3日間の奉納演奏が終わりました。剛さん、メンバーさん、平安さん関係者の方、スタッフさん、素敵な時間をありがとうございました。お疲れ様でした。
昼の3時ころは晴天に近い晴れでした。でも開演前にはみるみる黒い雲が（>_<）そしてポツポツ雨が落ちてきました。入場すると昼間の参拝時にはなかったビニールのテントがステージ上にありました。ですが、ぎりぎりになってテントが外されました。剛さん、腹くくったんだって思いました。それが良かったのでしょう。公演中、雨はほとんど落ちて来ませんでした。
最後のセッション、すごく幸せそうでした。剛さんはメンバーさんに次々に指示を出し音を繋いで作ってゆきます。流れに身を任せてダンサーさんと踊ります。今回のテーマは「怒りを越えた悲しみ、悲しみを越えた涙」と言ってましたが、このセッションで「涙を越えた愛」に昇華したのではと思いました。セッションの剛さんの音、表情からは怒りを感じられませんでした。温かい前を向いている音でした。
初日の合同参拝の時、雨が降っているにもかかわらず、みんなカッパのフードを自然と取って参拝したのですが、それを見たスタッフさんが感動して剛さんに「剛さんのファンはちゃんとしている」って言ってくれたそうです。私も後方からこの光景を見ていたのですが、みんなすごく自然な振る舞いだったんです。
多分神様の前では自然と手を合わせるというのと同じくらい自然な行為だったんじゃないかな？
剛さんは、自分のファンはマナーが良いって言ってくれるけど、剛さんの普段の行いが私達を自然とそういうふうに導いてくれているんだと思います。
「ファン、ミュージシャン、スタッフの温かい愛に包まれて生きています。」と剛さん。信頼できる仲間に囲まれ、想いをメロディーに乗せて歌い、身を預けられるライブ空間が本当に大切で心も安定するのではないかなと思います。
それを惜しみなく私たちに見せてくれること、ほんとに幸せだなと思います。剛さんがまっすぐに私たちに想いを伝えてくれている。私たちに寄り添ってくれている。でも今の時代、この幸せな環境はいつまで続くかわかりません。大切にしたいと思いました。
27,28日は映像収録がありますとアナウンスがありました。昨年のライブのDVDもまだ出てないですが、今年のライブもとても素晴らしかったのでぜひDVDを出してほしいです。
記入者こさかママ
2016年08月28日（日）
No.69