堂本剛ラジオレポ

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東京まちかど☆天文台(TokyoFM) 17:30〜17:55 byらいあんさん


5月31日金曜日。時刻は午後5時30分。Vixen提供「東京まちかど☆天文台」

星空研究員の篠原ともえです 。



この時間は「空ガール」こと私篠原が星や宇宙にまつわるお話をたっぷりとお届けしていきます。

さあ今日はなんと、ゲストに堂本剛さんが登場します。豪華ですね。

篠原もデビューしてすぐからずっと仲良くさせていただいているんですけれども。

普段ね、こんなゲストに来ていただくことないのに今日はね、星の話とか素敵な話たくさんうかがっちゃいたいと思います。

楽しみですね。



お知らせのあと堂本剛君の登場です。



(CM)



篠原ともえがお送りしていますVixenプレゼンツ「東京まちかど☆天文台」

ここで本日の素敵なゲストをご紹介しましょう、堂本剛さんです。



剛「どうも、きましたね〜」

し「よろしくお願いします〜」

剛「お願いしますね」

し「もう嬉しくって」

剛「あ、そう。こないだね、ちょっと番組で会ったんでね」

し「そうなんです」

剛「どうですか?その後のあの二の腕の調子は」

し「ちょっとこれご説明しますけど、ご無沙汰ぶりにね、番組に呼んで頂いたんですよ」

剛「ね。」

し「でなんかで最近ともえちゃん素敵になったね、なんて言われてご機嫌になっていたらなんかおしゃれしてワンピース着たら篠原の二の腕がポヨポヨしているっていうことを西川君に発見され、まあ光一君やら剛君やらに〜」

剛「僕はとりあえずのっかっただけですけどね」

し「いや〜。でももう恥ずかしい、篠原結構乙女ですからね」

剛「あの2人はね、女の子の細部まで見ているタイプですから」

し「でも最終的に剛くんに言われたのは、『篠原今日何でその服着てきたの?』って。『そうですね』って。『おっしゃる通りですね』って」

剛「全開でしたからでね、ノースリーブで」

し「いや、そう、だから、二人に会うと思ってちょっとすてきなドレスを」

剛「したんですね、そしたらまさかの」

し「まさかの」

剛「突っ込まれてね」

し「二の腕ポヨポヨ事件でってあの日はすっかり・・・」

剛「そうですよ」

し「なんか、篠原くる日はハムの日にしようとか言われて〜」

剛「あの日からそんなにね、日いたってないので、久しぶりでもないですけど」

し「本当に嬉しそうなお顔が拝見できて嬉しいんですけれども」

剛「いやいや、ちょっと連日疲労が重なっていましてね」

し「何でどうしてですか?」

剛「今、音作ったりもしますんで」

し「あー、そうなんですよね。でもほんと、今日は元気をプレゼントしたくて。」

剛「ええ」

し「あ、でも、ちょっと私と会っちゃうと、もう元気元気になっちゃうみたいな、ありますでしょ」

剛「どうなんでしょうね。」

し「ありますよね〜。ホントにあるんですよ。」

剛「いやいや(笑)」

し「お互い元気になっちゃうみたいな」

剛「無いわけはないけど、全く無いわけはないけど、それちょっと元気ってことじゃなくて、引っ張られてる感というか、うん。」

し「篠原が?」

剛「うん、何ていうか、目の前によう喋る人がいると、ちょっとこう喋る回数が増えるっていうかね」

し「あれ〜」

剛「うん」

し「本当にお付き合い長くて」

剛「17、8とかぐらいやから」

し「そうですよ。『LOVE LOVEあいしてる』という番組でお会いして」

剛「34ですからね」

し「なんか私としては幼馴染みみたいな感覚がありますね」

剛「うん、まあ僕なんかもうほんと毎日毎日とにかく仕事めっちゃしていた時期ですから、そんな時に『誰この人?』っていう感じで篠原ともえという人に出会って」

し「ねえ仲良くなっちゃってね〜」

剛「まあね、仲良く・・・なっちゃったんですかね?うん、結果論」

し「堂本剛さんと言えばキラキラ輝いているねイメージがおありなので」

剛「誰かですか?」

し「(笑)剛君が。これね、聞いてね、星の番組なんですよ」

剛「あ〜なるほど、なるほどね」

し「篠原、星がすごく星が詳しいんで」

剛「星ね、好きって言ってたもんね。よくね。」

し「せっかくですから普段はきっと話すことのない星のエピソードとかを」

剛「あ〜はいはいはい」

し「お尋ねしたいなと思って。」

剛「そうね、そうですね。」

し「でも剛君は星とか、天体のイメージあるんですよ、篠原。宇宙好きだもんね。」

剛「そうですね。宇宙に行く勇気は無いですけど」

し「でも、見たりとか」

剛「そう。あの〜、僕は奈良っていう土地に生まれてるんで、夏には夏の大三角形が普通に見えるしね。白鳥座とかあーいうの見えるし、天の川も見えるし。天の川も本当にリアルに見えるんで。本当に小さい頃は彦星さんと織姫さん今日おうてんやろうなと思って家の前の星見ながら考えたりとか。今では奈良の南部にある天川という場所があって、そこの天川は本当に星が超きれいで、UFOもよく出るとかね、そんな話も聞いたりするんで、まあまあそういうなんか星空っていうものは宇宙っていうものはなんていうかな身近なところにあるかなあとかね。」

し「何か話してませんよね、剛君は宇宙とか星とか」

剛「そうだね、ライブで1人で喋ってるような時とか、ラジオで1人で喋ってる時とかはたまに言うけどそんなにすごくは喋ってないかな」

し「でも私話聞いていて夏の大三角形をご存知なのにびっくりしました。」

剛「でも教科書っていうか学校で習って実際に星を見てあ〜あれが白鳥座かみたいに見れるから。」

し「そう、ちゃんと十字架になっているんですよ」

剛「そういうので結構、だから歴史でもそうやけど教科書開いて平城宮跡どうでああだこうだっていうところにチャリンコで行けるから、結構何かそういう時空間、時間ではなくて時空間みたなものを幼少期から過ごしていたから、まぁ想像の世界とか音楽とかやる上でも非常に現実的に作業を進める自分もいるけど、まぁちょっと想像力というものが養われた部分もあって。非常に良い具合に両方活用できてるかなとか」

し「え、実際に剛君は今も星見たりとか月見たりとかするの?」

剛「僕はよくします。」

し「へー。どういう時に?」

剛「奈良にいたときにそういう時間すごく多かったから、東京でなんていうかな自分を見失いそうになった時とか心の整理っていうか何かしたい時になんととなく星見たりとか。太陽も好きやけど太陽よりか月が好きで」

し「確かにメインの天体より剛君て衛星とか好きそう。」

剛「周りの系はいいよね。」

し「なんか土星とか見ても『土星だ、輪っかだ』って皆言いそうだけど、ちょっとあの衛星何?みたいなそういう。」

剛「歌詞に火星って入れてみたりとか。」

し「あ、Familyでしょう、ファミリー、ファミリー」

剛「うん、したことあるしね。」

し「好きですよ。とっても。あれは光一君が作曲をなさって、剛君が作詞をされて。火星にいつ僕らは行くんだろうね、住むんだろうねって言葉素敵だなって。」

剛「何か火星に行く日がくるんだろうから、でもその時に地球に残る人もいるんだろうなってことまで書きたかったけど、1人で歌うときはたぶん書いてるけど。

(「♪Family 〜ひとつになること」が流れています)

2人で歌うからそこまで奥まって書く必要もないかなと、書いてないけど、でも本当に言いたかったのは地球に残るべき力というか、もう住み辛くなったからこっち行こうぜっていう感覚とかがあんまり好きじゃないから、でもそういう何でしょうね、天体のメイン所ももちろん好きやけど、ちょっとそれた所に注目してみたかったり、してしまうかな、そこに何があるんだろうなっとか思ったりして、うん。」



♪Family 〜ひとつになること



し「堂本剛さんをお招きしてお話を伺ってますが。」

剛「はい」

し「剛君と言えば、今月初のカバーアルバムとなる「カバ」をリリースされましたね」

(「♪人生を語らず」が流れます)

剛「しましたね。リリースしました。」

し「篠原聴かせていただきました。」

剛「あ、ありがとう」

し「素敵でした。とっても」

剛「そうですか?」

し「いわゆるカバーと言うよりも“自伝的カバー”というか」

剛「ん、まぁ、正直乗り気じゃなかったんで」

し「え〜」

剛「ずっと断っていたんですけど、でも自分自身が初めて買ったCDとか、自分自身が影響を受けたアーティストとか、自分が本当に感謝しながら歌えるもの、歌える作品になるのであればということで心からありがとうございますと思いながら歌える楽曲だけを選んで。だから拓郎さんなんかもそうですけど」

し「あ、拓郎さんの『人生を語らず』ですね。でも拓郎さんの曲を歌ってくれるっていう優しさも素敵だなと思います。」

剛「うん、やっぱりすごく感謝してる方ですから。拓郎さんと出逢ってギターを弾くようになって、何かいろいろな楽器に興味を持つきっかけもいただいた方ですから」

し「でもやってくださった拓郎さんですとか、槙原さんや尾崎さんの「I LOVE YOU」とかDREAMS COME TRUEさんの「LOVE LOVE LOVE」とかきっとミュージシャンの方は剛君がこうやって自分の中で変換なさって歌を変えてお届けしてくれるのきっときっと嬉しいと思いますよ。」

剛「うん、でもその変換するフィルターにやっぱ自分自身のホントに好きとか「I LOVE YOU」とかにはおねえちゃんとかの思い出があったりして」

し「え〜」

剛「カラオケでおねえちゃんが“これを歌って欲しい”っていうことで練習した曲なんです。」

し「へ〜」

剛「だからこの曲があったからおねえちゃんとの思い出が今もあるとか、何かそういうことで感謝ができるしってそういう理由があってこの歌を選んでっていう、さらにその理由がないとリリースする気が無かったから、だから次ねそういう曲が探せればいいけど。」

し「カバ2は?カバ2」

剛「ん〜。何年後かでしょうね」

し「わぁ〜期待しちゃいますね」

剛「やるとしたらね」

し「ちなみに私も大好きな曲、藤井フミヤさんの『Another Orion』こちらをカバーされた理由はなんですか?」

剛「あの、一番最初に僕が邦楽でアコギでコピーしたのは『TRUE LOVE』らしいんですよ」

し「へ〜うん。」

剛「これはラブラブのスタッフが言ってて」

し「はい」

剛「ずっとよく階段で『TRUE LOVE』を弾いてたらしいんです」

し「ギター持ってましたもんね、いつも」

剛「それで番組で共演させていただいて『TRUE LOVE』をアコギ弾きながら歌うってことを叶えてくださったんで、で、『TRUE LOVE』と思っていたんですけれど『Another Orion』の思い出も1つあって」

し「はい」

剛「あの〜、友達とカラオケ行った時に『Another Orion』を歌って90何点か忘れたんですけれども90点台出したんですよ」

し「お〜」

剛「すごいなと盛り上がって、そして自分の曲入れたら80何点やったっていう思い出があって。」

し「(笑)フミヤさんの曲の方がポイント高かったんだ」

剛「ほうがよくなっちゃったなぁっていう思い出があるっていう話をしたら、そのエピソードすごくおもろいから、すごいちっちゃいエピソードですけど、それいいですねみたいになって。僕も星空が好きというのもありましたし、この曲聴くと奈良の星空を思い出すっていうのもちょっと僕的にはなんとなくあったんで。これはもう『何で?』って言われてもわからないですけれども。歌詞を読んだりしながら曲を聴いたりするとちっちゃい頃に奈良の星を見てたようなタイムスリップ感ちょっとあって

し「うん」

剛「そういうのもあったので星空とか奈良とか思ったら『Another Orion』がいいなということで『Another Orion』をチョイスさせて頂いたんですよね」

し「ああ、きっとこの歌もホントに喜んでるなあって思います。」

剛「いやねえ、本当にどうぞって言ってくださって、うん、そういうふうに言ってくださったことも感謝してもしきれないことがこのカバーアルバム全ての曲にあるなと」

し「つまってますか?」

剛「つまってますね。」

し「さて、堂本剛さんとお話してきましたが、剛さん、今日はここまでなんですよ。」

剛「はい、はい。」

し「ですからまた来週もお越しいただきたいですけれども」

剛「そうですね来週もちょっとまあ色々な」

し「来てくれるかな」

剛「いいとも」

し「ヤッターいただきましたー」

剛「これ訴えられないですか?」

し「うん、大丈夫なんです。じゃあ『東京まちかど』って言ったら、『天文台』って言って」

剛「そっちの方が良いじゃないですか。でないと後で裁判になったら面倒くさいですからね」

し「そうですか?」

剛「うん」

し「じゃあ来てほしいんだけども、東京まちかど」

剛「天文台!」

し「わーい、堂本さん、また来週も来てくださいね。」

剛「堂本さんて」

し「さあそれでは先ほどもお話いただいたニューアルバム『カバ』の中から1曲お届けしたいのですが」

剛「はい、わかりました。今ね、いろいろお話しさせていただいてエピソードも少しお話しさせていただきましたので、このカバアルバムより堂本剛で『Another Orion』を聴いていただこうかな、と思います。」

し「本日のゲスト堂本剛さんでした」

剛「はいありがとうございました」

し「ありがとうございました」





♪Another Orion
2013年05月31日(金) No.50
No. PASS
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