ステージの床の中央には、赤い円が描かれていました。
剛さんの立ち位置にはじゅうたんが敷かれていました。
そしてあちこちにクリスタルがごろごろ置かれてました。
例の謎の花魁?キャラクターも要所要所で登場。
前列は、中央に剛さん、向かって右に、鈴木渉さん、竹内朋康さん、名越由貴夫さん、
左にコーラス、Lynさん、平岡恵子さん、tigerさん。
後列は、右に屋敷豪太さん、サスケさん、ルイスさん、かわ島崇文さん、
左に、SWING-Oさん、スティーブエトウさん。
剛さんは、登場のとき、ストールを首にかけていて、
マイクスタンドにそのストールをかけてました。
ピンクのタンクトップが可愛かったです。
MCはとてもまったりしていて、
奈良に住み始めたスティーブさんをいじり、
スティーブさんもそれにこたえて仏像のモノマネ?したり。
足元の大きな水晶は、ブラジル産だと言っていました。
また、天川村で、夜な夜な山に来て水晶を探しに来る困った人がいるという話もありました。
ブラジルの水晶は、亡きケンちゃんも気に入っていたといいます。
自分の死んだ後、この石は誰が引き継ぐのかな、という剛さんの言葉に、
水晶は、とても長い年月、さまざまな人間の一生をみてきたんだなぁと
壮大な時間の流れを感じました。
魂サイダーの、竹さんがギターでチャララーって弾くフレーズのとき、客席みんなでペンライトを目に持ってくる、というお遊びも、剛さんの指導のもとやりました。
ペンライトを持ってない人は、(め組の人みたいに目もとで横にピースサイン)こうしてね。走るよメっ!て言ってました。
1日目に入った友達によるとペンライト講座はなかったみたいで、いいな〜って羨ましがられました^^;
この日で、豪太さん、名越さんは最終日ということでした。お疲れ様でした。
演奏する人が変われば曲の雰囲気も変わるので、今日このメンバーでのグルーヴに遭遇できたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。どのミュージシャンさんも個性があってその人らしい演奏があり大好きです。
ブルーベリー、CCKなどのファンクナンバーや即興セッションでは、客席のあちこちで、音楽に合わせて身体を動かす人や両手を上に突き上げる人が視界に入り、私もじっとしているタイプではないので、とても心強く思いながら、音楽を身体で楽しむことができました。
Heart Disc、これだけの日を跨いできたのだから、いまあなたと生きてる、と続くバラードでは、雷に打たれたように立ち尽くしてしまいました。
剛さんの歌唱力に圧倒されました。
ギターをかき鳴らし恍惚の表情の剛さん。
突き抜ける声でバラードを歌い上げる剛さん。
TUTUとかpapaパンティとかお茶目に歌う剛さん。
ゆるくMCを繰り広げる剛さん。
いろんな剛さんを感じることができました。
記入者きみたぬき
2015年09月17日(木)
No.110