堂本剛ラジオレポ

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E☆E Radio Cosmology #009 24:00〜25:00 FM-FUJI by金カメさん


今週も始まりました、司会の堂本剛、ケリー、剛堂本、ケリー剛堂本剛ケリーです。どこを取ってもらっても大丈夫。(^^♪

今週は色とファッションについてお話しようと思います。英語ですべてお話しようということだったのですが、「ちょっとそれはやめてください」ということで得意な英語は封印しながら日本語でお話します。
オープニングはこのくらいしか思いつかないので。


1曲目 セカンドアルバムから
♪The Voice In My Heart


まず色彩について
E☆Eのテーマカラーは紫とレインボー。
なぜ紫にしたのか?それは高貴な意味あいがあるから。自分は奈良で生まれ、いろんな場所で紫を目にする。紫は高貴な色として日本だけでなく中国の方でほうでも用いられている。
紫という色自身のの持つ魅力がある。愛を歌ってゆくわけだから、高貴な感じにしたかった!

白いシャツをはおり、ギターを持って愛を歌うことは可能だと思う。でも僕が伝えたい愛はその愛じゃない。地球規模の愛を伝えたい!だからとっかかりは攻撃的だ。「この人に本当に愛があるのだろうか」というとっかりから始まる愛のほうが、今の時代を救う愛になれると思った。
だからサイケデリックな感じを出しながら愛を伝えている。

ジミヘン、プリンス、ディープパープルなども紫を使っている。アーティストからすると紫は素敵な色に見える。プリンスのパープルレインという曲もある。パープルに惹かれるアーティストは多い。あとは今、緑やオレンジが気になっている。

色の組み合わせは、ちょっと変えるだけでイメージが変わるのでとても面白い。
例えば、紫の四角の回りにつける枠に何色がよいかと考えた場合、ピンクや赤がいいと思う。
僕は、イラストレーターとかいじっていても止まらない。面白い。色を組み合わせることは面白い。空もそう。朝、ピンクからはじまり、オレンジ→黄色→青→雲が出れば白・グレー→オレンジ→ピンク→黒になる。この自然のおりなす色はすばらしい。70年代の家具の色とか、今はない色もきれいだと思う。

色も進化してるとは思う。色はすごく重要。家のコーヒーカップでも選び方によってすごくリラックスできる。僕は色にこだわって生きていたいタイプ。今後もそうだと思う。
ありえないだろうという色の組み合わせの斬新な人もいる。それはその人の個性なのでとくには何も言わないが。車も「なんで?」みたいな色が最近出てきた。玉虫色みたいな。
自分の好きな色はそれぞれあるから、ラッキーカラーとか先祖からのフェイバリッドカラーなのかわからないけど、色、色彩はすごく重要。

精神的に混乱しやすい色とかもある。赤とか血の色だから興奮してくるとか。そう考えるとサイケデリックな映像を流しているE☆Eは迷惑なのかな?

とにかく紫は高貴な色。いつか一軒家で紫のピラミッドに住みたい。そのときは是非来てくれていいですよ。(と言った後で、今のはマネージャに言った言葉で、いきなりみんなに来られてもこまるのでそれはやめてと訂正)

色はすごく重要。少しでも色を変えたり取り入れるとアイディアとかが出ることもある。
風水とかもあるし。


2曲目
紫の話になったので、Jimi HendrixのPurple Haze
Stone Free: A Tribute to Jimi Hendrix


ファッション、ステージ衣装のこだわりについて。
ファッションは自分の着たいものを着る!昔は周りの大人に怒られた。「そんな奇抜な格好をして」って。「ダサイ」と。でも「オレはこれを着たいんだから」と着続けた。
今は柄と柄とぶつけ、短パンの下からタイツをのぞかせ、頭でっかちしりつぼみ、しりでっかち頭つぼみみたいにして着るのが好き。

TANK2にケリー完コスがいる!母親が間違えたくらい。僕はFUNKAPSYCHEDERI9と名づけた。本来PSYCHEDELICはLだがRにした。(PSYCHEDERIC)この単語の中にCHERIを入れたかったので。

柄と柄だから100%もてないということは理解したうえでみんな着たほうが良い。
自分の胸宇宙を開放することには100点満点で、ファンクのグルーヴを解放するのにはいいけど100%もてないと思う。柄と柄の人には惚れにくい。柄と柄をあわせて着て僕は愛についてミーティングするけどもね。

ステージ衣装も柄と柄になる。靴はドラムを叩きやすいようにレスリングシューズにしたりしている。

ライブはマザーシップから下りてきて愛を唱えマザーシップ帰るから、今回の衣装は宇宙をにおわすようになっている!ちょっとめんどくさい時は私服で出ることもあるけど。その日は「貴重なもの見れた」思っていただければと思う。

ファッションに関しては誰が正しくて誰がダメでというのはない。自分が着たいものを着ればよい!

着たもん勝ちだと思う。「え?何か」と言えるスタンス必要。「私、柄と柄ですが、え?何か」みたいなスタンスでいかないとだめ。

オレ、最近スカートはいてるから。この前タクシー乗ったとき、タクシーのおっちゃんに見られたこともある。

また電話の着信音をパープルヘイズにしていて、電話に出ようと思ったら、タクシーのおっちゃんがそれパープルヘイズ?って聞いた。
おっちゃんに「若い人でもジミヘンとか聞くの」って聞かれて、「普通に聞く」って答えた。

数々のアーティストのファッションはいけてると思う。
フレディー・マーキュリーとかクイーンとか。ジミヘンとか。
音楽とファッションは非常に重要な関連性を持っている。
マドンナとかもすごい。ビヨンセのニューアルバムもとんでもない。同じにおいがする。

みんな何かを放とうとしている。特に海外の人。奥にちゃんとしたメッセージがあり素敵。
これから私がどんなファッションに興味をもっていくか。柄×柄のあと。

髪の毛のスタイルも現場で決める。昔は自分で切ってたけど自分で切ると運勢下がるっていわれやめた。

ステージ衣装もいろんな人にデザインしてもらったりしたら楽しいと思う。時間があったら自分でやりたいけど時間がない。1日48時間ください。でも48時間あったら休む時間減るだけだろうけど。

ステージ衣装も大事だから、何パターンか作っていて気分で変えている。
将来、エンドリコスチューム博覧会やろうか。その奥ででアコースティックライブやって衣装をオークション・・これはしないです。僕の思ひ出が入ってるから。
今年はオレンジが気になっている。
ステージ衣装をデザイン専門学校の人にしてもらうのもおもしろいと思う。
みんなでE☆Eを作ってゆくという図式が好ましいと思っている!


ここで5/4のライブ音源
♪Chance Comes Knocking


リスナーからの心の叫び

リスナー1
2回目のメールです。74歳の主婦です。この先数回TANKに行く予定です。若い人に混じって元気をもらってくる予定です。

ケリー
74でファンク!オレも74のときファンクしてんのかって話。してるな、奈良で。だれも人きいへんかも。鹿とときおりお坊さんが通り過ぎるくらいで。名物おじいちゃんになってる。
E☆Eは年齢のふり幅がすごい!「Let's Get Funky!」って言って74才の人が来てくれるのがすごいうれしい。
「あの子の音楽、ようわからん」と言われてもしょうがないのに、うれしい。ありがとうございます。<(_ _)>

リスナー2
「魂の息子」というキャッチフレーズはどうですか。
箭内さんのお話、面白かったです。
ミュージシャンの方と違って、違う世界の二人が、世界を広げようとしている。
「ほっとけない」と箭内さんに言われていたが、ケリーの世界と向き合うと勇気が湧くのでタンクに何度も行っている。助けようとして自分が助けられている。
箭内さんはケリーのことをおじいさんと言ってたが、見た目は若者だけど内面は年長者のようで何人もの人がいるようで不思議な感じがする。ケリーの心は何歳くらいなのですか?

あとフィギュアが似てないのは気持ちが内に秘められていて、外に出てないからだと思います。

ケリー
人と話をしているときに、自分の中に何人かのひとが存在するように感じていることがある。
若い頃からいろんな仕事してるから老けた考えを持っていると思う。若い頃におじさまたちといろんな仕事してるから。相談にものったし。たしかに30才は超えてると思う。感覚とか。

リスナー3
お母さんと徳永英明のライブに行ったが、最初の挨拶で「ケリーもすぐそこでライブをやっている。彼は地球や愛のために歌ってる。負けないように盛り上がりましょう。」と言っていた。「ケリーの愛は広がっているんだな。」と思った。帰りに観覧車に乗って、少し怖かったけどケリーの音楽が聞こえました。

ケリー
アーティストの方にはにごりなく想いが伝わる!少しずついろんなアーティストに届くといいなと思う。今アーティストが立ち上がる時代じゃないかな。
押し付けるためでなく、きっかけを与えるべく立ち上がる。今音楽が音楽でなくなってきているから。音楽は音楽であるために活動しなければと思う。
命・魂があるからできるのに、なんか目に見えるものだけをつついたりする人間がおるからわけがわからない。
自分は自分でしかないんだから、もうちょっと己と己が生きてることと出会って縁があってこうなってるんだみたいなことが、たくさんの人の前で伝えることを心がけないといけないと思う。

みなさんもイラストとか目指しているところがあると思うけど。アート人はアートに生きてアートに死んでほしいと思う。

さあエンディングです。
キャッチコピーの募集してます。
メッセージもお待ちしてます。

アートがアートになる時代が来るといいと思う。
是非みなさん街中に潜んでいるアート見つけて行って触れてみてください。
そういうもの見て人生というものを考えてみてください。
またライブのほうにも足運べる人は運んでください。


ファーストアルバムCawardより
♪故意



それではおやすみな・さ〜い(*^_^*)
2007年06月02日(土) No.30
No. PASS
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