堂本剛2015ライブレポ

TU FUNK TUOR 2015('15/7/15-'15/10/9)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

俺はボスじゃないリーダーだ!! 10/15 2回目


バンメンさんと剛さんとのかなり緩くてめちゃめちゃ楽しいトークショー(TU〜苦笑)でした。

場所はZepp東京。2007年にE☆Eライブをやったお台場特設会場のすぐ近くです。
メールに書いてあった私の整理番号はB240244。なんとステキな番号なんでしょう。会場ではこの番号順に並んで本人確認後座席券を受け取ります。

会場は左手前にキーボード(SWING-Oさんのもの)。中央にテーブルとPC、右側にターンテーブル2台が置いてあり最初はそこで佐々木潤さんがターンテーブルを回していました。最初は違う曲だったのですがいつの間にかTUのLPの曲になりまもなく剛さんが登場。スタスタとターンテーブルまで歩いて行ってぱっと曲を止めました。こんなしぐさもカッコ良かったです。

服装は黒い丈の長めの縦に模様があるシャツとデニムのパンツに白い靴。上は茶、黒、赤のガウン。襟元がふわふわな感じ。天川の水晶のネックレスに丸いサングラスで登場です。(ちょっと怪しい(^_^;))

ステージの上にはたくさんの水晶。メンバーさんは向かって左からダッチさん、竹内さん、SWING-Oさん、剛さん、十川さん、KenKen、佐々木潤さん。椅子に座ってのトークショーでした。

椅子がよくカウンター席にあるような丈の高い丸い椅子なんです。床から20〜30cm上に足置きのあるタイプの。バンドの皆さん背が高いのでほとんどそのまま床に足をつけてたのですが、剛さんはその足置きに足をちんまり置いたりしていてこれがもうキュート。

正面には大きなスクリーンがあり

大人の社会科見学Part5
剛と愉快な仲間たちのTU〜苦笑
俺はボスじゃないリーダーだ!!

と書かれていました。(同じ物がPCの背面にも貼ってありました)

イベント開始後はスクリーンにはカメラの映像や剛さんのPCの内容が映しだされたりしました。

「今日はボスとリーダーの違いについてお話します」
「ボクがどこでこのサングラスを外すかも注目」と言いながらすぐサングラスを外します。

今回水晶を使った理由をひとしきり説明してくれました。ジャケット撮影のときに水晶を使うことになって「剛くんは水晶っぽい」と言われたと。「それまで色っぽいと言われたことはあるけど水晶っぽいと言われたことはない」って剛さん。ええ、ファンはさんざん「剛さん色っぽい」とは言ってきましたが、「剛さん水晶ぽい」って言ったファン、おそらく過去にいなかっただろうなって思いますww

ステージ上の石を持ち上げながら私たちに説明してくれます。電気のとおるところに石を置くらしい。透き通った石は音も透き通る。透明度の低い石は音が溜まる。石を置くのは試行錯誤して3個がベストだったetc。

が結局見た目がかっこいいと音もかっこいいということになったと。

この辺で竹内さんがいじられ少し脱線して利き耳の話に。
剛さんは利き耳は左、利き目も左だそうです。

周波数の話にもなりました。
とらえやすい周波数と捉えにくい周波数がある。年齢にもよると。
モスキート音についての話もありました。剛さんはまだよく聞こえるそうです。

クリスタルを通すと音が変わるけど通さないほうが良かった曲もあると言ってました。
天命さんと、まだ見ぬ最愛はクリスタルを通さなかったそうです。

ここで天命さんのイントネーションがて→ん→め→いさんじゃなくて/ん\め→いさんって剛さん言ってました。ちょっと新しい発見。

実際にクリスタルを置かないときと置いたときの波形を「人類の此処」を流して録って見せてくれました。音のアウトプットの電線の上にクリスタルを置くと良いと言って、剛さん、クリスタルを持ちながらうろうろしてます。波形を取ったあとアナライザーにかけたものをスクリーン上に映して見せてくれましたが確かに変わっています。

このもっと簡単な実験を私も以前やったことあるのだけど頭を合わせるのがすごーく大変だったんです。でもあっという間に佐々木さん、頭を合わせたんですよね。なんかそんなことにも感動しました。

剛さんは、石を置いただけでこれだけ変わるってすごい。人間の作ったものでなく地球の作ったものでオリジナリティのある音楽が作れると言ってました。

ミネラという雑誌の今月号が今日発売で水晶特集だそうで、雑誌を見せてくれました。ひとしきり雑誌を眺めながらうんちくを言いひよこクラブに次いで連載来ないかな、みたいな。

時計のクォーツや圧電効果の説明とかもしてくれました。
圧電効果を最初に発見したのはキュリー夫人の旦那さん「キュリオ」です。と剛さん。
(まあキュリー夫人の旦那さんはただのキュリーさんだけどねww)

海外では石をお風呂に入れたりもするということです。
要は、電流が体内に流れるわけなので血行促進になるのでしょうね。

アナ雪のLet it go「ありのーままのー」の替え歌というか空耳アワーみたいなことを関西弁のアカペラで歌ってくれました。これが当然ですが無駄にとても美声。

TU FUNK集団をキャラ化したいという話から時空リスト十川さんの話題になり十川さんの名前は次元にしようと。さらに次元を逆さにして源氏、源氏物語にしようと。こんな感じで話がどんどん脱線してゆき笑いの渦に引き込まれます。剛さんは、何度も楽屋のまんまのトークですと言ってました。

島田会の名前の由来は宴会のとき川島さんをネタに小芝居を延々やっていたところにKenKenがきて、不意に川島さんの名前を「島田さん」と間違えて呼んだところからついたそうです。なぞが解けましたっww。

ライブやレコーディングの写真も出してくれました。
機材の上に大きな水晶が乗っている写真。

名古屋ライブの時のかわ島さんとルイスの2ショット。ルイスがshamanipponjinと赤字でプリントされたTシャツを着ていました。これカッコいいな。

あと奈良で十川さんがアンコールで飛び入り参加した時の写真。
オーラス、国際フォーラムで自己紹介の時、十川さんが「ベストコーラス賞は・・」とか言ったくだりの話もしてくれました。最後のあいさつはほんと面白かったと。

ライブの感想も話してくれました。とにかく楽しかったって。ほんとに楽しくてほんとに仲が良いって。ただの大所帯じゃないと。人生の中でこういう仲間に出会えたのは幸せだと。今後もかっこいいFUNKを作ってゆきたいということでした。

剛さんは自分がこんな未来に立てるとは思っていなかったと言ってました。

36才はもう中年だということから中年のチュウは宇宙のチュウでもあるねということでダッチさんとSWING-Oさんのボイパで剛さんヴォーカルのチューファンクが自然発生しました。これがカッコよかった。2月のライブで発表できるかもということでした。

かっこ良く決められたら海外にも行けるのではって言ってました。
あとライブグッズにメンバーさんのトレーディングカードを出したらどうかという案も出ました。自分のカードが捨てられたり、交換に出されたりしたら悲しいとも(^_^;)

でも剛さんが、「グッズは許可貰わなきゃならないから・・」事務所から「なぜあなたのカードじゃないの?」って言われるって。(女性の口調でしたので、ここで事務所のお偉いさんは女性なのかな?と思いました。)

最後の挨拶で剛さんは
メンバーさんもファンもこういう状況で助けられている。メンバー、ファンのみんなで作っている感じ。僕の理想がグイグイ来ている。
自分一人では抱えきれない孤独も助けてくれそばに居てくれる人がいる。
生きてて良かったと思う。みんなに感謝していると言ってくれました。

そして僕の音楽がみんなの悲しさや孤独を拭ってゆくサウンドを作りたい。とも言ってくれました。

最後は剛さん、メンバーさんファンみんなで「ありがTU」を言いました。去り際に投げキスいただきました(*^_^*)

剛さんは、終始穏やかで笑顔一杯でとても楽しそうでした。メンバーさんとの温かい絆を垣間見ることができました。剛さんがボスじゃなくてリーダーだからこんなに個性の強い集団がこんなに強く結ばれうまく機能しているんだろうと思います。

剛さんは、アーティストとしてもちろん凄いけどその前に人としてちゃんとしてるんだろうなって思いました。

KenKenが僕らがどっしりサポートするから剛くんは好きなことすればいいって言ってくれてましたが同じ気持です。どっしり?応援するから「好きなことやってほしい」って私も思っています。
記入者こさかママ 2015年10月15日(木) No.141

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