音も歌もとても良かったです。 剛さんすごく自由でリラックスしていて幸せそうでした。仲間に何度も何度も感謝していました。
自前の大きな水晶がステージの中央先端に置いてありました。剛さんが一目惚れをした石だそうです。美しい六角柱できれいな白色。かなり大きいです。両手でやっと持ち上がるくらいでした。ケンちゃんがその水晶が大好きでいつもその石のそばにいたそうです。ステージ上には絨毯が敷いてあったのですが足を投げ出して直接絨毯に座ってその石を撫でながら歌ってじーんとしました。剛さんにはそこにいるケンちゃんが見えていたのかもしれません。優しい顔でした。
ビッグバンドは音がド迫力だったけど、楽器がひとつだと(W楽器でないと)音がクリアに聴こえる気がしました。剛さんの声も前の方に伸びてきた気がしました。各ソロのコーナーも充実していました。KenKen-スティーブさん-豪太さんのセッションとかホーン隊のセッションとかとても迫力があり素晴らしく聴き応えがありました。
人類の此処でプロンプターに腰をかけ、恋にも愛にもで絨毯に直接足を投げ出して歌っていました。ケンちゃんが好きだった大きな水晶を触り自宅リビングのようなナチュラルな気持ちだったのかななんて想像しました。
「これだけの日を」の時の後ろの映像ですが、長細い水晶が12個時計の文字盤のように放射状に並んでいます。そしてそれが時計の針のようにゆっくり回ります。やがて半透明になり剛さんやメンバーさんが映し出されます。時の流れとメンバーさんの絆を感じてなんかじんとしました。
さだまさしさんといのちのうたのときお話をしたそうです。4/10生まれは明るくないけど明るくしていかなければいけないから大変みたいな。同じ日に生まれるって似たとこあるかもということでした。(アッコさんもそうだけど(^_^;)とも言ってました。)
全体を通して剛さん、仲間のことをすっごく愛していて大切にしていることが伝わってきました。また人を信じることができるようになったとも言っていました(T^T)
「僕は、幸せなところに立っていると思う」と、すごく幸せそうでした。
ケンちゃんを亡くして今年の春は辛かったのではないかなと思います。ラジオでもたびたびお話してくれますものね。でも多分剛さんの周りには素晴らしい仲間がいてくれてずいぶん救われたのではないかなって想像しています。
希望通りいかないことも多いかもしれないけど剛さんと剛さんが大好きな仲間たちがもっと自由に音を鳴らせる機会が増えること願っています。
記入者こさかママ
2015年08月13日(木)
No.72