堂本剛ラジオレポ
レギュラー以外のラジオレポです
レポしてくださる方大歓迎です。ご連絡お待ちしています。
こさかママ
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ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン 25:00〜26:00 ニッポン放送 byこさかママ、くるみさん
久しぶりにケリーが私たちの元へ帰ってきた!ケリーは元気だった!もうそれだけで大満足でした。アキヒトさんとの楽しい会話を軸に、E☆Eの曲がラジオから流れテンションも高まりこれから先に希望の光を見ることのできた1時間でした。
ア:アキヒトさん、 剛:剛くん、 リ:リスナー(読んだのはアキヒトさんです)、 Q:質問
ア:今夜のゲストを紹介しましょう。堂本剛くんです。
剛:どうも、堂本剛です。こんばんは。
ア:この番組は「こんばんバス」と言うんです。
剛:バスって釣りのバスですか?
ア:そうなんです。
剛:こんばんバス、みなさん堂本剛です。
「郷に入れば郷に従え」ってことで、では。
でも冒頭から「オレまわすの下手やからからよろしく」と言われたのはびっくりしました。
ア:サプライズでしょ?言うの忘れたと思って(^^;
剛くんとは、3週間前にメールもらい、「これからつり行きましょう」ということになって。
剛:お台場で2〜5時まで寒い中釣りしたね。
ア:(僕たち)メッチャ(2人で)遊んでいる風でしゃべってるけど、遊んだことそんなないですよね。
剛:そうですね。2回目くらいです。1回目は御飯食べて。
ア:2年前くらい
剛:メールや電話はちょいちょいさせてもらっています。
僕、あの日は無性に釣りたかった。
サオ、ルアーを買いに行って、リビングでサオ振ってた。
どうしよかな、今から誰も付つき合うてくれへんかな〜と思った時にそういえばつりしか考えてない人がいたなと。^^
つりしか考えてない人がいたと思って連絡取ったら即答してくれてうれしかった。
ア:剛くんは事前に計画たてて遊びに行くことに及び腰なる人?
剛:なる人ですね。
ア:オレもそう。
剛:急に呼ばれて、急に行くオレがいい。
計画してても、その日に急に何かあるといやなので、僕も急に呼ばれて急に誘ってフットワーク軽く来てくれるのがいい。
ア:親しくなったのはDTが好きだということがきっかけ。
剛:人の話で延々盛り上がった。
ア:親しくなったのは匂いを感じたんだと思う。
剛:完全でないにしても(完全に一致しなくても)、(アキヒトさんは)自分寄りな何かを持ってる人だなって生意気ながら感じた。
ア:ご飯の時はかなり深い話したね。
剛:しましたね。
ア:心の奥底にある共通点がわかってる者同士が会って話すと共有できる。
剛:音楽の話もさせてもらった。それまでもTVも見せて、聴かせてもらっていたけど、あの話をした以降はさらに「今はどういう胸中なのかな」とか思いながら、いろいろ歌を聴かせてもらっている。
ア:それはいっしょだね。
剛:(アキヒトさんは)この前久々にお会いして、話して出てくるワードがつり師の話とか、海外行ってもつりの話ばかり。「この人会わへん間にどこいくんやろう?」と。この前のメキシコの写真も、「朝ごはんバスバスバス・・」って。
チョケてるなと思って。
ア:(メキシコは)4日間ずっと釣りしてたの
帰ってきて誕生パーティの時つりの動画も見せたけど、みんなに全く伝わってなかった。(;;)
剛:ぼくも自分の環境のまわりでつりの話してもみんな乗ってこない。
時合とかシオ(潮)とかみんなわからない。
ア:それくらいつりには感動がある。音楽に似たものもあるのかなと。
剛:ありますよ。ミュージシャンの人たいていつりしてますもの。
(つりと音楽)通じるものありますよね。
ア:曲を作る、詞を作る、ライブをやってるということに通ずる何かがあるんです。魚をつることの組み立て方とか、ライブとかに似ているところあるかも。
剛:しいて言えば孤独な作業なので、もしかしたらそこが通ずるところかも。
じぶんと向き合う瞬間とか、第六感を働かせる感じとか。
ア:ここで曲を1曲かけましょう。
剛:いいですか?堂本剛がソロプロジェクトE☆Eの世界から1曲いいでしょうか。
それでは堂本剛E☆EでBlueBerry聴いて下さい。
ア:と、曲が?
剛:あ、BlueBerryじゃなかったっけ?あ、White DRAGON聴いてください。
ア:これ(E☆E)古代魚の名前だものね。
剛:これ地元の人は食べてしまうのです。
じゃあ堂本剛E☆EでWhite DRAGON
♪White DRAGON
ア:今、曲がかかっている途中も、いろんな深い話(してました)。
剛:これ、あれですね、回ってへんときに真面目な話をして、回ったらなんで(しないのか?)
ア:チョケてしまうのか?
剛:ここらへんが職業病っていうのかな〜
ア:曲中の話ええ話しとるわこれ。
ここから、みなさんから剛くんへの質問メールが、とにかくすごいことになってるんですよ。
どうやってやるか悩んだ末にこうしました
「アキヒト一問一答」。新堂本兄弟のパクリです。(^^;リスペクトということでやります。
Q:最近のマイブームは何ですか?
剛:ベースとかドラム。
ア:この前福山さんにお会いしたそうで。
剛:そうなんですよ。この前楽器屋さんで隅のほうでめっちゃスラップチョッパーやってたら・・。
ア:つりの次の日ですよ。
剛:ベースを購入しました。
Q:最近気になる芸人さんは。
剛:シャンプーハットの小出水さん。芸風が。
Q:自分が最近気付いたくせは。
剛:最近チョケてるって言いすぎ。東京では伝わらない。友達情報だと「チョケてる」と言う言葉使いすぎてて、ファンの子の間でネットで「チョケてる」という意味がどういうことなのかと議論されてる。
ア:じゃここで正したら。
一般的なチョケてるは、「ふざけてる」
剛:カップルがいちゃいちゃしてるとかも。使いすぎると止まらなくなりますから気いつけてください。
Q:ずばり何フェチですか。
剛:女性に関する方がいいんですかね。
ア:僕は女性の太ももとおしりの境目フェチ。
剛:昔はメガネフェチとかあったんですけど、あとたたきたくなるおでことか、でも看護士さんは群を抜いてですね。(^o^)E☆Eのライブでもそうですけど、看護士さんリアルにいっぱいいます。「本物です」と言う人と「偽者です」と言う人がいます。
ア:(一般的に)看護士さんが、なぜ人のフェチズムをくすぐるのか一回考察したほうがいいですね
剛:僕は基本的にMだと思うんですね。
ア:来ましたねM。
剛:どちらかというとボケるほうなのでM。でもSも眠っていたりしますから。
ア:多分この後に質問があったと思うのです、SかMか聞くの。
僕もMだと思うんですが、理論があるんです。Mの極に行った人はドSでもあるんです。
剛:そうなんです。
ア:ほらわかる人多いだろ。
剛:僕、だからほんまドMやと思います。ギター弾いててもストラトフェチなんですが、それを鳴らしてるときってドSドSドSなんやけど、鳴ってる音を浴びてる感じがMMMみたいな。
ア:ドSとドM共存しているみたいな。そういうところが仲良く良くなったきっかけなんです。
剛:でしょうね。
Q:タイムマシンがあったら、どの時代に行きたいですか。
剛:遠場だったら奈良時代。奈良時代がどうなってるのか。
近場ではウッドストックのころ。あの辺の時代の、良しとされていたもの、だめとされていたもの。何かを見つけ出そうという努力を人々がしていた時代だと思うので。
ア:パワーあった時代だろうね。
剛:だから2007年に立った僕たちでも見てしまう時代でもあるかなと。
ア:自分の人生のあの場面に戻りたいというのは。
剛:18の時に精神的にどん底に落ちて、でもそこで音楽に救われた。
命と言うものに対して、結構ヘビーなところにいた。底を擦って飛んでるような状況の時に音楽に出会って、思いっきり大空飛んでったみたいな感じなんで。
ア:僕の場合は、小学2年に戻ってサッカー続けたかったけど、剛くんはもう見つけたんだね、音楽という物を。
剛:そういう意味では、僕はNBAか漫画家か。
今漫画家なってたらどうなってたかな。
ア:そうですね、これワンピース。
剛:そうですね、ワンピースのあたりに落としてるでしょうね(^^;
ここで一問一答、終了の合図
剛:MとSのせめぎあい理論ってわかりますよ。ミュージシャンてどうですか。ライブやってて一番上行きませんか?オレね、ライブやってる時とつりしてる時は「あーひとりでもオレ生きていけるかも」って思える瞬間なんです。男ですから、恋愛したり結婚したりということ、考えてゆくべきものなんですが、なんかオレ、「これで全然ええわ」ってなっちゃう。
ア:ライブの時は、自分が一番にならないといけない瞬間だから。
「これをやるために僕はうまれて来たんだ」的なことを思ってないとやってられない。
剛:みなさんに見に来ていただいたり、感じにきていただいたりするわけですから。
ア:じぶんのすべてを出して帰りたいものな。
なかなか深くまで話して面白かったです。
(次は)先週からスタートしたコーナーをやります。御当地甲子園
その土地柄、お国柄、あなたのお国自慢をしてみませんか?
剛くんはいつまで奈良に住んでたの
剛:中1まで奈良に住んでいました。今は東京のほうが長い。
何年東京住んでいても奈良を忘れられない。
僕の伝えたいことは、やっぱ奈良にあるからということで、僕E☆Eをはじめているところもあるんです。
奈良はこの前帰りましたが、空が広い。
ア:僕は広島代表として、剛くんは奈良代表として、あとリスナーとで3人でやってゆきたい。
リ:宮城県の方
三陸地方ではマンボーを酢味噌で食べる、おいしいですよ。
剛:マンボー伊豆で食べたことがある。
ア:魚博士がここにいましたよ。
奈良で変わった食べ物とかある?
剛:ベタですけど鹿せんべいですね。
ア:人も食べるの?
剛:食べたらだめです。おがくずとかでできてます。
ア:あれ食品でないの?
剛:鹿はデパートの紙袋も食べる。こないだメガネかけてたオバハン食われてました。
ア:宮島にも鹿いたけど。
剛:修学旅行で行きました。宮島の鹿はジャンプ力が凄かった。
ア:それが最近宮島の鹿が元気がない。
広島は「デベラ」。カレイみたいなやつです。
ストーブの上で焼いて食べる習慣がある。
剛:昔ストーブの上で、みかんとか焼きませんでしたか?
ア:それ堂本家だけなのでは?
剛:ふつうにおいしいんですよ。焼きみかん。あとフロみかん。あがってたべる。なんやろ、チョケテル。
リ:あやか16歳鹿児島県
黒板消しのことをラーフルといいます。
ア:企業名とかなのかな?(スタッフが調べているらしい・・)
(ところで)バンソウコウのことなんて言う?
剛:バンソコウは「○○○エイド」言うてましたけど。
ア:オレ、「○ビオ」いうてたからね。
剛:なんかあったら「○チン」塗らされませんでした?
血がバーッとでても「○チン」で治るって言われた。
ア:たんこぶに砂糖ぬってた。
剛:塩だったら殺菌作用ありそうだけど。
ア:これ(砂糖)は正しい処方らしい。熱を下げる保冷作用がある。
剛:ハチにさされたら、おしっこかければ良いと言われたけど、耳たぶ刺されたとき、子どもながらにどうおしっこをかければよいかと思った。刺されたところは上で、出るところは下だったから。「お母さん〜!」でしたよ。それでお母さんが取った手段は「病院行こう」でした。(^^;
ア:あたりまえだよ(*^o^*)
先ほどのラーフルの由来は、オランダ語の「布のほつれ」である可能性があるということです。
剛:オランダから鹿児島に繋がった!
ア:これ今日(御当地の)メール2通しか紹介できませんでした。
リ:(これは、一般メールです。)ラッキーガール24歳東京都
剛さんは、ラジオパーソナリティとしてはアキヒトさんよりかなり先輩となりますが、何かアドバイスはありますか?
剛:思いついたことをしゃべればいいですよ。
ア:日々あったことをメモ取っとくとか。
剛:ないですね。おもろいことは頭残ってる。
ア:(僕は)面白かったこととか、忘れやすいのでメモとることにした。
剛:それいいことじゃないですか。
ア:(僕は)すぐ忘れる。オチなんやったっけ?あいつだれやったっけ?って。
剛:それ困りますけどね。(>_<)
リ:感想メールです。
ジーコ
ふたりのフリートークを聞いて思ったのですが、二人が思っている空気ってすごく似てますね。あまりに一体化していてどっちが話しているのかわからなくなります。
剛:うまいこというね。絶対わかるやろ。どっちがしゃべってるか。
ア:時間になりました。あっという間でした。
剛:楽しかったです。あっという間でした。
ア:剛くんのルーツというか、自分の音楽活動が奈良にあるというのが、とても興味深い話で。
剛:今度じっくり聞いて下さい。なぜこういうことやってるかとか。
ア:二人で会うときは、結構真面目な話をずっとやってる。
剛:暗いんですよね。
ア:一番初めに飲みに行った時なんか。
剛:外の寒いところで、ローソクの明かりだけで音楽の話して、暗かったですね。
ア:他の人には聞かせられない、「こいつらどんだけ暗いんや」って、「ミュージシャン・芸能人てこんな暗いんだ、こんな世界入りりたくない」って思われたと思う。
ア:剛くん、お知らせないですか。
剛:お知らせですか。そうですね、もうちょっとしたらもう一回髪の毛ちょっとだけ切ろうかなって、揃える程度ですよ。
ア:メッセージをもらいましょう。
剛:今時代がすごく揺れ動いている時代ですよ。そして自分がどうあるべきか、人をどういうふうに愛するべきかということをわからなくなっている大人たちと、それを見ている子ども達と色んな時間が人間には流れていると思うんですけど、そこをやはり若い人たちは、特に大人が何を言おうが、ふんばっていただきたいですね。ふんばって自分はこうあるべきだとか愛とはこうなんじゃないかっていうのを ふんばっていただいて。
ア:いろいろ大人というかさ、社会に出てる人はいろいろ言うわね。
剛:でもね、ほんとに大人たちがいい見本みせなだめですよ。ほんとに。いじめとかそういうのもありますけど。大人がチョケてるからだめですよ。
僕も音楽に救われたりもして、今がありますから、今悩んでいる人もちょっと音楽聴いて救われたりするのもいいんじゃないかなって思いますけれども。
ア:いろんなところに落ちてますものね。
剛:いろいろ落ちてますよ。つりも興味あったら今日からはじめてみるのもいいでしょうし。
ア:自分の住んでいるところに目を向けてみるのも。
剛:そうですね。ふるさとのある人はそちらに目を向けてみるのもいいんじゃないですか。
ア:剛くんありがとうございます。また今後も僕らの中で話がたまってきて言わなきゃいけんことができた時、また来てください。
剛:全然呼んでください。何時でも来ます。ありがとうございました。
ア:ということで長時間ありがとうございました。最後もう一曲。
剛:わかりました。堂本剛E☆EからBlueBerry聴いていただきたいと思います。
ア:剛くん今日はありがとうございました
剛:どうもありがとうございました。おじゃましました。堂本剛でした。
♪Blue Berry -NARA Fun9 Style-
ア:はい、ということで剛君帰りました。
えー、ラジオネーム○○さん
「剛君のファン歴10年以上になります。剛君のメッセージ感動しました。
もっとお二人のおもしろトーク聞きたかったので、ぜひ昭仁さん、また剛君を呼んで下さい。」
という、そういうメール来ましたね。
ラジオネーム××さん
「熱い気持ちをもつ剛君、ちょけてる昭仁さん。不思議な一体感でしたよ。今日もお疲れ様でした。」
ってまだ終わってないけどね、うん、剛君がお疲れ様って事だね。
はーなるほど・・・。
いや、剛君ね、あのすごくその僕と話しててね、えーすごく僕が嬉しいのはね、ぱっとまじめな話するときってちょと怖かったりするじゃん。
例えば、あまり慣れてない人にね、ぱっと真面目な話したら、ちょっと引かれるんじゃないかとか、しんどがられるんじゃないかってことがあると思うんですよ。
人と話すときに、あのー、対話の一つのこつとして。
でも剛君はそれをね、ちゃんとさらけ出してくれるというか、自分のもちろん、おもしろいとかね、人を楽しませる部分ももちろんぱっと話してくれることもあるし。
でもああいう風に、自分の熱い気持ちというか、ああいうのちゃんと話せるっていうのは、すごいね、誠実だなと。
僕はなんかその辺が、剛君と話してて楽しいところ。
じゃあ僕も、真面目な話が出来るじゃん!みたいな。
うん、なんかね、そういうのがね、そういう意味でまぁ僕は、空気がこう一つ、こう合う人かなぁと思うんですけどね。
はい、ということでさっき、福山(雅治)さんに、剛君と一緒にご挨拶に行ったんですけど、
「大丈夫なの二人。引きこもり二人がどんな会話するの?」って事を言われたんですけど、どうでしたか?福山さん!大丈夫でしたか?
ねっ!引きこもり二人でも、何とか話が盛りあがるもんですよ。
2007年10月20日(土)
No.35
No.
PASS
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2007年10月
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