2016年KinKiコンレポ
1030広島 当たり前でない奇跡
剛さん開演前LFで「僕は楽しみたい」って言ってたけど、ライブの最後に「楽しかった」って言ってくれました。
光一さんも「ツアーは楽しいね」と言ってました。
二人が楽しいのが何よりも幸せなことだなって思います。二人が楽しくて私たちが楽しくないはずないですから。
膝をかばうと他に影響が出るというのよくわかります。でも剛さんのパフォーマンスはそんなこと全く感じませんでした。耳に影響というのがやや心配ではありますが、広島両日ともイヤモニの具合を気にしているときはありました。でも圧巻の歌声は健在でした。
今日の剛さんのソロセッション、とても生き生きしていて良かったです。バンドメンバーさん、広島が初めての人もいらしたみたいだけどキーボードとサックスのセッションやギターの方のプレイとか素晴らしかった。ストリングスの方の演奏もとても新鮮でした。何よりも剛さんのプレイが素敵。男前で色っぽいです。たよりにしてまっせと買い物ブギ、あんなに色っぽく歌う人他にいる？
そしてその流れからの薔薇と太陽。バンドの迫力が半端ないです。剛さんはギターに徹してましたが、その代わり？どんちゃんが目一杯体揺らしてノリノリのパフォーマンス。マイクには乗ってなかったけどどんちゃん一緒に歌ってました。
後半の「涙、ひとひら−カナシミブルー−Misty」あたりのどんちゃんの曲のメドレーもバンドメンバーさんがめっちゃのりのりでぴょんぴょんはねてとても楽しそう。かなり盛り上がりました。
MCで記憶してること。剛さんが、カープが負けたことから勝負に対しての話をしてくれました。「今の世の中、子どもたちがかけっこで手を繋いでゴールすることはおかしい」と言っていました。「それならオリンピックも手を繋いでゴールしたらいいじゃないか」と。
私も常々思っていました。子どもたちはいずれ世の中に出る。一生人とかかわらない世界で生きるのなら必要ないのかもだけど実際は受験や就職、いろいろな人生の場面で競争をしなければならないときがくる。自分の希望を叶えるためには自分を磨かなければならないし、ときには打たれる経験も必要だと思う。そういう中でいろんな立場の人への思いやりも生まれる。世の中全てが自分の思い通りにはいかないんだということも経験させる必要があると思います。横一線になるだけだとそういう気持ちが全く育まれないまま大人になることになってしまいます(語りすぎましたm(__)m)
久しぶりに年齢チェックがありました。自分の回り、すごいノリノリで若いと思ってたのに自分と同世代だとわかって親近感がわきました。
20年以上ずっと応援してるんだからそりゃ年取るよね、と思います。でもKinKiもその辺はわかってくれてます。
ただ、KinKiは37には見えないですよね(>_<)見かけの年の差がこれ以上開かないように頑張らないとなぁって思います。
光一さんは相変わらずの毒舌ですけどね。「今日も仮装の人、少ないなぁ。あ、おばさんに仮装してきたの？」なんて言ってました(T_T)だけどファンに対して「奥さんにはいつまでも綺麗でいてほしいと思う旦那」の気持ちなんだろうって思います。
剛さんは、ホタルをトラックダウンしていたころ、自分は奈良のホタルの名所で仕事をしていたそうです。この曲は自分の故郷を思い出すと話してくれました。
そして今日はイエモンのスタッフが見に来てるということでした。ホタルも、薔薇と太陽も今日も素晴らしいパフォーマンスできっとイエモンのスタッフさんに届いたと思います。
剛さんソロMC
光一さんが「自分のお着替えの間、軽快なトークを頼む」と去ってゆきました。
剛さんは「僕の辞書に軽快という言葉はありません」と笑いを誘いながらも
「30才手前くらいから自分のペースに戻ることができた。
イメージの中で生きてる僕より現実の僕を好きになって欲しい」とソロで話してくれているようなお話をしてくれました。
どんちゃんが、どこかで剛さんのこと「仙人みたいになってきた」って言ってましたが、自分の生き方を決めてぶれずに貫いている剛さんが頼もしくて誇らしいです。
新曲の道は手ずから夢の花を「自分の人生自分で切り開くというメッセージ、母性を感じる歌」と言ってましたが、このメッセージソング剛さんにも寄り添った歌になってるのだろうなと思います。
どんちゃんは今日も最後のなんねんたってもを歌ってくれました。
なんねんたってものときビジョンに過去のライブの写真が次々に写し出されるのですが、昨日はありませんでした。そういえばあのビジョンいつもと違っていたみたい。アクシデントだったのかな？とても素敵だったので福岡までには復活してますように。
今は例年になく二人での仕事が多いと思います。二人が一緒にいる時間が長ければそれは絆も強くなるんだと思います。ブンブブーンで外ロケが増えたことも一役買ってるのではないかしらって思います。20年に向かってKinKiはいい感じできているなって思います。
二人が同じである必要はないし同じにはなれません。でもそれが刺激となり相乗効果で二人にしか作れない世界を作り出してくれてるんだと思います。
毎年CDを出して毎年ライブがある。毎週お茶の間で楽しい二人の様子を見ることができる。当たり前のように感じてきたことは実は当たり前じゃないんだ。って思わされる出来事も周りで起こっています。光一さんが「また会えるように応援してください」って言ってました。自分にできることは応援することだけだけど、それが全てだなぁと思ってこれからも過ごしていきたいです。
記入者：こさかママ
2016年10月30日(日)23:28:16 No.13
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