堂本剛ラジオレポ

レギュラー以外のラジオレポです
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東京まちかど☆天文台(TokyoFM) 17:30〜17:55 byらいあんさん


6月7日金曜日。時刻は午後5時30分。

Vixenプレゼンツ「東京まちかど☆天文台」
星空研究員の篠原ともえです。

この時間は空ガールこと私篠原が星や宇宙にまつわるお話をたっぷりとお届けしていきます。

さあ今日は先週に引き続きゲストに堂本剛さんが登場するスペシャルバージョンなんですねぇ。

先週はね、実は剛くんは空が大好きで、星も星座もね、ご存知だったりして、意外な空ボーイっぷりをね、尋ねちゃいましたが今日は音楽と星の関係について篠原がグイグイお話を伺っていきたいと思います。

お知らせのあと堂本剛君の登場です。
お楽しみに。

(CM)

篠原ともえがお送りしています、Vixenプレゼンツ「東京まちかど☆天文台」
ここで本日のゲストを紹介いたしましょう。先週に引き続きいらしていただきました。篠原のすっかり空友ですね、大親友の堂本剛さんです。

剛「どうも、始めまして、の方もいると思いますけれども堂本剛です。よろしくお願いします。」

し「よろしくお願いします。」

剛「空友なのかは・・ちょっとわからないですけれども」

し「もう空大親友って呼ばせていただきます。」

剛「空大親友ね。」

し「でも私すごく覚えてるのが『LOVE LOVEあいしてる』で私達が10代の頃、ハワイに行ったじゃないですか。」

剛「うん、行った、行った。うん。」

し「ハワイに行った時にKinKiさんと飛行機が一緒で、私が下の席で、向かっている時にKinKiさんが2階のお席、星がすごくよく見えるからおいでよって言ってくれて、スタッフ皆で行ってKinKiと空見たの。」

剛「星空見たの?」

し「星空見たんですよ。」

剛「へー。」

し「それすごく覚えてる。」

剛「本当。」

し「で、流れ星流れるかなって、皆でこう窓を取り合いしたっていう、可愛かったよ〜。」


剛「あ〜。そんなことあったかあ。」

し「そうですよ。」

剛「流れ星は僕すごい見るけど。もう一人の人は全然見ない。」

し「何ででしょうね。」

剛「全然見れてないよ。」

し「光一君見れないんですか?」

剛「あの、ハワイ島に以前CM撮影に行った時にすごいきれいだったのよ、星空が。」

し「へー。」

剛「そしたら1分に一回ぐらい流れ星が流れるから『めっちゃキレイやなあ』って言うねんけど、『え?どこ?オレ見えへん。』ってずっと。」

し「同じ空を見ているの?」

剛「うん、全然見れへんって。」

し「どうしてでしょうね。」

剛「それで部屋帰って、ベランダでバルコニーで『あ、流れ星見えた。』って言ったら

『え?そうなん?』ってなって、『ここで見てたら見えるんちゃう?ここでも』って、ずっと見ててんけど。
なかなか流れなくなっちゃってね。それで『ちょっとオレトイレ行ってくるわ』ってトイレ行った瞬間にふわ〜って流れて、あいつ星との縁がないみたい。」

し「本当ですか?だって光一って名前が何か光りそうじゃないですか。」

剛「だから僕的には見てほしかったの。光るってね、その文字入っているからね、光一君の。」

し「ぜひ見て欲しいですね。」

剛「見て欲しいですけどね。」


(「♪優しさを胸に抱いて」がかかっています。)

し「そして先月ニューアルバム『カバ』をリリースされましたね。カバーアルバム、篠原、これで、聴いて『わ〜』って胸がいっぱいになったのが、さまざまなアーティストの方のカバーアルバムだけでなくてご自分の歌もセルフカバーされてますよね。」

剛「そう、はい。」

し「『優しさを胸に抱いて』とか『街』ですとか。」

剛「ええ、『街』っていう曲をリリースしてから10年っていう年でもあるし、やっぱり自分が生きてる証とか意味とかって、自分から何か悩み抜いていて出てくるものがやっぱり必要と言うか、歌いたかったのもあって、そっから『じゃあ、音楽やらへんか?』って言われたの、ジャニーさんに。
音楽やったら本当の自分を歌える気がすると思ったの。
音楽やっている何分間かだけ、その前後のMCはカットされようが何しようが、音楽歌っている間は誰も邪魔せーへんから自分が書いてしまえば本当の自分をその瞬間何分間でも生きれるって思って。それで、だから恋の歌を書くわけでもなく、その『愛を見失ってしまう時代だ』とか『痛みだけは見失いたくない』という歌詞を書いたの。
それで結果、その後事務所に偉い人に『ちょっと事務所来ぃ』って呼ばれて『何でこんな歌詞書くねん』ってめっちゃ怒られて。」

し「ええ〜」

剛「何か自分から出てきたものがこの言葉やったからしゃーないと。」

し「ん、ステキですよ。」

剛「っていう話をして、でも当時はすっごいこてんぱんに言われて、でも嘘書きたくなくて、ファンの人に嘘書きたくなかったから、でももうリリースしちゃったのね。『しゃーないです、すみません。』って言って。その後家族にもそんな話をして『あんたから出てきた曲なんやねんから。絶対年取っても大切な曲になると思うで』という話を家族のもしてくれたんですけれども、そういうような家族にもそういう報告をしたりして、家族もそうやって励ましてくれたりしてそんな思い出も全部いろいろある曲なんです。僕にとって。」

し「街」

剛「その怒られたことも思い出やし、でも今となってはこの曲作ってほんとよかったなとか、こういう気持ちになれる曲が人生の中で自分で作れた、提供曲じゃなくて自分が自分に対して提供した曲っていう部分では、あの〜、作って良かったな〜ってこの34歳になっても今だに思う曲なんで。
こないだもお母さんが『僕がお母さんに夢をちっちゃい夢からおっきい夢まで何か叶えてあげるから何がいい?』って言ったら、『じゃあちっちゃい夢でいいからって言って、カラオケ一緒に行きたい』って言われたんですよ。で、家族でカラオケ一緒に行って、それを記録に残しておきたいっていう話になったから、ビデオカメラ持っていって、それで皆で好きな曲いっぱい歌ったんですよ。
で『街、歌ってほしい』って言うから『いいよ』って言って街歌ってあげて、そしたらまさかの家族が号泣してるっていう変な映像撮りましたけれども、『何泣いてんねん。』みたいな。
『いや、この歌いい歌やなあ。やっぱりなあ。』お母さんからするとその僕が『自分で曲作ることになったわ、お母さん』ってお母さんに言って、その後に『お母さん、オレめっちゃ怒られたわ』っていうところまでのエピソードがあって。」

し「ストーリーをご存知だから」

剛「そうそう。『そういうこと思い出すなあ』とか、お姉ちゃんはお姉ちゃんでお姉ちゃんは二番が好きなんですって。『二番聴くとどうしても泣いてまうねんなあ』ってお姉ちゃんはいつも言うんですよ。うん、だから何かカラオケ行った時に『街、歌って』って言われて歌って、お姉ちゃんとお母さん泣いてたっていうのがまたこの曲を歌う度に出てくるなあとか。」

し「ふーん。」

剛「うん、だからこの曲はホントいろんな思い出くれる曲に今やなってるので、ちょっと面白いなあっていうか、うん。」

し「何か愛されて成長してまた形となるべき曲だったのかなあって今思いますね。」

剛「うん。そうですね。一番最初に世の中に対して出した曲って言うのは、何かわからないですけれど力を持っているんだなあと思いますよね。だからこういう曲ができたきっかけをくれたジャニーさんにはホント感謝だなあと思ってこの曲もレコーディングしてましたけどもね。」

(『はじまりはいつも雨』が流れています)

し「と言うことで、楽しかったね〜。」

剛「いや〜、ほんとにね。今日っていうこの1日の中で、今日いろいろ仕事してるんですけれども、1日の中で何か一番声出してる人ですね。今日ね。」

し「私がですか?」

剛「うん、プライベートでも何て言うかな、世の中にね、流れてるシノのイメージは皆誤解している部分も多いと思うけど、声の大きさはあまり変わらへんよね。」

し「(笑)そうですか?嬉しくなっちゃう。」

剛「やっぱりちょっと篠原のことを世間の人はちょっと『飛んでる』とか結構大半がそうだと思うんですよ。」

し「そんなことないですよ。」

剛「でも篠原と付き合い長い中でいろいろ話をしてるとあのちゃんと何て言うかな、ちゃんと人間的なとこ持ってるでしょ。」

し「人間ですから」

剛「で〜。何かその女の子っていう部分も持ってるし、」

し「そうなんですよ」

剛「何て言うかな、もったいないなって思うことがすごくあんのよ。」

し「(笑)ちょっと恥ずかしい」

剛「そこが、そこが世の中に伝わることによって、あの〜何が言いたいかっていうと、篠原ともえっていう人間がテレビとかラジオとか雑誌とかに気ぃ使って、ほんとの自分伝えきれてないフシがこの人にはあるなって思いながらずっといつも見てるの。」

し「そうなんですか?」

剛「だから『LOVELOVEあいしてる』やってる時からこの子は本当はこうなんだから何かもうちょっとここが世の中に伝わればいいのにっていつも思って見てたんですよね。」

し「でもこの『東京まちかど☆天文台』は結構いつものともえちゃん、ナチュラルともえちゃん。」

剛「してんのかなあ。今日ちょいちょい作んなあと思って。」

し「いや、そんなことないですよ。」

剛「ちょいちょい作りよるなあと思ってんですけど。」

し「ちょっと思い出したのが、私KinKiさんにその当時の十代の時の自分をあまり見せたくなくて。」

剛「全然見せんかったね。」

し「そう、ハワイで、こう、海で」

剛「オレは見ちゃったけどね。ホンマのお前を。」

し「食事が終わった後にあまりにハワイの星が綺麗で一人で海に浸かりながら」

剛「うん。」

し「星を眺めてたら剛君に見られてて。」

剛「あれ、この子このまま死んでいくんちゃうんかなってすごい心配になったよ。」

し「いや、それは海の中で一人カノーブスっていう幻の地平線すれすれの星を探して、何か仕事終わった後のリセットのように。」

剛「なるほどね。」

し「星に話しかけてたら」

剛「あれ、もしかしてあの影?でもあんな感じじゃ無いもんな〜とか。」

し「帽子被って変装して星見てたのに。よりによって剛君に。」

剛「あれ、ちょっと待って。たぶん篠原やろなと思って。あの子も何かやっぱ芸能界っていう何かいろんな物に揉まれながらギリギリの所にいるのかなあ。大丈夫かなあと思って。」

し「そんなことないです。そんなことないです。星が単に好きだったんです。」

剛「それで、『篠原』って声かけて、そしたらすごい恥ずかしそうにしてて」

し「全力で逃げましたもん。『あ!』っと思って、だって結構周りの人がいるところを離れて一人で星見に行ったの。」

剛「離れてたよ。オレもあんまり団体が好きじゃないから、ちょっとそっと離れようと思って、なんとなく空見に行こうかなと思って、行ったのよ。そしたら何か死にかけスレスレの〜」

し「そんなことないです。でも私も剛さんおっしゃったように星と目が合ってる時はすごくフラットな気持ちで。」

剛「うん。」

し「なんか、ありのままでいられるので、すごく。」

剛「あれ、だから超リアルのシノだね。」

し「ちょっと見ないで、あれホントに忘れてください。」

剛「あの人もやっぱりこんな感じなんかなって。」

し「いやいや、ホントに明るく星きれいだなって見てます。」

剛「あ、そうですか。いや、でもね、篠原さんも30越えて一人の大人として今いろいろ活動してるでしょ。」

し「はい。」

剛「で、篠原が星が好きって言うことがちゃんとこう世の中に伝わって、こういう番組があることとか、すごくいいことだなと思って。結果、年上の人なんですけど。」

し「そう、ちょっと生まれが早いんですよね。」

剛「そう、なんですけど、何かその〜、十代の頃一緒にいるんで、ちょっと何て言うかな、ちょっと言い方難しいんですけど、お兄ちゃんって言い方変で、父親みたいな時あるんですよ。『あ〜、あの子もようやく何かこう自分の言いたいことが言えて、それがまた仕事と繋がってるってことはいいことやなあ』と思って、見てるんですよっていう。だからこの『東京まちかど☆天文台』も何かいろいろもっともっと続いていったりしながらね。

し「わかった!一緒にレギュラーしよっか。」

剛「いや、それは無い。それは。」

し「何ですか、じゃあ、また、是非ゲスト来てください。」

剛「あ、ぜひぜひ呼んでください。」

し「スペシャル版とかね。いろいろやってますので。」

剛「何かイベントごととか、企画ものとか、そういうのがある時は遠慮なくホントに全然声かけてください。」

し「来てくださいね。」

剛「ボクも星好きですから。」

し「うれしい。私も星大好きです。」

剛「ぜひぜひそこは呼んでください。ホントにありがとうございます。」

し「空ボーイ堂本剛君と空ガール篠原ともえがお送りしました、東京まちかど☆天文台、最後に剛君からカバーアルバム『カバ』の中から曲紹介お願いします。」

剛「はい、それでは本当に何ですかね。自分の中で非常に思い入れ深い曲、空ガール空ボーイさんが空が思い入れ深いのと同じくですね、自分もこの楽曲が非常に思い入れ深いですので、このカバーアルバム『カバ』よりですね『街』という曲を聴いていただきながらお別れしようかなと思います。」

し「本日のゲストは堂本剛さんでした。ありがとうございました。」

剛「はい、ありがとうございました。またぜひ呼んでください。」

し「ぜひぜひ」

♪街
2013年06月07日(金) No.51
No. PASS
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