堂本剛2015ライブレポ

TU FUNK TUOR 2015('15/7/15-'15/10/9)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

泣いて笑って満たされて


ステージ構成は奈良で見たのと同じで、ステージの中央には、赤い円。剛さんの立ち位置には四角いじゅうたん。あちこちにクリスタル。

花魁?舞妓?キャラクターはスクリーンの後ろから曲によってときどき顔を見せ、カラフルに光ります。

前列は、中央に剛さん、向かって右に、鈴木渉さん、竹内朋康さん、清水ひろたかさん、
左にコーラス、tigerさん、平岡恵子さん、オリビアさん。
後列は、右にDuttchさん、サスケさん、ルイスさん、かわ島崇文さん、
左に、SWING-Oさん、スティーブエトウさん。

しばしバンメンさんだけのTUの高速バージョンの演奏があり、じらすようにステージ袖から剛さんが登場し、TUTU歌い始めます。やがてCDと同じテンポに戻ります。

衣装が、9/17と同じピンクのタンクトップ、白いジャケット(ちょっとSWING-Oさんっぽい?!)で、違っていたのが黒っぽい短パンで、家のリビング感が半端なかったです 笑

途中でサングラスもジャケットも、足元も白っぽい靴を履いてたのをどこのタイミングでか脱いで裸足になってて、更にリビング感が増してました。

shamanipponでの曲
○I gotta take you shamanippon
○Clap your mind
振りつきで楽しく♪

TU収録の
○天命さん
ノリ良く盛り上がれる♪
(歌詞はエロいがw)

ENDLICHERI☆ENDLICHERIでの曲
○Chance Comes Knocking ←通称CCK
○Blue Berry
ずっとこの曲で踊って盛り上がってきたから体が覚えてるハイヤーとジャンプ!

ガンガン飛ばす前半戦

1回目のMC
剛さんがAIの話をずーっとしてて、
渉さんの顔がスクリーンにアップで映し出され、客席クスクス。
「そもそもAIて何すか?」
とふてくされた感じに渉さんがマイク通して言い、
「部屋行って一晩中説明したるわ!」
と言ったあと
「こないだメールですごく良いやりとりができたね」
と剛さん。
渉さん、それまで生意気な後輩風だったのに、一変して、
「今その話するんすか?!」
と急に豆鉄砲食らったような可愛い言い方でした。
メールの内容は明かされませんでしたが、
泣けてくるような温かい時間だったようです。
渉さんのピュアな一面を垣間見ることができたように思います。

アイボ(犬のロボット)やペッパー(ソフトバンクが発売しているロボット)の話題も。
ペッパー買った人?って客席にきいてたけど、さすがに居なかったみたいですね。竹さんとかペッパー自体を知らなかったみたいでやし。

果てしなく続くMCを、SWING-Oさんが「そろそろ演奏しよかー」と言う場面も。
2回目MCだったか、次曲のフレーズ弾き始めて…って時も。
自由な小学生たちに手を焼く小学校の先生みたいでした 笑

冒頭パパ…パンティー♪ってコーラスと剛さんが歌うアレンジが可愛い。
○FUNKY PANTIES

TU収録の
○EENEN
○いとのとち
○人類の此処
色っぽさがあり、ゆったりと体を動かしたくなる曲調が続く。
(EENENはアップテンポだけど、どこかまったり感を感じます)

もう一曲、さまざまな曲の要素を込めたアレンジの曲がありました。
(Now's the time the change the world とか Love is the key という歌詞が出てきた)

2回目のMCは、
バンドメンバー、変わった人ばかり集まってくるけど、人としてちゃんとしてる人ばっかり。メンバーにとても感謝しているって話をしてました。
剛さんメンバーのほうを向いて、改めてこの場でお礼を言うってことになりましたが、
「みんなほんとうにありがTUっ☆」
とふざけた感じに。
でも照れでそんな言い方になっただけで、本当に心から感謝してる気持ちは伝わりましたよ。

事務所に所属してるから、とか、
先を見通して仕事をしたいけど、予定が決まるのはいつもギリギリ、とか、
そういう話もありました。

そんな状況を理解し、集まってくれているバンメンさんに私も感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな状況の中でこんなに素晴らしい音楽の機会を与えてくれる剛さんにも大感謝です。

魂サイダーのペンライトのレクチャーがありました!
竹さんがギターでチャララーって弾くフレーズのとき(竹さんが手を上げて合図してくれます)ペンライトを目元に横向きに。
(これがイワシの大群に見えるらしい?!)
ペンライト持ってなかったら、め組のひとで(走るよ、メっ)。
まぶたにマジックか口紅で目を書いてくれてもいい。とか言ってました。笑

ペンライトのモデルにもなってる細長いクリスタルがこの日もステージにあって、歌によってはマイクと一緒に握ってました。

残念ながらクリスタルでの音の違いはまだ私は感じることはできていません…。
いつか違いを感じられたらいいなぁと思います。

客席で子どもの泣き声が響いてました。(上段の自分の席からすこし後ろ姿が見えたのですが、2〜3歳の子が抱っこされてペンライト握りしめてました)
剛さん「竹内くんが怖いの?」って優しく言って(笑)、竹さんは、アンパンチをその子に向かって繰り返してたらちょっと泣き止んでました。
竹さんはアンパンチをいつも娘さんとやってるそうです(^_^)

○魂サイダー
○愛 get 暴動 世界
○恋にも愛にも染まるような赤

ノリノリでクラップしたり楽しくなれる曲が続き、

○Heart Disc
○これだけの日を跨いで来たのだから

ピンクのタンクトップ姿に、耳に少しかかる少しウエーブした黒髪、その横顔がスクリーンに映し出されたとき、
ENDLICHERI☆ENDLICHERIでみなとみらいのテントで歌っていた姿と重なりました。
そのいでたちで、これだけの日を跨いできたのだから を歌うものだから、当時の様々を思い出し、胸をしめつけられました。
9年経った今もこうしてこの歌を歌ってくれていることに感謝の気持ちでいっぱいでした。


アンコールに応えて剛さん1人が登場。ビッグサイズのグッズのFUNKのTシャツに着替えてました。黒のデカイTシャツに黒の短パン…ますます家のリビング感^^;
しばし話していると、バンメンさんたちが一列に歩いて続々登場してました。

○いまあなたと生きてる

曲紹介をしているときから、スクリーンに映し出された剛さんの表情、目が潤んでいるように見え、涙をこらえながらしゃべっているように見えました。

歌が始まると、ものすごく胸に迫る歌で、目を閉じ力強く歌う姿を見て、私は涙が溢れそうになりました。

歌詞をかみしめて聴きながら、私は最近病気を公表された北斗さんを思い浮かべていました。もしかしたら剛さんも?と思ったけれど、勝手な想像でしかないので、ほんとうのところはわかりません。

アンコール前から続くバラードで
すっかり胸を打たれ、悲しい気持ちにもなってしまったのですが、

○FUNKがしたいんだどしても
○即興セッション

で、また心が楽しく騒ぎ出す時間がやってきました。

ラグビーの五郎丸選手がルーティンとしてやっているポーズをやろうと言って、
FUNKがしたいんだどしても の間奏では、剛さんだけじゃなく、渉さんも竹さんも演奏を放棄して(?!笑)かなり長い時間横向きにそのポーズをしてました。
ほかのバンメンさんもちょいちょいやってました。

即興セッションでは、それぞれのミュージシャンさんのソロが順番に続きます。

剛さんもギターでかっこいいフレーズを弾いてくれました。

スティーブさんの番のとき、ためてためて、一発「トン!」って叩いて終わりだったのが衝撃でした 笑

この日でSWING-Oさんが最終日と紹介がありました。

十川さんのキーボードも大好きですが、SWING-Oさんのキーボードも大好きです。
奏でるメロディーの印象は全然違うのですが、どちらも優しさが滲み出る音で、あー、十川さんらしいなぁ、SWING-Oさんらしいなぁ、と、音を聴き比べ、うっとりしています。

私はもう行くことができませんが、次の東京国際フォーラムでのライブも、きっと素敵なライブになりますように☆

さんざん泣かせて、笑わせて、ライブが終わった後、楽しかったー!と、心が大満足してお腹いっぱいになって、明日からの人生頑張るぞー!って心にパワーみなぎる、そんなライブでした(*^o^*)

記入者きみたぬき 2015年09月25日(金) No.111

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