堂本剛2015ライブレポ

TU FUNK TUOR 2015('15/7/15-'15/10/9)のライブレポです
たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

ここにしかない時間 9/12


スモークが焚かれとても幻想的な雰囲気の中ライブが始まりました。
今日は映像収録があるとのアナウンスがありました。多きなクレーンとかは見当たらなかったのでシンプルなカメラワークかもしれません。

白いスモークの中剛さんが登場しました。
一曲目はキーボード一本の瞬き。剛さんの歌声は夜空にとてもよく響いてどこまでも伸びてゆく感じ。ブレスもはっきりと聴こえとてもドキドキします。歌声の合間には虫の音が聴こえて秋の気配をうかがわせます。
歌詩の通り手と手を合わせ空を見上げ歌う剛さん、とても美しかったです。


瞬きの白に対してHelp Me Help Me…は赤の演出。
いっそ叫んでしまえば光になる。
いっそ叫んでしまえば未来になる。と歌詩を変えていました。
いっときI love youと歌っていたHelp meですが、今回はテーマに沿った昔の歌詩で歌っていました。力強かったです。

続くinstでは、剛さんはマイク横の機器を動かしていました。KORGと書いてありましたので何かの電子楽器のようです。キーボードでなくつまみを回していました。音作りをしているようでしたよ。

Love is the key はシャボン玉の演出。虹色に光ってとても綺麗でした。そしてシャボン玉が生まれては消えてゆくさまが楽しいような儚いようなそんな感じでした。

いとのとちでは松明が焚かれました。赤いレーザーで彩られ命の赤が燃えているようでした。この曲平安神宮にとてもマッチしていたように思います。

I gotta take you shamanippon
Clap Your Mind
Now's the time to change the world!

とファンクナンバーが続きます。すごく男前ファンクでした。最後のハイヤーのコーラス、幻想的な平安神宮にアレンジされたハイヤーでした。

PINK
剛さんの様々なことが走馬灯のように駆け巡るこの曲。
詩の通りにPINKとブルーのレーザーが混じって紫になりました。圧巻の歌声が空に抜けて行きました。

MCでは
「今年は雨が降らない」とちょっと拍子抜けのようなでもやっぱりほっとしたようなそんな感じでした。

「今日は星空の下で歌えて・・」と言いかけて今日は曇って星が出てなくて、みんながざわさわしたのですが、
「目に見えるものだけを信じちゃダメ、心眼を持ってみればきれいな星が見える」と剛さんに一本取られました。

「今年いろいろな仕事をしたけど印象的だったのは広島のお仕事だった」と話してくれました。それで今回のテーマを「痛み」というテーマにして痛みと向き合いながら奉納演奏をしようと決めたそうです。 神様を背中に感じ気持ちがよりpureに純粋になると話していました。

確かに剛さんは何度も大極殿の方に向いて演奏をしていました。

Help Me Help Me…、PINKなどの過去の辛い経験が元になった歌を歌ってくれたのも痛みに寄り添おうと思ったからだと思います。
でも決して痛い、辛いだけじゃないそこから湧き上ってくる力強さみたいなものを感じました。

「ここにはここにしかない時間が流れている。」とも言ってました。私もそう思います。

剛さんは「ファンの礼儀の良さが評価されて何年もここでライブが行うことができる。」「ファンスタッフ関係者の真っ直ぐなサポートがこの時間につながっている」と言ってくれました。入場から開演までが30分足らずなのですが5000人が混乱もなくたった2つの門から入場して着席する。素晴らしいと思います。

「来年も続くといいな、と思うが、欲を持たずそっと手を合わせて願いたい」ということでした。
最後は全員で2礼2拍手1礼の合同参拝をしました。神様に今日のライブの感謝をし「来年もライブが行われますように」と私はちょっとだけお願い事をしちゃいました。
記入者こさかママ 2015年09月12日(土) No.88

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