堂本剛2015ライブレポ

TU FUNK TUOR 2015('15/7/15-'15/10/9)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

ノーベル音楽賞 愛と宇宙部門 Tu ファン9ファミリー


ご縁をいただいて、千秋楽に参加させていただけました。今年、初めての参加でした。

「ファンタジックなレポでいいですよ」ということなので、ファンタジックなレポになります。

私の席は二階席の上の方なので、早く行って気圧に耳を慣らしておきたいなーって、早めに到着。着席。

東京も電車が遅れたり、トラブルもあるので、早めに出かけたのは正解でした。

入口をはいると、車いすの方たちの入場待ちコーナーを通りました。去年より参加された障害のある方は多いのかしら?「杉良太郎です」って、MCで剛くんが言ってました。もしかしたら、ますます垣根のないライブ活動をしてくれそうです。

エスカレーターで二階へ。トイレがたくさんあって、きれいです。男性トイレも臨時に女性用になってました。ふだんは入れないので、臨時のトイレへ。なんだか防音されているような感じですが、安全な印象でした。

二階席もたくさんあるので、探しながら歩きます。上は傾斜が急で高さもあります。
みんなが、よろっとなる高さのところがあるので、着席してから見てました。お仲間さんもそこで会えました。10年になるのよね。いろんな思い出が浮かんできました。
まずは、アットホームなステージから、奈良のshama。
そして、みんなと、剛くんと近くで会えた、みなとみらい。
二階席からの雰囲気はWATERIZE。
音響のいい会場は奈良の100年会館の雰囲気。
1000人以上入る会場で、音響がいいとなると、設計は似てしまうのかな。

開演時間に気圧がぱっと変わりました。
満員のお客さんと、ミュージシャンの方たち。そして、気圧を調節する剛くん。
剛くんの登場で、気圧が変わるのです。
そして、会場の雰囲気ができて、音が奏でられるというわけです。
今年は水晶も、剛くんの足元のカーペットやカラフルで温かいテーブルクロスが印象的でした。「ぼくのお部屋へようこそ」

ショートパンツから見えるきれいなふくらはぎが印象的で、「ブーティ」かな?とヒールの高い靴をはいた時のふくらはぎから足首みたいにほっそりときれいに見えました。二階席だからかな。後からはだしになったら、かかとの高いブーツではなかったみたいで、健康なすね毛のあるはだしの足でした。

声は乾燥が続く季節なので、ちょっとつらい時もありました。2月も乾燥するから、気をつけて、無理しないでほしいです。二月はインストも使ってと、話してくれました。ほんとに喉をいじめるお仕事を声のいい、歌手にさせるから、矛盾だけど、しかたない。丈夫なのどの剛くんがうらやましいですが、たいへんだとおもいます。みんなで、応援するしかないですね。

演奏はもちろん、すごくいいテンポとリズムの中、個性的な歌詞とメロディでした。二階席の特徴かもしれないのですが、トロンボーン、トランペット、サックス、と吹く楽器の響きがすばらしく伸びるのです。

管楽器の音から始まる曲は、まるで、ホルンのような響きで、私のような童話好きから言わせると「カスピアン王子の角笛」が響いたようで、時空を超えて、何かを呼べたような気持ちになりました。すごく、きれいであたたかい演奏でした。剛くんも終わったあとで「今の良かったね」と言ってました。私もお隣りの方も曲名が出てこなくて、でも「すごい、すごい」ということになり、ノーベル賞の季節ということもあり「ノーベル音楽賞 愛と宇宙部門」を「Tu ファンクツアーファミリー」に私が勝手にあげることになりました。そのぐらい、すてきであたたかい時間でした。

去年の国際フォーラム初日は、ちょっとピリピリして、セクシーな剛くんでしたが、今年のラストは「今年最後のライブで最初」の興奮を私にくれました。これから続くと思います。私はファンクを知らなかったので、剛くんから教えてもらっています。ゆったりした感じに思います。いいです。

すごいファンクバンドになっています。
最後に顔を出してくれた、屋敷豪太さんも「世界にもないバンドになってるよ」とお話しされていましたが、ほんとだと思います。

豪太さんとスティーブさんのおとなの二人がすごくいいですね。十川さんの、落ち着いていないふだんの出来事についての剛くんのMCも、驚きが混ざっていて、おもしろかったです。中年て、落ち着くまでたいへんなの。よく、更年期と言いますが、自律神経の混乱なので、それこそ、空を飛びそうな時がありそうですよ。(若い時には考えられないことがあります。私は並行感覚です。)
でも、回復して元気です。今回は一週間前に家で家具を動かしている時に転んでしまって、足のすねを痛めていましたので、ところどころで着席してゆっくり参加できました。いすがあるのは、ありがたいです。

大道具の舞子さんが今年も効果的でした。七色に光線をだしたり、きれいでした。映像もよかったです。よく見えました。ふしぎなんですが、映像の剛くんは、ちょっとぎらっと映るのですが、肉眼や双眼鏡で見る剛くんは、さらっとさわやかなんです。映像の粒子のせいだと思うのですが。私の視力は(老眼になってますが)、すごくいいです。声もCDより、ライブで聞いたほうが、すごく澄んでいて上品です。

レコードを聴く会でも、剛くんの「上品な歌声」は話題になりました。だから、みんな、ライブに行くのだと思います。
テレビ、写真、ライブと全部が同じに見えるのは剛くんの特徴ですが、声はライブがずばぬけていいと思います。気迫とやさしさ、あたたかさかな。ファンが前にいる方がいい歌が歌える人になったのではないかしら。以前は人間が怖いみたいな時もあったような思い出があります。

36歳、体力も経験も感覚の若さもある剛くんを船長さんに、まだ、ずっと、剛くんに連れていってもらいましょう。新しい記憶を整理する脳の部分が「海馬」というのですが、剛くんから発信してもらって、自分の海馬に新しい、すてきな思い出を入れて、脳の奥の引き出しを豊かにしていきましょう。20年後が違ってくるそうです。認知症予防になる、楽しい趣味になると思います。

「18才から24歳の忙しい時代の記憶がない。」と剛くんは話していました。睡眠不足だったのかな。
「ジャニーズとしてもいろいろあるから。」とも言ってました。
剛くんは、それだけの人気者で、社会から必用とされるから忙しかったのね。ジャニーズだからこそいい面もあると思っています。ジャニーズという会社もがんばっているような気がする。
私、本当に今まで、剛くんのお仕事を応援することで、がんばれてきたのです。
ふるさとの奈良を知り、ココロが疲れない場所を知りました。

はじめのMCで「やれ、われ、ならのやんきーをしめた堂本剛です」とご挨拶がありましたが、そのくらい言ってくれて、良かったでした。今の東京は震災や水害の影響で、そのぐらい言えないと安心できない雰囲気なので、とても残念です。
3歳の姪が久しぶりに会うとポケットに両手を入れてにらんでから「こんにちは」という今の東京で、剛くんのファンはこんなに安全な空間を守っています。安全な場所なんです。

これからも、私は電子音によろっとしながらも、剛くんが連れてくる音楽と素敵なミュージシャンと小道具と大道具を楽しみながら、人生を温かく送っていこうと思います。

東北の震災のあと、原発事故、台風や大雨による土砂災害、経済ではリーマンショックの影響が消えないまま税金。きついわー。でも、傷だらけの日本だから、あたためあう場所は必用ですよね。泣いていいのよ。笑っていいのよ。

白いコートで登場した剛くんは、本当に素敵でした。

「呼び捨てだと、違う人になっちゃうからね」「剛くんと言ってね。」とお話しされていました。呼び捨てはやめよう。と教育的配慮もある、すてきなライブでした。

帰り道、前を歩く女性の「かわいい雌鹿さんのイラストのリュックサック」の後ろをゆっくり歩いて、東京駅の丸の内南口に着きました。いろんな入口がある東京駅。奈良のがわかりやすいくらいだけど、東京だと、ほかのお出かけも楽しめるし、また、国際フォーラムでも公演してほしいな。国際フォーラムは私が映画「スターウォーズ」の試写会に当たって行ったホールです。

剛くんの「ファンク」を体感できて、本当に心地良かったです。

まわりに山があって、奈良みたいだと、もっといいのにな。

DVDが楽しみですね。

スティーブさんからの栗は今日も機材の上に乗っていました。

みなさん、また会いましょう。レコードを聴く会もすごく良かったですよ。

最終日、あとはセッションとなった時に、剛くんがほっとして、空気がほぐれたのが伝わりました。ごくろうさまです。

すごいパワーです。

手荷物には気をつけて、剛くんの作ってくれる場所にみんなで集まりましょう。

人生に楽しみは必用です。

ライブレポでした。


記入者ラベンダー 2015年10月09日(金) No.123

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