堂本剛2015ライブレポ

TU FUNK TUOR 2015('15/7/15-'15/10/9)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

天に昇る時思い出すシーン 9/17


剛さんは白いロングジャケット。中は黒いタンクの上に白字でALOHAと書かれたピンクのタンクトップ。ピッタリしたグレーと白の模様のパンツにカラフルなストールにサングラスで登場。まさにファンクミュージシャンって感じでした。

今日もとても声が良く出ていました。Love is the Keyやこれだけの日を跨いで来たのだからの声の伸びは半端無かったです。

MCが中心のレポになりますが。

昨日は市長とライブ後お話をしたらしいです。ship建設について「なんとかなりませんかね」と。
冗談ぽく「世の中は所詮金だから・・・僕らは愛で生きてますけど」と言ってました。「なのでそこがうまくいけば(つまり金銭的折り合いがつけばということかな?)意外と早くshipが建つ未来がやってくるかも」と言ってました。

スティーブさんが奈良の住民になったということから、奈良に住みたいという話になりました。僕が奈良に住んだらふわっとしてしまうかもと言いながら子育ては奈良がいいと。

かなりまったりMCだったのですが、たくさんお話していました。4/10生まれの人はしゃべるのが好きということで同じ4/10生まれのさだまさしさんを引き合いに出し「トークが達者なさだまさしパイセンは宇宙人」と言ってました。

延々と続くトークにタケちゃんから「まだやらないの?」というツッコミが。「てっきりライブ中だということ忘れてた」といいつつもまだしゃべり続けます。まるで剛さんの家のリビングとか楽屋にいるような感じです。

そうそう楽屋でのエピソードも話してくれました。例えば、リハでたまたまその時サスケさんがいなかったとき、リハ5時間中3時間はサスケさんのものまねをやって過ごしたとか。メンバーはみんな家族みたい。剛さんははだしでノーメイク。衣装も白のジャケットを脱いだのでパンツとタンクトップのリラックスモード。


「僕はいたってまじめで普通」と言ってます。
にこやかで穏やかな剛さんの顔を見ているとこうやって自分のやりたいこと思いっきり出来て、共感してくれる仲間がたくさんいて、応援してくれるファンがたくさんいて・・剛さんほんとに幸せな人生だね・・てまるでお母さんのような気持ちになります。

「祝詞やお経も僕からすると音楽だ」と。お寺や神社は音が響くようにつくられているという話でした。お坊さんもアーティストだそうです。


あと平和についてお話してくれました。
「東北の震災のとき、曲を書いたアーティストもいたけど自分は曲を書くことができなかった。奈良の天川で祈りを捧げた。迷った時は奈良に立ち寄ると自然な形で答えをもらえる。」と。

ここからまた剛さんが奈良について熱く語ってくれます。剛さんがかかわることで奈良が良い方向に行けばいいいなと話をさせてもらっているそうです。そして奈良に一生かけて恩返しをしたいとも言ってました。

あとリニーくん(非公式の奈良のリニア駅招致のゆるキャラ)と話をしたいとも。リニアが通ったら奈良はどう変わるべきなのか考えているようです。

旅館やホテルをやってみたいとも。名づけてTU HOTEL。今でもホテルに泊まると「もっとここをこうしたらいいのに」とかよく思うそうです。

水晶の話もしました。水晶は日本の石。
ステージ中央のマイクの前の石は自前のブラジル産の石でその石をとても気に入っているようでした。
石を水で洗ってあげると「ありがTU」って言うらしい。
ケンちゃんもこの石がとても好きだったと話してくれました。

僕が死んで消えても石は残ってゆくと。歌詩のようなお話でした。

お父さんの話も久しぶりに聞きました。
窓を開けっ放しにして洗車してビショビショになった話や、家の中でクラブを振って窓ガラスを割った話。自分も骨董とかが好きなので父親に似てきたなと思うそうです。

すごく奈良や自分の家族の話をしてくれました。故郷に来て懐かしくなったのかな?
毎日を覚悟をしながら生きている。その延長で瞬きという曲を作ったと言ってました。

自分の故郷や家族や仲間を大切にして、愛してる気持ちをまっすぐに投げ、いつも正々堂々としていて人としてちゃんとしているなぁって思います。

全ての演奏のあとで
このツアー今日で名越さんと豪太さんがラストだと紹介がありました。

こんなメンバーでのライブ、中々体感できないからぜひ天に昇る時は思い出してほしいそうです。

私は剛さんのソロ活動が本格化したころ自分が天に昇るときにかけてほしい剛さんの曲を決めていました。「春涙」です。でもその後、「縁を結いて」「瞬き」など私の中で春涙に匹敵するような素晴らしい曲が次々とリリースされて、私のお別れの時の曲は剛さんのメドレーになりそうだなとか思います。(前もってプレイリスト作っておかなきゃね)

今日の剛さんは人とのお別れの話が多かったです。でも湿っぽい感じではなく、いつかはやってくる別れの時を冷静に受け止めようと思っている気がしました。

最後は会場全員で「ありがTU」でお別れしました。
剛さんの「TU」がすごく長くて私は息が続きませんでした。やっぱ、肺活量すごいなってそんなところも感心しました。

奈良の剛さんはほんとにリラックスしていました。
ずっとここにいて大好きな仲間といつまでも音を鳴らしていたい。オーディエンスとそれを共有したい。終わらせたくない。そういう気持ちが伝わってきました。

毎年「来年はたくさんライブやりたい」って言ってくれているのに、中々叶いません。剛さんのやりたいことのハードルが高過ぎていろいろなところとの折り合いがつかないのかもしれません。少しでも剛さんのやりたいことが叶うことを願うばかりです。

記入者こさかママ 2015年09月17日(木) No.98

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