堂本剛2016ライブレポ

TU FUNK ALL STARS CON!CER-TU ('16/2/18-'16/2/28)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

24日大安の2回目公演でした


2.24 夜レポ

暗転したらつよしくん含め皆さんすーっとステージ上に現れてスタンバイ→演奏開始

ボーカル ギター 堂本剛
ギター 竹内朋康 名越由貴夫
ベース Kenken
ドラム 屋敷豪太
キーボード 十川ともじ
コーラス 平岡恵子 タイガー オリビア
トロンボーン サスケ
トランペット ルイス
サックス かわ島崇文

ステージ上にスティーブさんのドラや太鼓が並んでいたのに、ご本人は出演されずでした。居ないことのほうが珍しいので、びっくりぽんでした。

十川さんの黒いマスクが、素敵でした。
風邪ひいてるのかな?お洒落でつけてるのかな?

つよしくんの服装は、柄シャツ、黒いジャケット、グレーっぽいパンツ、赤い靴。ベルトが可愛いデザインで、もしかしたらベルトにいろいろ差してたのかな?ジャケット脱いだあと確認できました。
(衣装レポざっくりでごめんなさい)

最初の曲でつよしくんベースを弾いてたはずなのですが、最初のほう私の記憶がパーンと飛んでしまっていて、思い出せません(>_<)
ただよく覚えているのは、最初の数曲は、つよしくんが、客席を前列から後列まですごいよく見てるのがわかりました。
今日のお客さんはどんな人たちかな?どんなノリかな?と把握してたのかもしれません。

どの曲も、少しスローなアレンジが施されており、ゆったりと体を動かしながら聴けます。

豪太さんドラムソロ→客席から歓声→ケンケンベースソロ→客席から歓声→名越さんがCCKイントロのフレーズを奏でる→ひときわ大きな歓声→で、突入したCCKは、こういう流れだったため、曲が始まる前から気持ちを煽られました。

ブルーベリーでは、曲中、涼しい表情で「僕のココが欲しいんだろ〜♪」って歌い客席を煽るもんだから、こっちはどんな表情したらいいかわからない 笑
ちなみにココ、のときは自分の心臓あたりを指差してますので、僕のココ=僕の心 のようですw
他にも囁くようにいろんな言葉で客席を煽ってましたがあまり聴きとれず…^^;
指を立てて、クイって自分のほうに折る仕草も男前というか、これもほんまこっちはどうしたらいいの?っていうw

昔の曲は、当時の振り付けやってる人見渡してもまばらな中、両隣り、当時の振り付けをされる方に挟まれてたので、すごい心強かったです。
でも闇食いwindの当時の振り付けがはっきり思い出せなくて、愛get暴動世界もやってるうちにだんだんわかんなくなってきて、もう、好きにやったらいいかな。動かしたいように動けば。と、結局自己流に踊ってました^^;

(新曲)T&U と歌いながら、手をTの形にして、相手を指差し の繰り返しの振りは楽しく、歌いかたをアホになって、と指導が入り、ティ〜〜↑ ユゥ〜〜↓とみんなで声出すのも楽しかったです。

(新曲)地下足袋エアソウル〜と聴こえる、王様のブランチの曲は、ケンケンのベースがめっちゃかっこよかった。ノリノリで踊り狂いたくなる曲です。

これだけの日を跨いできたのだから
を歌うつよしくんは慈愛に満ちていました。歌声の包容力がすごくて。
あなたに愛してると言いたい
の歌詞のとき1人1人をしっかり見て歌う様子に胸が熱くなりました。


本編が終わり、アンコールの手拍子がなかなか揃わなくて正直焦りましたが、十川さんのキーボードからアンコールが始まりました。

(新曲)ホーン3人はいらっしゃらなくて、バラード曲。

MC

今日は髪長い人が3人います。
(ケンケン、名越さん、恵子さん)

名越さんは前回の出演は竹内くんのパート、今回はタイジさんのパートを弾いているとのことで、普通すごく大変な仕事を嫌がらず引き受けてくださってるそうです。

花粉症の話。
世の中は杉様(スギ花粉症)の人が多いが、つよしくんはブタクサ花粉症。
ブタクサは時期的に杉様の後にくる。
ケンケンもブタクサなので、AB型はブタクサなのかな、かわ島くんは?って話を振ったら、かわ島さん話全くきいてなくて天井の一点見つめてて、どうしたの?つよしくんに言われて「あの電球だけ大きい」って答えてました 笑
かわ島さんは、花粉症ではないそうです。

バンドメンバーがすごく仲が良く、よくみんなで遊びに行くそうです。
カラオケに行ったとき、アッコさんの、あまりみんな知らない、つよしくん自身も知らない曲を、つよしくんが、自分なりにメロディつけて?歌ったのがおもしろかったそうです。
恵子さんもフィリピン?の歌を歌って、バナナンバナナンバナナンナみたいな歌詞で、デュエット曲だったのでつよしくんが一緒に歌おうとしたけど、男性パートが一瞬しかなく歌えなかったそうです。
ケンケンは韓国の?歌を歌ったらしいです。
ケンケンは、初めてカラオケを楽しいと思った。行くメンツによるのかな。って言ってました。
楽しい時間をすごしたんだなっていうのがものすごく伝わってきました。

十川さんがコーラの缶を開けるとよくプシューってこぼすにもかかわらず、コーラをよく買うという話。つよしくんが、またやと思って様子見てたらやっぱりこぼすと。

竹内くんの骨折について。
つよしくんに状況きかれて、
「だいぶ良くなったよ。
今は痛くない。治りかけでかゆい。」
って竹内くん言うもんやから、
骨折治りかけでかゆいってどういうこと?!かさぶたちゃうんやから。と。

竹内くんの骨折をきっかけに生まれた曲に入る前に振り付け指導があり
左右に揺れたり、ガイコツのモノマネ?肩はまっすぐ保って両手だらーんと下げるみたいな、おもしろい動きです。

曲の途中でつよしくん、オリちゃん(オリビアさん)に自分のサングラスかけさせて、ボスって呼ぶ。
オリちゃん舞台袖から大きな白い骨の形したものをもってきて、竹ちゃん呼ばれて、竹ちゃんめっちゃビビってて、おそるおそるオリちゃんに近づき、骨渡されるけど投げ捨てるw 客席ブーイングwまた呼ばれて、またすごいビビってて、つよしくんに耳打ち(後でつよしくん教えてくれたんですが、こわい、自信ない、とか言ってたそうですw)、再び骨投げ捨てる、3回目でやっとおっきい骨をへし折る。まあまあ良かったとつよしくん。昼公演はあかんかったらしいです。

フリーセッション始めるのにコードを打ち合わせてて、
エー(A)でええかな、とつよしくんが言い、
えーよー
そやでー(D?)
と答える竹内くんとのやりとりにみんな笑ってました。

つよしくん、白いギター弾きながら客席通路を歩きました。近い位置で立ちどまってギター弾きまくってたので、じっくりその様子を見ることができました。
客席にほとんど視線を向けることなく、クールな表情ですごい集中して弾いてて、何ものも寄せ付けない神聖な雰囲気が漂っていました。手を伸ばせば届く場所だけど、目に見えない結界が張られているように思えました。
自分の視界に入る範囲の話ではありますが、もちろん誰1人自席から離れず、触れようとする人もおらず、皆さん息をのんで見守ってました。

フリーセッション終わると、名越さん竹内さんケンケンの3人が互いに握手し、お互いを讃えあってました。素敵な光景でした。

最後、全員が一列に並びました。
1日2公演は相当しんどいらしく、つよしくん、やっとここまで来たーって言ってました。
それから、つよしくんが客席を見ながら何か文章を読み上げ始めました。
どうやら「興奮するとブラを投げます」か何か書いたボードと、投げる用に用意した?ブラジャーを持ってた人がいたみたいで。
こまかい流れは忘れましたが、
ライズではよくあるとケンケンが言ってたりもして、
ケンケンに投げたら受け止めてくれるかも?みたいな話になり、
その人はブラを投げたのですが、隣の豪太さんに命中し、それをケンケンが拾いあげ、自分のマイクスタンドにひっかけてました。
さまざまををふわっとケンケンが受け止めてくれ、またつよしさんも「ブラジャーって、みんな既成観念にとらわれてるけど、この形じゃなくてもいいよね。ワコールの関係者の人がこの中にいたら、僕にオファーください。」とか言って、客席を笑わせてくれました。

最後はグダグダでよくわからない不思議な雰囲気になってましたが、ありがTU〜ってみんなで言って終わり、TUの言い方(アホになって音あげる感じ)がつよしくんもかわいいし、私も真似して言っててすごく楽しかったです。ライブ終わったとき、すごく満たされた気持ちで、感無量でした。

ツイッターでもたくさんつぶやかれ物議を醸した最後の一件ですが、盛りだくさんなライブの内容のごくごく一部分で、それ以外に目を向ければ、素晴らしいこと、楽しいこと、感動することがたくさんあったことをお伝えしたいと思いました。

本編とアンコールに分けて捉えると、
本編は、これまでの堂本剛。
街をリリースした頃から、エンドリ、美我空、shamanippon、TU、…ずっと前も最近も、すべてひっくるめた歴史を大きく包み込んだ内容になっていて、
アンコールは、現在、今、この時を感じさせる内容だなと、私は感じました。

私は10年前、突然つよしくんのファンになりました。そのとき10年後の想像は全くできなかったけれど、今もこうしてつよしくんが音楽を奏で続けていて、自分もライブに参加できてファンで居続けることができている幸せを感じながら時間をすごしました。

今回のライブで、チケットが見つからず参加したくてもできなかった人が私の知る限りでも何人もいました。私にできることは限られていて、心苦しいです。ライブに参加してみて、やはりこの時間をもっとたくさんの人に体感してほしいと思いました。今回参加できなかった人たちがまた早く次の機会につよしくんに逢えますようにと、願います。
2016年02月24日(水) No.23

この記事へのコメント

記入者ラベンダー 2016/02/26/09:29:00 No.24
きみたぬきさん
すごくわかりやすくて、情景や音が伝わるレポをどうもありがとうございました。
うれしいです。
私は平日は無理で、申し込みできる公演が限られていたので、申し込む時から「倍率で無理かな?」と残念でしたが、「ブラ?」の書き込みなどを目にすると、「え!何?」と久しぶりに、いろいろと覗いてみましたが、全体像が見えず、さすが、長年のファンのきみたぬきさんのレポは、わかりやすかったです。
バンメンと剛くん、客席と自分の温度と距離感が、しっかりと伝わりました。
剛くんの体温も感じられました。

私は19才の時、日本青年館での忌野清志郎さんのライブを見ていた時、「わ〜」と盛り上がる男性の一群と全く波長が合わず、でも、清志郎とはつながった感じがして、「ライブフタリボッチ」を体験したことがあります。剛くんも、波長の合うひとときを毎回、探しながらライブをがんばっているのではないかしら。

ライブ会場の近くに、素敵な下着屋さんがありました。前日、見つけました。行ける予定もないのに、安全な場所が歩いてみましたが、昼間は静かな場所ですね。
この公演は、初めはたしか「9回」だったことを胸に刻んで、剛くんを見守っていたいと思います。

きみたぬきさん、どうもありがとうございました。

記入者きみたぬき 2016/02/27/11:47:10 No.25
ラベンダーさん、あたたかいコメントをありがとうございました。
急いでレポしたので、今、少し追加したり手直しをしました。
記憶が飛んでいる部分も多く、正確ではない部分もあるかもしれませんが、少しでもライブの雰囲気が伝わったなら私も嬉しいです。
清志郎さんの貴重なお話ありがとうございます。剛さんも、ひとりひとりと繋がろうとしながら、毎回音を奏でているのでしょうね。
この土日でライブは終了してしまいますが、これからもこういった剛さんの音楽を楽しめる機会が増えるといいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。

記入者こさかママ 2016/02/29/22:12:37 No.31
きみたぬきさん
ありがとうございます。
僕の心ですか。剛さんの心がほしいなんてそんな恐れ多いですね。剛さんの想いに寄り添いたいなぁくらいの気持ちです。
「目に見えない結界」なんかすごくわかります。
ブラの話もツイッターではそのことが大きく取り上げられていましたが、ライブ全体の雰囲気がきみたぬきさんのレポでよく伝わってきました。ありがとうございました。

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