよく言われてたよね?

剛:うん

光:俺らもCD出さないでこのままいくんじゃないかと
思ってたんですよ
そしたら突然CDデビューってなって
そっから10年ですからね

み:私もね、1979年生まれなので、
それで親近感もあって
デビューされる前からずーっと見てきたんですよ
友達にもすっごいファンの子がいて
昔ドッヂボールの番組があったですよ
「超人ドッヂボール伝説」っていう

光:よう知ってますねぇ!

み:必死でハガキを書いて応募してたんですけど
結局当たらずで

光:まじっすか!?

み:中3女子が昼休みすごい一生懸命
練習してたんですよ

剛:あれでスター錦野さんは後頭部強打で脳震盪起こしたという
そのシーンしか覚えてないですけどね

光:オレもそれしか覚えてないわ

剛:正直超人は1人もいなかった気もしますけどね
普通のそこそこの人間がドッヂボールしてた

でもあれも思い出ありますよね
大阪のほうで1人で番組もさせてもらってたりしたし
最初のほうはいったりきたりしながら
そのうち東京で仕事することが多くなってしまいましたから
ライブで大阪来たりとかはありますけど

自分達が10年を振り返るということをするのならば
地元の大阪とか近畿地方のエネルギーとか
いただいた愛情とかそういったものを
離れていながらも常々考えつつ活動してたし

東京に行って「関西弁抜けへんねぇ」言われるけど
多少東京の人に合わせて
関西弁柔らかくしてしゃべりますけど
こっち来るとめっつぁ楽っていうか
あんま気にせんでええというか
年上の人にも気にせんと関西弁でしゃべれるけど
東京やと生意気に聞こえたりいろいろあるんで
トークの勉強したときに
最初のほうは関西弁気ぃつけてました
今はスタッフの人とかいろんな人も年下の人も増えてきてるから
そんなに気ぃ使わんでいいんですけど
大御所の人としゃべるときに関西弁を気ぃつけながらしゃべってたり
そういういろんなことも思い出しますね

み:そんなこともあったんですね

剛:3千万にいきつくまでに

み:それをがんばったからこそ
今のそのギャラが

剛:まあ彼は7億ですけどね

み:えらい数字になってますけど
そこの差は一体?

剛:インドア派、アウトドア派的な…

光:何の話してるんかわけわからん

み:音楽の話に戻していきたいと思います

剛:ちょっとミュージックの話せんとこれね

み:ニューアルバム「Φ」
まあこのタイトルですよ、びっくりさせられたのが

剛:そうですか?そんなにびっくりしなかったですけどね

み:番組で「次絶対Jやで!Jやで!」って言ってたんですけど
それがふた開けたら「Φ」という…
私の予想はハズレましたけど

剛:まあなかなかこれを予想するのは
霊能者以外ありえない

み:なんでまたΦ?

剛:今回CDデビュー10周年を迎えて
39というアルバムを出させてもらったんですけど
僕らが10年やってきてん。すごいやろ。
ボケカスハゲじゃなくって
辞めてったスタッフの人とか
事情あって離れていかはったファンの人とか
いろんな人がいたと思うんですけど
いろんな人たちの愛情があって
今のこの10年目があるから
感謝したいなということで39というアルバムを出し
イベントでも、ありがとうということを言いたいから
シンプルに10曲だけ歌うということを
プレゼントしようという話になり
11年目突入した日に東京ドームで
7万近くのファンの人とイベントやらせてもらったんですが
そういうことをやっていった流れで
僕達の過去を振り返りつつも
今を見てそしてこれから先を考えていくとするならば
通常のパターンで出すというのではなくて
これから何かが始まるような
KinKiKidsの第2章じゃないですけど
特別なアルバムを出したほうが
説明がつくんじゃないか
ということでいろいろ話し合って
Φという記号が出てきて 
これはどこにも属さない空集合体という…
空集合体というのには意味があって
ジャニーズで初めて大阪から出て
初めてのデュオで
堂本って…
ま、ボクは田中ですけど

光:山田です

剛:堂本っていう苗字が珍しい
血ぃも繋がってへんのに
YOUたちくっついちゃいなよってことで
今僕らいるわけで
このへんの不思議な運命とか
何かがあって今2人ここにいるんだなということも含めて
特別な僕達でありたい
これから僕達のクオリティの高い
オリジナリティの強い楽曲を
世の中に放っていきたいという話をしていて
今回Jアルバムという通常にもっていくよりは
Φという記号をKinKiKidsというブランドにあてがって
これから先こんなこともやっていこうと思ってますよという説明と
今までありがとうということと含めて
みなさんで話し合い、
最終的にはこういうプレゼンになったという感じなんです

光:楽曲的にもKinKiの王道的な楽曲も数曲ありますけれど
そうじゃない楽曲のほうが多くて
KinKiの楽曲は哀愁があったり
キャッチーなメロディが多かったんですけど
今回の楽曲たちは
聴くごとにいろんな発見があったり
聴けば聴くほど針に刺されたような
何かはまっていくというか
そういった楽曲が多いんですよね

さっき剛が言ったように
これからKinKiがやってく音楽に
いろんな可能性を広げるアルバムになったんじゃないかと
思っています
まあそういうふうにしたかったっていうことです

み:私もこのアルバムどんな1枚?って言われたら
第2章のKinKiだなって感じたんです。
「こんなKinKiいてるんや」っていうのが正直な感想だったんで

光:そう思っていただけたんなら
僕らとしても伝わってる

剛:製作してて思ったのが
僕らと同年代の男性、30代の男性とか含めて
大人のラブソングも入っているし
大人のムードも入っているので
大人の男性にも聴いていただければいいなと
思いながら作ったり歌ったりしてた
性別問わず幅広く聴いていただいても損はないのかなという
クオリティに持っていけた気がする

み:男性のみなさんとかドライブしながらとか
流していただけたらすーっと入ってくる感じで違和感ないと思うんで
彼氏とかお父さんに勧めていただけるといいんじゃないかと思います。
是非「Φ」チェックしてください

剛:田中からの切なる願いです

み:田中さんと山田さんからの・・・

光:そうですよ、山田です

まあJアルバムというのはまたそのうち出すときがあると思う
これはどこにも属さないって言いましたけど
今回はそういうコンセプトのアルバムです

み:アルバムを聴くと観たくなるのがコンサート
特に今回ダンサブルな曲とか
新しいキンカ…

光:キンカ?

み:ちょっとかんだんですよ!

剛:人間かむんです

み:もうこの口!なにしてんだ今日、しっかり働け〜!
ちょっと戻していいですか〜?
新しいキンキキッズを観たいということで
ライブの情報もお伝えしたいと思うんですが

剛:あぁなるほどね

み:大阪が12月23日、24日、となっているんですが
25日、クリスマスの火曜日、追加公演も決定しております

剛:クリスマス、あの部屋キャンセルしといて

み:え〜!?田中さんそんな…

光:オレもちょっと電話せなあかん

み:どこにですか!?

剛:ちょける用事があったんで
25日ちょけたかったんですけど

み:みんなで一緒にチェケラッチョしましょうよ

剛:24日までで良かったんですけど

み:何をおっしゃいます!
困ります!
これ行けない人もいるんですから!

剛:25日に関しては田中と山田が行きますんで

光:23と24はKinKiKidsのお2人が…

剛:なかなか田中と山田も見れませんからね
なかなかというか、今回初で
僕ら公民館ぐらいしか踏んだことないんで
いきなりドームで足もがくがく
親戚もいっぱい観に来てしまう状況ですけど
そこは自慢の度胸で乗り切ろうかな思ってますけど

光:自慢の度胸!?

剛:23、24、25と京セラドーム大阪で
KinKiKidsの音楽をお届けできるということですので
非常に嬉しく喜ばしい

光:大阪で3日間ドームでやるのは初かもしれないですね
3回公演、1日2回公演っていうのはあったと思うんですけど

み:私みたいにこれを見ないと年を越せないという方も
たくさんいらっしゃると思いますので
是非ライブのほうにも足を運んでいただきたいと思います

さあ、時間はえらいことになってます
どうしましょうって感じなんですけど…

剛:まあ5分ぐらいに編集してもらったら
田中と山田のところだけ残してもらえれば

光:一番いらん所やろ!?

剛:あと『自慢の度胸でのりきる』という
あのくだりはおもしろいと自分でも思ったんで

光:自慢の度胸ねえだろ?
一番ないこと言うた

剛:言うたもん勝ちです

み:大丈夫ですよ流れてますんで
ということで名残惜しいんですけど
お別れの時間となってしまいまして
あぁ帰ってほしくない!
けどダメですよねぇ

剛:ダメですね。帰りますよ。
あっさり帰りますよ

み:あっさり帰られてしまうわけなんですけど

光:今日は半分以上がうそトークになってしまった
申し訳なかった
ギャラがどうのとかね
ほんまに信用する人いるからね、たまに
そこはちょっと修正しとこうね
ありえないよって

剛:9割うそでした

光:ただ僕らが言うアルバムに対する思いや
みなさんへの感謝の気持ちを伝えていきたいというのは嘘じゃない

山田と田中だったっていうのも嘘じゃない

み:え、そこもホントなの!?

剛:自慢の度胸で乗り越えるというのも嘘じゃない

光:これからのKinKiを期待させるアルバムにしたつもりなので
みなさんが暖かく見守ってくだされば
それに対して僕らも応えていきたいと思っています

み:ありがとうございました。
最後に曲紹介お願いしたんで…

光:お願いした?

剛:お願いしました?

み:お願いした!
お願いしたんだけど…

剛:堂本剛作詞、堂本光一作曲
山田作曲、田中作詞の合作があるんですよ
たなやまだという曲を…

光:ないよそんな曲

剛:たなやんっていう…

光:ないよ

み:これは嘘ですよ

剛:堂本剛作詞、堂本光一作曲、合作の
「銀色 暗号」という曲がありますので
これから冬に入っていきますし
ぴったりのええ感じの
リリックとミュージックをご用意したんで
これ聴きながらちょけたらええんちゃうかいう話

光:さびしい冬をすごしている人には
思いっきり寂しくなってもらって

剛:女性が男性にプロポーズされて
二度と来ないその日をその感情を愛を
いつまでも大切にしていたいみたいな
乙女な詩を書いているんで
カップルの方々は染みる歌詞でしょうし

光:カップルの方々は
切なくなって逢いたくなるみたいな

剛:1人の人は撃沈してもらう

み:いやいや、1人の人は妄想しなが ら聴いていただくと
いいんじゃないかと思いますし

光:撃沈もたまにはいいですよ

剛:自慢の撃沈で沈んでいただいたほうが

み:撃沈も自慢!?

剛:すいませんねぇ
曲紹介だけやのにこんなしゃべりやがって

み:いやいや
みなさんこの曲とともにあったかい冬をすごしてください

光:銀色暗号聴いてください

み:本日のスペシャルゲスト
KinKiKidsの堂本光一さん、堂本剛さんにお越しいただきました
ありがとうございました

剛:ありがとうございました

光:山田でした

剛:田中でした


♪銀色 暗号


2007年11月16日(金) No.38
No. PASS
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