堂本剛2016ライブレポ

TU FUNK ALL STARS CON!CER-TU ('16/2/18-'16/2/28)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

26日夜公演


ギター 堂本剛 名越由貴夫 清水ひろたか
ベース kenken
ドラム 屋敷豪太
キーボード 十川ともじ
サックス かわ島崇文
トランペット 小沢敦
トロンボーン 馬場祐介
コーラス オリビア 平岡恵子 高橋あず美
ボーカル 堂本剛

客電が落ち、暗くなったステージに赤いジャケットが鮮やかに見えました。
剛さんです。赤いパンツに赤系のジレ、黒いシースルーのシャツ、真っ赤がジャケットに黒いショートブーツ。クリクリふわっとした髪にサングラスをして
ベースを弾きながら盛り上げて、TU FUNKへと移っていきました。
隣席の友人が「スティーブさん、動かないね」私「固まってるよね」と。でも何か変を双眼鏡で見てみたら、なんと本人そっくりな人形でした。目にガラスまで入っていて、ほんとリアルでした。
剛さん「(頭を触りながら)頭そのままで、くりそつ!!これを所持してることが凄い!」
kenken「いるだけで安心感がある」にうなずく名越さん。
豪太さん「見ると横にいる」

セトリは変わらずで、剛さんの艶っぽい歌声としなやかな体の動きに
うっとりみとれてしまいまた。煽りに煽りステージと会場のブルテージはあがるばかり!Blue Berryの時に「見蕩れてんじゃないぞ!」って剛さんが言って
(笑)でも見蕩れてしまいますって、あまりにかっこ良くて。

「T&U」両手でTと作り、YOU と指をさす振りがとっても楽しくて、これは簡単なのに気分がどんどん上がっていってテンション上がりました。
剛さんの考える振り付けって簡単なんだけど凄く曲にあっていて、高揚感に満たされる。ここでも剛さんのセンスが光っているなって思いました。センスのある人って何をなっても決まるんですよね。

「恋にも愛にも染まるような赤」kenkenのベースが妖艶で凄くって手が生き物のようだったし、剛さん、マイクスタンドを色っぽく撫でおろし、歌声もこれでもかってくらいの色っぽさですっかり打ちのめされてしまいました。
この熟れた気分を鎮めるかのように「これだけの日を跨いで来たのだから」をしっとりと美しく歌い上げてくれました。この歌声の優しくて凄く暖かかった。こんな歌い方されたら、誰でも惚れてしまいますよ、剛さんって思いました。
バラードにアレンジされたのがこんな素敵にしっくりくるなんて、他の楽曲もアレンジ替えをしてセルフカバーアルバムとしてリリースして欲しいです。

「break a bon funk」では「今日は振りがあります。」と竹ちゃんが痛めた腰の辺りを撫で撫でして、腕を上げて肘の力を抜くという振りでした。これも楽しくて、じっと聴くのもいいけど剛さんと一緒に振りをすると一体感がさらに増すなって思いました。

記憶に残ったMC (これはニュアンスです。)

こんなに毎日やれることが大変、歌は大変、体調を気遣う。レンコンが喉にいいってことで、レンコンをすり、生姜と醤油をいれて魚のだし汁を入れていい感じのスープを家で自炊しながらチョロチョロすると。

いつか奈良にここよりもうちょっと大きい小屋を建てて、ずっとそこでライブをする。奈良の市長さんを巻き込んでこの会場と同じくらいか、もうちょっと大きい小屋を建てる。で、ライブやらない時はといわれたら、何かイベントをすればいい。奈良のミュージシャンがやればいいと。

朝方4時にメールくれるのやめて欲しい。あんなメールが来たら眠れなくなるやんと。するとkenkenが「いや、なんかお爺ちゃんになった姿が見えたんだよね」「このままずっと一緒にやってるんだろうなぁ〜お爺ちゃんになっても一緒にファンクやろうね」kenkenの気持ち嬉しいですね。

ちょっと驚いたのは
剛さん、役者業やるならドラマより映画がいいと。役に専念出来るからとか。
ほんとの芝居が出来るのは映画かな。だそうです。
ぜひ映画に出て欲しいし、その主題歌も担当して欲しいですね。

平安神宮の時にお腹を壊し、すると豪太さんが「お粥食べる?」と言ってくれて、お父さんみたいに優しくしてくれたと。バンメンさん、皆さん、剛さんにとっても優しいですね。

セッション
剛さんは「スティーブさんもあてようよ」とその溢れる愛にほっこりしました。ほんとに優しい人です。で、人形スティーブさんにスポットがあたると、なんと叩いているではありませんか。その日観に来ていたダッチさん、いきなりだされたそうで、二人羽織で太鼓を叩いていました。
スティーブさんにスポットあたっていると、前にいる名越さん、腰を低くしたり、座って弾いたりとその気遣いにほっこりしました。

オリビアさんが会場を煽り、「声が聴こえないから散歩しよう」とコーラス隊の散歩があったり、まさかのブラス隊まで散歩したり、しかもかわ島さんは後方まで来てくれて嬉しかった。最後は剛さんも散歩してくれて会場大興奮でした。

この日で豪太さん、名越さん、kenkenさんがラストでした。大好きなお三方の素晴らしい演奏が聴けてとてもラッキーでした。
剛さんの歌声は後半になってるというのに艶っぽく伸びやかな声で素晴らしく
凄いシンガーだと改めて思いました。新曲4曲、堅さが消えて見事に熟成されて素晴らしい曲たちでした。次のアルバムに収録されることを楽しみにしたいと思います。

もうすぐオーラスライブが始りますね。どんなライブになるのでしょうか?
参加された皆さんのレポを楽しみに待ちたいと思います。


記入者オリーブ 2016年02月26日(金) No.28

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