堂本剛2015ライブレポ

TU FUNK TUOR 2015('15/7/15-'15/10/9)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

世界にひとつだけのファンクバンド 10/9


今年のソロライブのオーラス。
最初から会場は異常な熱気に包まれてた感じです。
最初のTU FUNK、途中一度音が止んで、剛さんの「TU」からまた始まるところ観客からの大きな声援で曲が進まない。1曲目から客席含めて全員のボルテージが最高でした。

今日の剛さんは黒いタンクの上に銀色の大きな△の模様の白いタンク。その上に黒のジレ、白いロングジャケット、下は赤のダメージの半パン。髪を少し切って少年のように可愛らしかったです。鼻声良くなってました。とにかく笑顔、笑顔、笑顔でした。

昨日ほんの少しだけ不安定に感じた声と音、見事に修正されて、厚いバンドの音と剛さんのヴォーカルが素晴らしかったです。

もともと私はバラードが好きなので後半のラインナップに心持っていかれるのですが、中盤のEENEN、人類の此処、いとのとちあたりの音がすごく良かったです。

いまさらここで変える?って感じでイントロが昨日と変わっていた曲いとのとち。BPMを落としたそうです。ちょっと変えてみようってことで変えたらしい。雰囲気がありました。いとのとちはライブで進化した曲だと思います。

みんなパッとできちゃうのがすごいって。自由にやっていてできちゃうのがかっこいいって剛さん。これだけかっこいい人と一緒だともっとカッコいい音作りたいと思うって言ってました。もっともっとかっこいい音聴いてみたいです。

今日も城ホールほどではないものの大所帯。「こんな人数のファンクバンドは日本にはいないから定期的にやりたい」と剛さん。剛さんは小さい箱でやりたいっていうのはよくわかるけど大所帯のときはキャパも大きいと予想されるからほんと定期的にやってほしいです。

そしてこのバンドの「真ん中にいる幸せ」を感じているって。良いうるささで特等席だって言ってました。

今日もMCがとても面白くて長かったです(^^)剛さんはいろんな他愛もないこと話していたいんだな。この仲間と一緒にいたい、一緒にいる自分をファンに見ていてもらいたいんだなって思いました。

プロンプターの上にスティーブさんの奈良みやげの栗が1列に並んでいたのですが、「クリスタルで音は変わるけど栗で変わるか」っていうのをやっていました。渉さんのエフェクターの上においたりシミーさんの電源に置いたり。しゃがんで栗を並べるその様子は砂場で遊んでいる子どものよう。
(実験結果は渉さん:メロディが変わる、シミーさん:優しい音色になるだったかな?ここで大きな栗の木の下でとかを弾いてくれちゃう渉さん、めっちゃ楽しいです)

剛さん栗を並べながら初めてこのライブに来た人に「いつもこれやってるわけじゃないから」って弁解してましたが、似たりよったりのめちゃハートフルなライブだと思います。

奈良の1日目のMCがグダグダだったこと今日も言ってました。ま、それもありのままの良い思い出なのだと思います。

それで今日もかなりの十川さんいじり。どうして十川さんてこんなにおもしろいエピソード持っているのでしょうね。

自販機のお金いくら入れても全部下から出てきちゃって飲み物買えないとか、ファミレスのドリンクバーで前のダッチさんはコーラが出てきたのに、次の十川さんは薄い炭酸水しか出てこなかったりとか、JAFの人も嘆くような細い溝にタイヤ落とすとか、ゲネプロに靴だと思って持ってきた袋の中味がじゃがいもだったとか、メンバーさんが悪気はなく十川さんを呼び捨てにするとか、今までの十川さんのイメージとは真逆の十川さんが剛さんの横にはいるんだなーって思います。

来年2月のライブは11日ではなく、11日間やるということでした。連続なので声が持つかどうかわからないのでインストだけの日を入れようかとも思っているということでした。
みんなが「えーっ!!」ってブーイングしたら「俺は生き物だ!!」って。いや、剛さんは人間だってのは重々承知です。人間だからあの宝物のような声が出るんだと思う。

剛さんの好きなこと好きなようにやってほしいとは思うけど、たった1回しか当たらなくてその1回が最初から最後までインストだったら・・ちょっと悲しくなってしまうかもって思いました。

剛さんは、「ジャニーズにいるからこそ世の中を変える力があるのだから時代を動かす曲を作ってゆきたい。今以上に本気に鳴らすべき」と言うようなことを言ってました。影響力のあるところに立てているからそれを時代に役立てたいって思ってるんだと思う。めっちゃ男前です。

「人生1回だから自分の魂を鳴らしたい。内面から出る自分を披露したい。」と。
キラキラした服を着て夢恋物語を話しかけるのではなく現実と向き合い逃げずに生きて行こうって言われているようでした。いまあなたと生きてるでは、「僕は背中を押すことはできるけどあなたしか解決はできない。一歩進むのはあなた。」と。自分の力で歩いていけるようにそっと心を寄せてくれているんだと思います。

今日もHeart Disc、これだけの日を跨いで来たのだから、いまあなたと生きてる、この3曲は圧巻でした。

これだけの日を跨いで来たのだからで「あなたに愛してるって云いたい」のところメンバーさんをぐるっと一人ずつ指差してそして観客を指差して歌ってくれて剛さんがみんなを愛してる気持ちがすごく伝わってきてぐっときました。

アンコールのFUNKがしたいんだどしてもでSWING-Oさんと、豪太さんが来てくれました。で、ダッチさんがあのペンラで指揮をすることに。これが、オーバーアクションで、超ファンキー。剛さんが笑いすぎて歌えなくなるほど。散々Blueberryで飛んだ後なのにダッチさんはみんなにジャンプを煽る煽る。剛さんは軽々とジャンプしながら歌ってました。あんなに飛びながら歌声が全くぶれないってすごすぎます。


最後のセッションもとても良かったです。最後はSWING-Oさんリードの元love tu tu tu funkの大合唱。ステージと客席が一体化してる感じ。各ソロパートも際立ってました。コーラスの人たち良かったなぁ。
オリビアさんのソロ、「ありがとう、幸せ」のハートフルな歌声に目頭が熱くなりました。

そうそう豪太さんが「こんなファンクのできるバンドは日本にない」と言ったあと「いや、世界にない」って言いなおしてました。剛さんとても嬉しそうだったな。

あと水玉のテープをみんなで分かち合うってところから「平和なほっそい紐」って曲作ろうと。ライブで生まれる曲っていいね、って言ってました。

今年のソロツアーも終わってしまいました。

詳細がまだ出てなくても次のライブの予定を告知してくれたのは剛さんの優しさなのでしょうね。予定がわかってると寂しさが半分ですむような気がしますから。

剛さん最後まで笑顔笑顔笑顔でした。愉快な仲間たちに囲まれてとても幸せそうでした。あの笑顔をこれからもたくさん見ていきたいって思いました。
記入者こさかママ 2015年10月09日(金) No.124

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