堂本剛2016ライブレポ

TU FUNK ALL STARS CON!CER-TU ('16/2/18-'16/2/28)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

命とは夢じゃない


私の唐突に行けるようになった六本木ブルーシアターへご縁を結んで頂いたお仲間さん、ありがとうございます。
シャマシップへ入れなかった嘆きを覚えてて下さったのです!嘆いてみるものです!
そしてチケットを譲って頂いたお仲間さん、本当にありがとうございましたm(__)m
奈良に行けなかった姉は気の毒でしたがインフルエンザならぬ、縁フルエンザで結ばれたんですね、きっと⭐

そんなで全く行けると思ってなかった会場はゆったり座れるので、やっぱりライブハウスというより、シアターでした。
12列目。そこは通路を挟んで1列目になります。その真ん中の席。それでもステージはとても近いと思いました。マジか!!ってドキドキしました。
いつもライヴが始まる前にステージの何かに向かって、入れたことへの感謝と挨拶をしています。宜しくお願いします!

照明が落ちて、ステージにスタスタと現れるメンバーの皆さん。
音が鳴り出して明るくなったステージに後ろ向きで黒いベースを弾く赤い剛さん。Kenkenさんと笑顔でリズムを刻む姿は今日も音を鳴らせる喜びを語っているようで、観ているだけで幸せになります。kenkenさん途中で取ったけど、剛さんから誕プレでもらったらしい猫耳のニット帽被ってました。

どこか聞き覚えのあるその音はTu Funk。ゆっくり目のリズムは大人な雰囲気が漂います。画面はcon!な狐さま!そうか、ねいさん(やっこさん)は、狐さんだったんだ、と衝撃の事実を目の当たりさせといて、バンドの皆さんはどんどん盛り上がっていくのです。

観ているだけじゃダメだよ、とI gotta take you shsmanippon.♪
音楽に遠慮はいらないとばかりに音に身を委ねて、会場もHotになっていきます。パンパン パパパン パンパン パパパン!
自分の心をClap しなきゃと、Clap your mind.皆を指し、剛さんも自分のハートを指し、鼓動を揺らすように手を上下させます。ドキドキ、1人1人を見つめて。
ドキドキ、一緒に弾むと同じドキドキ感じているよう。
Chance comes knocking.リズムは大人にゆっくり刻むから1つの音が大きく感じます。「感じて、感じて」と刻むのです。運命なんだよって。

曲のどこらへんか、ステージの姿が印象的すぎて分からなくなってますが、薄暗い、ステージにピンクよりも赤紫に近いスポットライトを浴びた後ろ姿の剛さんが、体を上下さて色っぽさ全開。「今日はとても気持ちがいいんだ」とか色男な台詞で私たちの心臓をギュッとさせます。

ずっと、感じていた違和感のスティーブさん。マネキンだったとネタを話してくれて一安心。見せ場になれば動くのかな?と暫く待ってだけどピクリともしなかったので心配してしまいました。

ハイヤーで両腕を天井へ挙げて、ブルベリで幾年か先の幸せな自分を浮かべて身も心もHotになります!

T&U Fankyな瞑想(?)でのYouで剛さんと私たちのでお互いを指し合うのですが、指先で気持ち通いあってるみたいでとても楽しくなりました♪
偉魂(エラソウル)は名前の付け方からカッコいい!!カッコいい連呼しました。言葉に変えられなくなるのは、頭の芯まで染めてゆくリズムが心地好すぎだからでしょうか?何かアホです。私。

恋にも愛にも染まるような赤
曲自体の色気に加え、鼓動にも近いリズムで歌っていくから、また心臓を掴まれるのです。まるで生の温度を感じるように。目の前にいるのですが。
歌詞の、したいだけしていこう、そしで眠ろゔは無くて、全で昇ろゔに聴こえました。

これだけの日を跨いできたのだから
その日の私は切ない色に感じて、それぞれの道を歩んで行く、でも、負けずに顔を上げて!のNa〜na〜!!と思っていました。

アンコールのI've found my voice.
嘆きのような色に想えて、とても切なく聴いていました。夢を終わらせる、夢から覚める、私を置いてゆくのよ、には全てを終わらせる為の言葉かと苦しくなりました。バラードって情緒が豊かになるから
(このときに桃色空を聴いていたら印象はずいぶん変わっていたと思います)←どんな音も聴き逃せない!!
後で思うと、剛さんはきっと、夢を終わらせて命を生きようって言いたかったんだと思います。

Break a bone Funk.
竹内さんの太いギャラの話しがとても楽しすぎます。
からの、何かを自ら折って、新しく生まれ変わろう!と言う発想。少し振り付けもあり、それで腰に近い肋骨を折っていたんだと、分かりました。でも竹内さんにはその事がとても嬉しかったんでしょうね〜。跳びはねるくらいに!アルバムのイベントの時、利き耳の話しで1人キョトンと「俺、それ分かんない?両耳かな?」と言っていた竹内さん。面白すぎます!
もうひとつ、竹内さんエピソードで、レコーディングの時、終わりの合図をモニターでしているそうで、竹内さん、ノリノリになりすぎてモニターの端っこに髪の毛しか映ってないから、合図が分からなくなるそう。そして伝わらなかったのをちょっと怒ったように拗ねる。それを剛さんと十川さんでいつも宥めているらしいです(笑)音楽になると突っ走る、まるで体育会系だなぁと思ってます。
この日、竹内さんはご不在でした。残念。

そして、この日の神セッションがやってきます。
ステージの上で一頻りグルーヴしたあと、オリビアさん先頭に「聴こえないよー」と言って何やら歌いながらステージから降りて来ました!恵子さんと高橋さんも!客席とtouchしながらです!!通路だった私たちの席、本当に神席!!ステージと客席の差を埋めるように、優しいtouch。思っていたよりも、同じ温度の手でした。(私冷え症で手先冷たい方です)
次に、剛さんからのフリでホーン隊のお3人!その日ラストだったトロンボーンの馬場さんは、いきなり客席に放り込まれた感満載(笑)ヤバいって顔でテンパった様子てしたが、腹を決めて行進してました。かわ島さんのサックス、年輪を感じる錆びまで拝見出来て感激でした。先輩のサスケさんがいないから羽を伸ばしてるらしいです(笑)後ろの席まで行脚されてました!
そして、メインの人も降りて来ちゃいました。
こうなると、どうしたらいいのか分からないでしょう?💫
向かって右側からゆっくりなような、早いような速度でキラキラの赤い体の私より少し小柄の大好きな人が。私の目の前で、ずっとギターを弾いて俯いて、ネックの先と、それを辿って指先を、あの永遠の瞬間見つめていました。キラキラしたギターのネック。もう、なんのメロディーを弾いてるか頭に入りません。
赤い肩がちょっと細めの腕と繋がってギター弾いてるんです。(当たり前)
正直ちょっと、触れたくなりました。ごめんなさい。
パーマのかかった髪の毛。
ふと、動きだし、後ろ側に居た男の子の前でギターを弾き、またゆっくりなような早いような速度で。
これが皆さんの言うツヨ散歩なんですね!
気づけば周りは号泣。私は固まって直立。
何のリアクションもできませんでした。でも、剛さんを近くで感じられた感激は忘れられません。呼吸する人。対等に生きている人。
そう思ったら涙が出ました。そこに理屈はなくて。ギターのネックで私は侵略されたような気持ちでした。

この後、セッションがどうやって終わったか覚えてません。

どこでだったか、音の無い音でセッションしていたスティーブさんを、緑の髪のDuttchさんが飛び入りで腹話術のように扱って、いないいないばぁ!!したりして(笑←それ、俺もやりたいって剛さん。)スティーブさんの楽器を鳴らしていました!剛さんも楽器参加!!。Duttchさんの動きも私にはツボです。

 その日屋敷豪太さんのお誕生日で、みんなでおめでとうを言えた事(そしてツイッターでご本人から♥をもらったのです!)
 後、ライヴの終わりに皆で両手でTを作って
「ありがTU〜〜〜⤴」で締める時、明かりが消える瞬間剛さんが「シュールやなぁ〜〜」と言うてました。

大人の色気と厳しさと、だけど、中身は相変わらずまっすぐな剛さんを感じたライヴでした。
一度きりをこの時に使えて幸せでした!色んなラッキーが集結したようなライヴでしたよ〜〜!!縁フルエンザにマジ感謝!!
(でもその後剛さんがインフルエンザになるという(T-T)治ってよかった!)

剛さん、くそババアになっても一緒だよ!!だいすき!
記入者アッコ 2016年02月26日(金) No.54

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