堂本剛ラジオレポ

レギュラー以外のラジオレポです
レポしてくださる方大歓迎です。ご連絡お待ちしています。こさかママ
レポの無断複写・無断転載を禁止します。

うたぐみSmile×Songs(MBSラジオ)  byあやめさん


MBSうたぐみSmile×Songsをお聴きの皆さん、立花理香さん福島アナウンサー、こんばんは、堂本剛です。

さあこの番組はですね、スマイルを届ける番組ということで、今写真を見せてもらってるんですけども。
立花さんいいスマイルで、ただ福島さんの方は笑わずにダルマを持っているという。
落語と昭和歌謡が好きってプロフィールなんですけど、非常にそれがマッチングしている方だなという。
この微笑ましい写真を眺めながらスマイルを頂いておりますけども。

最近僕がスマイルしたのはね、あの私事なんですけど、4月の10日で34歳になったんですよ。
4月の10日家族で集まって誕生日パーティーしようとかって言って、そこで話色々しながら。

で、王様のブランチってあるじゃないですか。
なんかうちの母が、野球の大沢あかねちゃんのおじいさま、大沢さんいるじゃないですか、監督さん。
その大沢さんの事言いたかったみたいなんですけど、なんか急に「大沢のブランチ」って言ったんですよ、大沢さんの事。

それが何でしょうね、今ここで聞いてると普通の話のようで普通じゃない話のようでみたいな。
ただ誕生日の席で、こっちは。
急に大沢さんの話ほり込んできてね、母が。
で、挙げ句の果て「大沢のブランチ」って番組名でもないし人の名前でもないし、非常に処理に困った。

ボケでもないしおちゃめでもないし、何でしょうねじわじわ来るやつですよ。
ドッカーンじゃなくてじわじわ来るから何やねん「大沢のブランチ」って話になって。
で、かなりの時間笑ってましたね。
1回無しにするんですけどね、「大沢のブランチ」って人みたいな番組みたいな、また頭の中甦ってきたりして。
寝る前もまた何やねん「大沢のブランチ」ってみたいな感じとか。
まあじわじわ来るやつくれたなぁっていう。

そういうのが最近の僕がスマイルをもらった瞬間ですね。
親から頂きましたんで非常に楽しい誕生日でしたが。


さて、そんな私堂本剛ですが、5月の8日に初となりますカバーアルバム『カバ』をリリースさせて頂きます。

この作品はですね、以前からファンの方々もそうですが、レコード会社のスタッフさんからとにかくカバーアルバムを出してほしいと。

ただ僕自身シンガーソングライターでもありますし。
というのはゼロから楽曲を生む苦しみ知ってますし、提供して頂く楽曲を歌うシンガーの感情も分かります。

でもカバーアルバムはどこにも当てはまらなくて非常に難しい。

というのはやっぱりその楽曲を作られた方がほんとに大切に思ってるものだし、またその方のファンの方々が一度切りの人生の中で自分の人生と重ねながら大切に思い出として持ってる、本当に宝物じゃないですか。
それをずけずけと入ってきて何かするっていうのはできないなってずっと思ってたんです。

でも自分がシンガーソングライターとして『街』という楽曲をリリースし、それで10年になる年で、自分の音楽人生の中でご縁のあった方、お世話になった方、感謝してもしきれない方、そしてそういう曲たちを抱き寄せて一つのアルバムにするっていうことであればリリースしてもいいと思うんですと。
だったら僕はマイクの前で頭で歌うことなく感謝を込めてありがとうございますと思いながら全ての曲が歌えると。

そういうふうに自分を言い聞かせてですね。

なのでレコーディングの時間も非常に短く、テイク数も短くして。
何度も歌っていると頭で考えちゃって、また出さないと言い出しそうでしたからそれを言わないように自分に自分を仕向けてですね、重い腰を上げながらレコーディングしたことになってます。

でもこのアルバムは僕が人生の中で振り返った時に、リリースして良かったなぁと思える1枚にはなっております。


あと私事ではありますが、母にこのアルバムを聴かせて、そしたら母が涙腺を潤ませながら「また夢が一つ叶ったわ。ありがとう。」と言ってくれました。

僕自身にとってはカバーアルバムであったり。
でも母にとっては一緒にカラオケに行った時によく聞いてた歌だったり、そういう楽曲も入っているのであの頃剛はこうだったなぁとか、そういうふうな思い出を巡らせながら聴くアルバムにもなるんだろうなぁと。

まぁちょうど時期的にも母の日のプレゼントとして僕はリリースするようなイメージも少し持っていたりします。

皆様もですからご自身の大切な方に、ありがとうとか愛してるとか、普段言えないそんな人にプレゼントして頂くのもいいですし、一緒に聴いて頂いたりとかして頂けるようなものになればいいなという気持ちも込めてそっとリリースさせて頂きたいなと思っている次第でございます。

色々な想いを込めて色々な想いを駆け巡らせながら、笑顔も切なさも駆け巡らせて作ったこの『カバ』というアルバムでございます。

ぜひぜひ、タイトルは『カバ』でございますけれども非常に内容はですね、人生と真剣に向き合った1枚となっておりますので、ぜひ皆さんに聴いて頂けると嬉しいなと思っております。


Smile×Songsさんでは歌詩の朗読をしてから紹介してくださるいうことで、今日は僕のカバーアルバム『カバ』から、僕が初めて作詞作曲した『優しさを胸に抱いて』を、福島さんがグッときた歌詩を朗読してから紹介してくれるということらしいですけども。

これかなりありがたいことですけど恥ずかしいですね。
歌詩を改めて読んで頂くというのはなかなか経験ないですから。
ぜひね、ダルマのように立派な出で立ちで福島さんが『優しさを胸に抱いて』の歌詩を朗読してくださることだと思います。

この歌は18の頃に1番を作ってまして、34歳のそのころの自分が2コーラス目の歌詩を書くということで、過去の自分と今の自分がコラボレーションした楽曲という、自然とそういう流れになっていった訳ですけども。

ぜひねこちらの歌詩を朗読して頂けるということでございますから緊張しますけどもどうぞよろしくお願い申し上げます。


いつかスタジオにね、ぜひ遊びに行きたいなと思っておりますので、その時はどうぞよろしくお願い申し上げます。
ダルマも持参でお願い申し上げます。

ということで堂本剛でした。


(歌詩朗読)
あの日誓った約束も守れなかったよ
キミの涙見るたびに切なくて

♪優しさを胸に抱いて
2013年05月06日(月) No.45
No. PASS
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41