堂本剛ラジオレポ

レギュラー以外のラジオレポです
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E☆E Radio Cosmology #001 24:00−25:00 byももさん


BGM(LIVEのラリー・グラハムの声の後に始まる・「E☆E2」)

注1)E=ENDLICHRI
注2)E☆E=ENDLICHRI☆ENDLICHRI
えー、どうも、えー、E☆Eのラジオが今日からスタートした訳ですけども、えーまあね、凄くね、あん、地味に始まったと思うかも知れないけど、この番組というか、ラジオスタートするきっかけとなった心境とかそういう事含めて、この中で色々話できればいいと思ってます。

えー、どうしてもえー、本音が語れない場が多すぎて、で本音を語ったとしても、それをなんかこう逆手に取ったりとか、なんか真逆で伝わる事などが腐る程出てきたので、えー、僕がホントに思ってる事だったらいいんだけど、そうじゃない事も数々あったし、折角そのまあ今LIVEをやってますけど、お台場のそのE☆E専用のLIVE会場のWATER TANK 2に足を運んでくれる人々が、間違った感覚で、んーその世界に入って来ることが非常に悲しかったりもすることもあったし、とにかくこのラジオを始めたきっかけは、簡単に言ってしまうとその僕の本音を語る場だったりとか、皆さんに、僕が今こんな風な事を思いながらこの作品を放ったんだとか含めて、色々そのまあ世界観、思想、色んなことを皆さんに届けられることが出来ればいいなと思って始めた次第です。

なので、えー、まあ今日はちょっと初回ですけれども派手に始まる訳でもなく、まあちょっとその本音を含めて僕のその胸の中の宇宙に浮かんでいる様々な物を
皆さんに放出しようかなと思ってます。

一応このタイトルが「cosmology」っていうタイトルで提案したんですけど、宇宙論というか、人の心の中、ま、その無限である宇宙その中にあるいろんな理論というか思想というか、ま、色々皆さんに、えー投げていければいいなと思ってこのタイトルにしました。

先ず最初にですね、えー、ごちゃごちゃ話ししてても仕方無いんで、えー、今日4月の7日ですけど、4月の11日にE☆Eの2nd ALUBUM「Neo Africa Rainbow Ax NARA」が発売されます。

その中に含まれています、えー、1曲目に入ってるんですけどね、聞いて頂きましょう。
E☆Eで「E☆E2」。

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★曲1 ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2
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えー、さあ今ですね、4月11日発売のアルバムの中から「E☆E2」という曲を聞いて頂きましたけど、えー、そもそもですね、んー、なぜE☆Eという、えー、思想というか、僕は愛を信じるという行為がE☆Eであり、E☆Eの聖地だと、で、その聖地から僕が様々な芸術家や哲学者達、魂にですね、空間提供をするという、いわゆる自分が何かを表現したいだけではなくて人との繋がりとか絆とか縁だったりするその中から生まれる、んー、予期せぬエネルギーというか、ま、そんなものをなんかこう提供していきたいなと。

で、係って下さる、ん、芸術家の人達に空間提供もしますが、先ずオーディエンスの人達だったりにも空間提供していきたいという、いわゆるその生きているという
この空間をもっともっと最大限に楽しもうよ、っていうことで。

なんかFUNKっていう音楽のジャンルを選んでいるし、僕はその奈良で生まれて奈良で育ち、で、今東京に出てきているので、えー、なんかその奈良に眠る昔の人々が思い描いた思想とか建造物、色んな物、ホントにあるんだけれども、ま、その物が目に見えない思いが形になっていくという、で、それが受け継がれているという事、ま、そういう事の重大さと、んー素敵さに胸を打たれて、でー僕はそういう物をどんどんどんどん形にしていければいいなと。

とりあえず歌を放つ時には、えー、昔の人々が雨乞いをしたり、と思うんだけれども思いを天に向かっって放つような歌を歌っています。
あのー、なんかやっぱり音楽とかエネルギーだと思うし、その人が生きているからこそあるものだから、何かこう誰かの真似っていう事じゃなくてなんかリスペクトだったりから始まる自分探しが絶対に必要だと僕は思っていて、で、人生は一回しかないからホントに勿体無い、だけかな。

だからそのE☆Eという思想、空間提供しました。これはもう今日しか言わないかも
しれないし、今後も言うかもしれないけれども、いわゆるE☆Eとはなんですか?と
言われた時に僕は立ち上げた当初僕は堂本剛のえー思想だと、堂本剛、僕が作り上げていく世界なんですよ、それだけですよ、っていう話をしました。

で、えーいわゆるその空間提供ですね、僕がミュージャンやデザイナー、クリエイター色んな人達を誘って、僕はこんな思いを形にしたいんだ、どうしたらいいと思う?
僕はこう思うんだけど、君はどう思う、僕はこう思いますよ、じゃあ、それぶつけてみようかって事で宇宙と宇宙をぶつけて大宇宙作り、で、その大宇宙にえー、オーディエンスだったり受け取り手が浮かんで楽しむという、でもその浮かんで楽しむだけではなくて、そこで尚且つその人達が自分が宇宙だという事に気づき、生きているということの重大さだったり、えー、人のそういう目に見えない物を信じる力とか思想という物は、今、この時代だからこそ必要なんだと、沢山の人が気づくきっかけとなればと思って僕は立ち上げただけなんですね。

これは、僕がその一生やっていくものだし、えー、終わらない旅に僕はもう出ている最中です。

それで、んー、どうしてもね、僕がみんな純粋に今話しをした事を、話するだけなんだけど、なんかそれを難しく捉える奴もいるしごちゃごちゃ言う奴もいます。
で、口が悪くなってしまうのは、もうほんとに申し訳ないんだけれども、愛を持ってどれだけ目を見て話をしても、逆に問えようとする奴がいる、んー、その人達の言葉や思いをE☆Eを好きだと言ってくれる人達を惑わしたくなかったし、僕の口からはっきり言いたかったからこのラジオは立ち上がっています。

で、あのホントに純粋にそれなだけだから堂本剛の作り上げていく思想、愛を信じるという行為がE☆Eで、E☆Eという聖地から空間提供をしているだけ、で、その宇宙にみんなが浮かんで楽しんで生きているということを大切なものと重要に捉え、そして自分が未知だということを、諦めるという行為ではなく、愛を信じるという行為に徹底していくというか、まあそういうきっかけを与えられる僕であればいいなという、まぁそういった思いからきています。

で、ホントにそのなんていうのかな、オーディエンスの皆さんが今もお台場でLIVEを僕がやっている中で、まぁ去年はみなとみらいの方で、横浜の方で100本のLIVEを短期間で行った訳ですが、えーその時に、みんながケリーという風に僕にニックネームをつけてくれて、うん、まあFUNKネームと言ってもいいかも知れないけれども、そういう名前を付けてくれたので、僕は今現状現場ではケリーと呼んでもらっているし、えー、この放送ではケリーという風に名乗っていくかもしれないし、ちょっとその辺は分からないんだけれども、でも、僕はハッキリ言っておくけれども、堂本剛という人間を忘れている訳でもないし、えー、忘れる気もないし、僕は僕でしかないからその僕は僕でしかないんだけれども、それをややこしくする奴が本当に沢山居る。

んー、なぜEなんですか?なぜ堂本剛なんですか?
もうイマイチ言ってる事さっぱり分からないな、と思う事を凄く問いかけられた時期があって、でもそういうものをややこしくする要因というか材料は僕の中にもあるわけだから、まぁ100%その方々が悪いとも思わないけれども、もうちょっとその感じるという行為、Eがテーマにしている、んー感じるという行為をしてくれればいいだけなのにな、って凄い残念な時間を過ごした事もいっぱいありました。

だからそんな残念な気持ちのまま、皆さんの前に立って歌を歌ったり作品を出していくということに苛立ちを感じ、まぁはっきり言えば、えー胸糞が悪かったのでえーこういう場を設けようと思ってラジオは始まりました。

で、えーそうですね、ま、とにかくそんな事が色々あってね、んー、みんなにはやっぱりラジオを聞いてくれてる人にはホントの事を話したい、でー、僕は多分これからんー、間違った事が起こってあなた達が悲しんだり悩んだりするのは非常にヤなので、えー、あまり公共の場に、んー、堂々と出ることは無くしてしまうかもしれないけれどもんーそこはどうぞ悲しまないでいて欲しくて、ま、こういうラジオという場があったりLIVEという場があったりするし、これからもその僕のホントの声を皆さんに届けていける場を、懸命に闘って、えー、作ろうと思ってますので、んー、あのそういう風に色々考えて感じてもらえればいいなと思ってます。だからまぁ、このラジオは僕がまぁLIVE後に話をする日も来るだろうし、LIVEの前に話をしている時もあるんだと思うんだけれど、ま、なんか今僕が思っている事、素直にあなた達にえー、人としてね、投げれる事が最高に幸せだと思うんで、えー色々今日じゃあ喋ろうかとかこーだのあーだの色々言いながら、んー、話をしていこうかなとホントに純粋にそう思っているだけです。だからどうぞ皆さんね、あの色々不安があったりとか色んな事あると思うけれども、このE☆Eっていうのは僕の思想なだけで、愛を信じるという行為で僕が一生続けていく終わらない旅だという事です。

まあ皆さん僕も含めて、えー、人間は人の心の中は無限で未知で宇宙だという事に気づくという、まー、時代に今ホントに入ってきているんじゃないかと僕は思って
立ち上げました。

でーまだもうちょっと時間あるんで、一瞬、まぁなぜE☆Eという名を選んだんだ?という人が今ラジオを聞いて下さっている中にも多数いらっしゃると思うので、えー、もう一度話をしておきますけど、このE☆Eというのは古代魚の名前ですね。うん。
で、Africaの魚なんですけどもホンットにめちゃくちゃ前からいる生き物なんですね。もーホントに億単位の話で相当昔から生息している魚です。
で、これ凄いのが機能・形全て変えずにここまで生き抜いています。2007年まで。
その古代からのメッセージというか贈り物、なんかそういう物、さっき言った思想の話だけれどもそれにちょっと繋がる点があった、僕と一緒だなと思った。

ま、後は、何かそういうものを伝える使命としてこいつと組もうと思ったということ、
で、後はね、んー、正面から見るとなんだろな、恐竜みたいだったりとか横から見ると蛇だったりとか上から見るともー訳わかんなかったりとか下から見ると凄く愛らしかったり、んー、ちょっと角度変えると攻撃的に見えたりとか、とにかく様々な表情を持っているなと思ったんですね。

で、僕が堂本剛が色々活動している中で僕はホントに様々なシーンを旅しなきゃいけない人間だから、んー、で、その中で得た色々な感覚ってものがあってね、まぁ、自分の表現方法というものを沢山得たので、それを一気になんか放出出来る一つの場を、ま、そんな感覚もあったので、えー、E☆Eは角度を変えると色んな表情に見える僕とちょっとそっくりだなと思ったり。

後は僕はAfricanMusicというかAfricanFUNKとかも凄い好きだし、Africaの大地のエネルギーだったりとか、その動物の生命のなんか存在のこう仕方も好きだったし、後はファッション・スタイル色んな事含め、Africaのなんていうかな、原色のぶつかり合いとか柄と柄のぶつかり合い、模様と模様のぶつかり合い、思想と思想のぶつかり合いみたいなもの非常にエネルギッシュでおもしろいなと思って、で、それを全く違うけれども奈良とも照らし合わせたりみたりして、で、非常になんかおもしろいんじゃないかなと思って、で、それでE☆Eを自分の中に推薦したんですね。

で、Eのポリプテリスっていう苗字があってその苗字を日本語訳すると、いわゆる、
んー、えと日本語にすると沢山の羽を持つ魚って意味があって、えー、で、沢山の鱗を持つ魚って意味もあるんだけれども。

僕が所謂その僕の才能だったり、これから広がる未知の物だったりとかが沢山の羽を手に入れることによって様々なシーンに飛んで行けるんじゃないか、それこそ海外だったりとか、ホントそれこそ宇宙だったりとかわかんない、色んな所に飛んで行けばいいじゃないか、っていう。

まあそういうちょっと生意気な視点も捉えつつE☆Eを選び、自分でプレゼン表を打って、で、自分で事務所に門を叩き「こういう事やりたいんだけどダメですか?」って話をして、「あ、おもしろいんじゃない、いいんじゃない」って言ってくれたんで。ホントはね3ヶ月くらい返事かかるかなと思ったんですよね。

ま、プレゼンも僕も得意な方だけど、まー、ゆってもね、結構おっきな事だからどうだろうなと思ったけど、でもその日に「いいんじゃない」って言われて、あ、言ってみるもんだなって思って、さっきかかってた「E☆E2」もそうだけど。

あのね、昔は「SLY & THE FAMILY STONE」(注:スライの元ベーシスト)だったり、グラハムの「Graham Central Station」だったり、のベーシストのラリー・グラハム、そのFUNK界のベーシストだけど、その人にも「セッションしたいんだけど」て話をしたら、ま、その今Princeのバックに付いてる、よく付いてる人なんだけれども、ま、みんなPrinceなら知ってると思うけども、で、「そのデトロイトにいて作業をバッキングやってるから、ちょっと間に合わないかもしれないけれども期間どれくらいくれるんだ?」って言ってくれて、「これくらいでお渡しします」と、そしたら、「じゃ、ちょっと待ってて」って言われて、でー、えーっとEは仙台でLIVEを行ったんですけど、仙台のLIVE中にグラハムの音源が届いて、セッションしてくれたよ、って。

手紙を書いたんですよね。「僕の宇宙には君がもう浮かんでいるんだ、君の宇宙に僕は浮かんでいるよね?」って「とにかく君の宇宙をどうぞ混ぜて欲しいんだ、ぶつけて欲しいんだ」っていう手紙を書いたりしてみるもんだなって、そしたら実現したし。

だからそのさっき言った未知とか可能性はある、諦める行為じゃなくて愛を信じるという行為、うん、そういうものを大切に生きて行く事が自分もE☆Eという場所、聖地を通して非常に学んでいるところかな、だからこういうのをもっともっと皆さんに伝えていければいいなとホントに思ってます。

ま、今ホントに愚痴っぽい事と含めて色んな話をしましたが、このシーンを聞いてくれた人はまぁ重々わかってくれたと思います、色んなことね。で、これからもね、愚痴を喋るシーンが出てくるかもしれない。そりゃそれで喋ります。

ん、ホントに本音を喋らないと生きててもホントに面白くないと思ったから、えー、こういう場を設けたいと思います。

で、とりあえず、また長くなっちゃいましたけど、えー、ここでですね、4日後に発売します4月11日発売のE☆E 2nd ALBUM「Neo Africa Rainbow Ax」より1曲聞いて頂きたいと思います。
それではE☆Eで「傷の上には赤いBLLOD」どうぞ。

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★ 曲2 「傷の上には赤いBLLOD」
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解説CM
「E☆E」は2005年11月にスタートして今年で2年経ちました。
作品としてはこれまで3枚のシングル、1枚のアルバムをリリースしています。
そしてお待たせしました。来週水曜日、今月11日に2枚目のALBUM
「Neo Africa Rainbow Ax」をリリースします。
現在は、「E☆E PRESENTS Neo Africa Rainbow Ax FUNKY PARTY2007 at the ENDLI. WATER TANK 2」に公演中であります。
以上、サンカクでした。
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え、さ、E☆Eのラジオ「cosmology」えー進んでますけれども、えー、今日は初回ということでね、色んなまぁ本音も含めて、えー皆さんに聞いて頂いてますが、ここでもまたちょっと本音交えつつ、先ずALBUMの話をね、ちょっと皆さんにしよーかなーと思ってます。

4日後4月11日に発売しますE☆Eの 2nd ALBUM、「Neo Africa Rainbow Ax」のえー完成するまで色んな秘話含めて愚痴含めて聞いて頂きたいと思いますけれでも、えーとにかくこのALBUMはですね、んーま、先程も話ししてたんだけれども、Africaというまぁ大地から生まれて来ているこのE☆Eという魚ね、そして僕が奈良だという事、僕は奈良で生まれたのでなんかそのAfricaと奈良の共存という事を今一度ここで、えー確認しようみたいな部分もあり、えーそして、えー「Neo Africa Rainbow Ax」という意味、まぁ、これはもう日本語訳すると、NEWなAfricaな虹色のギターというさっぱりわからない意味ですけれども、単純に頭文字を取って奈良にしたかったとか、ま、EのテーマであるAfricaだったり後はRaibowね、これはテーマカラーである紫だったり、えーRainbowだったり、Eの中ではテーマカラーなんですけど、Rainbowも奇跡を起こしたいからという部分でえー、所謂そのあてがったんですが、雨が降り温度が上昇し光が当たり風邪が吹いて、色んな事があって虹が掛かる訳だから、まぁそういう奇跡的な事ですよね。

ま、自分の宇宙とミュージシャンの宇宙だったり、クリエイターの宇宙色んな人達の宇宙がぶつかりあって奇跡を作り上げていく、そういう空間提供をしたい。
だからそのE☆EというまぁAfricaのえー古代魚もえー、名前にし、そして自分が生まれた奈良も入れ込み、そしてま、奇跡を起こすRainbow、ま色んな物を混ぜて混ぜて混ぜまくったタイトルになった訳ですけど。
まぁ、えーその辺はね、今後また話しをしていくんで、えーその時に聞いて頂きたいんですが。

ま、このALBUMの中でんーそうですね、非常に今回拘ったのは、キックの音かな、低音をそうとう拘りたいという話を色々しました。まぁ、ドラムの所謂そのリムショットの音だったりとかスネアのピッチだったりとか、まぁキックのピッチですね。
そういうもの非常に拘りました、みんなで。

で、もう朝の4時とか普通にギター弾いたり録音してるから、眠くてもう判断基準がちょっと逸れてヤバイ時もありましたけれども、その辺はこらえて、みんなであの頑張りました。ホントにあの曲が出来上がった物を録音仕上がった物を聴いてるうちに寝てて、もっかい頭から聞いたりとかもありました。
ホントになんでしょうねぇ、いい音楽は眠くなるっていう僕のえー、論議がありましてなんかこうダメな音楽はね、眠くならないんですよね。

いい音楽だからこそ眠くなる、これはもうちょっと是非とも大きな声で言いたい訳です。

今回ホントに低音がね、気持ちよく入ってると思います。
ただ、えーホントは海外に持ってって向こうでいじくってホントは出したかったんですよね。それくらい低音はやっぱりちょっと今回ポイントとなってます。

所謂その自分もまぁHIPHOPもそうだけれども、Rhythm&Bluesだったり、っていうそういう世界観が非常に好きなんで、んーやっぱり結構今回はルーツとしてはHIPHOPから、あのーCD色々何だろうな、手当たり次第聴いて,あ、このキックいいなとか、これが流行ってるなとか、色々その低音にもね、流行らないがあるのでそこをちょっと上手く拾いつつあのー作ってみました。

で、Africanな感じも出したかったっていうのもあって、えーAfricaの方のマリ(共和国)っていう方の楽器かな、そのバラゴンってあるんですけど木琴みたいなもので、木琴の裏っ側に瓢箪みたいなのが付いてて、現地の人はそこにクモを飼うんですよ。で、クモがそのクモの巣を張ることによってクモの巣がビブラートというかバイブイレーションを起こし、まぁいい音になるっていう。

ま、んー、でも状態のいい物はホントに日本に入って来なかったんだけど、えー、とある仕事の時にま、手に入れまして、これ8万円したんですけども非常に高かったんだけど状態が良かったので思い切って買って「傷の上には赤いBLOOD」っていう曲にはあの入れています。

でー、ま、日本ではねビニール袋でも代用出来るんですけどもクモの巣っていうのはね。
でも、ま、そういう事は行わずにシンプルにパーカッションのスティーブに叩いてもらって色々入れたりとか。

今回はそーですね、ギターもそうでうね、そうとう弾いてるんですね。
「E☆E2」と「White DRAGON」と「Sparkling」と後「DARLIN'」んー、「脳」と「Take U 2 The Raibows Star」、後、「The Voice In My Heart」これがもうギターを弾いてますからね。

前作はほとんどギターを弾くというよりかメロディアスな物を作ろうとか、所謂そのEの入り口として、ま、こういう世界観を僕は持ってるんですよっていうのを含めて提案した「Coward」という1st ALBUMがありますけれども、その「Coward」っていうのは臆病って意味があって、ケリー自体がね、魚自体がね凄く臆病な生き物なので、人ってどうしても臆病でしょ。

うん、ま、そういう自分も重ねたりしながら「Coward」という、ま、タイトル付けて、で、FUNKっていう言葉もね、臆病って意味も含まれていたりとかするから、まそこからFUNKは始まっていたんですよね。Eの中では。

僕はもうホントに結構前から4年前くらいかな、FUNK凄い気になっていて、相当FUNKを色々聴きました。でー、ただFUNKをやりだいだけみたいじゃないみたいで、その所謂オレFUNK、奈良FUNKをやりたいんだと、ただそれだけみたいですね。

うん。だからホントにFUNKやりたかったら、んー、FUNKマスター達をミュージシャンに呼べばいいし、でもさっき言った僕は縁を大事にしたい、自分が生きているからこそ繋がる縁っていうのがあるから、それを大事にしたくてだから別にジャンルはFUNKじゃなくてもどうぞいらっしゃいていう、でもみんなは、「やー、あのね、って、私はジャズだからそういうの歌えない」とか、「いや僕、昔パンクスだからチョッパーとかスラップ出来ない」「いや、そんな事関係ない、それはもう進化していけばいいし、やりたいと思ったらスラップチョップやればいいし、やりたくないやれないだったらやらなくてもいいしただ僕はあなたを必要としているんですよ」って話をミュージシャンに凄いするんですね。
そうすることによって生まれるファンクネスっていうのが必ずあるから。

<ファンクネス>の説明(確実ではなくてわかりにくくてすみません)
(注1:法的概念=当事者の一方がその債務を履行しない場合において、相手方が相当の期間を定めてその履行の催促をし、その期間内に履行がないときは、相手方は、その契約を解除することが出来る。)(注2:ファンクネスを検索して=ジャンルをかき分けて泳いでいくという行為 に、"ファンク"という言葉が使いやすいというのはあるんだけど。

ジャズファンクだってラテンだってニューオーリンズだって、レアグルーヴだってヒップホップだって、ソウルだってジャズだってロックだって、ハウスだってブレイクビーツだって、そう、J-POPだってワールドミュージックだってサウンドトラックだって、みんなファンクなんだから。ファンクネスがあれば。要するに、聴く側にしたら、楽しくて凄くイイ、と。)

というものが必ずあるから、で大笑いして、全然FUNKじゃないな、って言いながら、FUNKだっていってしてる時もあるから、ま、でも今はねベーシストのウエケンさん、上田ケンジさんが、まー、上田ケンジを知ってる人はびっくりするかもしれないけれどもスラップチョッパーをやってるんだよね。
「んー剛君凄いでしょ?」て言いながら「俺がやってんの変でしょ?」
て言いながらね、そういう人の進化とかも含めて見てるのが面白いです。

で、僕もそれをまた受けて進化出来るから人ってね、やっぱり諦めるんじゃなくって、なんかこう飛び込んだりとかぶつかる事が、先ず命に対して失礼じゃない行為だなと思いましたね。んー人はなんかこれだけ変われるし、これだけ主張出来るんだという事を僕は周りからも学んでいるし、Eという場からも学んでいるなというホントに思いますね。

ま、そういった奇跡の連続だったり、えー進化の連続ですね、そういったものがこのE☆Eの中にはあるしこの「Neo Africa Rainbow Ax」というALBUMの中にも凄い込められています。

非常に歌詞も複雑だったりとかね。
あの「傷の上には赤いBLOOD」っていうのも、えーこれはねなぜ傷の上に赤い血なのかっていうと、ホントにあのーストレートに言うとリストカッターの人とか居るよね。
そういう人達に向けた曲です、これは。あのー傷を作って、んー自分が生きている事を確認する?うん、で、あ、血が流れる、という事で確認する。でもその行為を、んーやはり僕はいいとも思えない。うん。

出来るならば自分で自分を傷つける事は止めて欲しいなと思う。僕は生意気な事は言えないしその人の生活があるから、ただ何かそういう人達がホントはこういう話をしなくても、その人達がひっかかってくれるものとして僕はこの曲を入れたんですよ。

うん。なんかこう生きる事に凄く難しさを、うん、僕もそうだけどそういう風に生きてる人沢山いると思うから、そういう人達が傷っていう言葉だったり赤い血っていう言葉だったり何か聞くことによって、今自分が行っている行為だったり進もうとしている方向性を少しでも、んー、恋だったり夢だったりする物に取り換えてくれれば非常に嬉しいなという、この曲は書いてたりします。

だからちょっとそういう重たいメッセージとかも入ってたりするけど、でも重たい事含めて臆病な事含めてFUNKだから、ちょっとあえて入れてみたりとか、あえて今喋ったりしていますけれども。

ま、そんなE☆Eが奇跡のぶつかり合いを見せています。
「FUNKY PARTY2007 at the ENDLI. WATER TANK 2」
これは今僕がお台場でえー、E☆Eの FUNKY PARTYをやっています。

これはもうLIVEというか空間提供ですね。
様々なクリエイターや芸術家達がその空間で色んな表現をEをま、利用して使って色んな表現方法を楽しんでくれている所で、ま、そこで僕も非常に楽しい行為をしている訳ですが、えー当日券とかもね、売っています。
まあー、ちょっとねー、僕からすると当日券を買うシステムと当日券を買いに行く勇気がねぇ、ちょっと起こらないような入り口になってるからその辺はちょっとずっと言ってるんですけどなかなかね、変えないね、大人は。
んー。いや、「こっちの方が」とか、「わかんないよ、男が来てちょっとさ」、とか、ま、僕的にはホントにぶっちゃけて色々話していくと値段設定とかも、ホントにあんまり納得いってません。ホントに僕がぁホントにね、もうちょっとね、FUNKっていうものを分かって頂きたいですよね、係る人が。FUNKはね7000円じゃないと思うのね、僕は。5900円でいいんじゃないかなぁ、なんかわかんないけどFUNKみたいな事で、だから5900円とか3000円でいいんじゃい?とかホントにほんとに思ってたから、でもそれが蓋開けると7000円で行きます、みたいなね。

んー、俺ちょっと7000円で堂本剛のFUNK観に行かないよなとか思いつつも、ま、色々愚痴はホントにありますけどもですね、是非皆さん7000円ちょっと高いですけれども、うん、ま、僕の今の話を聞いてね、「んじゃあ、お前の為に7000円出してやるよ」っていう奴がいましたら、是非とも当日券ありますか?と恥ずかしがらずに聞いてあげて下さい。

あの受付にはあのーちょっと歳を召した女性が何人かいるみたいなんですけど、えーその方々にですね、ありますか?と聞いて頂いて、え、あの優しくレディですから優しく、で、もし宜しければ海外の友達いる人は連れてきてもらってもいいと思います。
あの海外の人も結構居ますよ。うん、なんでこの人いるんだろうなーっていう、失礼だけど、どこでどういうきっかけで僕を知って、僕の為に7000円を払ってここに入ってきてくれてるんだろうと、凄い思う瞬間があるんだけれどもそういう人達もいますのでね、是非是非皆さんお声を掛けてえー、遊びに来て下さい。

必ずあなたが宇宙だという事を気づかせる自信もありますし、非常に生きてるって事は素敵な事なんだということを、みんなでなんか楽しみながら過ごせるような時間を皆さんに提供しようと思ってますんでね。是非、皆さん来て頂きたいなと思います。

で、ですね、で色々まあ体験して下さった方、えー、もう色んなこのもう今の「cosmology」ラジオ聞いて下さった意見とか、えー後はそのLIVEを観に来て下さった方の意見とか色んな感想もこの番組に送って頂きたいと思います。

えー、メールアドレスはアルファベットで [ ee@fmfuji.co.jp ]
FAXは、[ 東京 03-3373-9700 ] でございます。
こちらの方まで送って下さい。

で、EのLIVEはですね、えー皆さんびっくりすると思いますけども6月の24日まで
やってます。全49公演でもう始まってますけれどもですね、だいたいまぁ、[ endli9 .net ]
っていうサイトもあります。
E☆Eのサイトもありますし、この「cosmology」を聞いて頂いたり調べて頂くと日程の方もわかると思います。
チケットもそちらの方でネットの方でね、色々確認しつつ、えー手配も出来ておりますので是非皆さん興味がある方は覗いて頂きたいなと思います。
 
それではここでアルバム、4月11日 E☆E 2nd ALBUM
「Neo Africa Rainbow Ax」より「宇宙の雨はね二人で」どうぞ。
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★ 曲3 宇宙の雨はね二人で
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さぁーE☆Eラジオ「cosmology」、今日はね、1回目ですけどもそろそろお別れの時間ですが、えー1回目なんですけど、色々送ってくれてて、オーディエンスの方々がそれをちょっと紹介していこうと思うんですけど、色々企画もねぇ、考えてくれてたりしてて、面白いなーと思ったのが、このえー、企画、新しい商品、所謂Eはこんな物を出してくれたら嬉しいなという声を聞いたりするのも面白いなと。

で、実際それが売ることになると面白いなと思って、なんか一緒に作れる感じが面白いなと思っていたり、後、ケリーさんのギターを弾くコーナーがあったらいいなとか、いつでも弾きますよ〜。あったりとか、後はえー、MY FUNKっていうコーナーはどうでしょうと。日ごろ自分の身の周りに起こるFUNK、こんな面白い話あったよと。
ま、1回、僕の中でもの凄く面白い話あったんですけど、みなとみらい去年やってた時にあのー、FUNKって僕ゆってるでしょ。ゆってるんだけど、一番前にあの応援してくれてる50代くらいのおばちゃんがね、<SEX PISTOLS>っていうTシャツを着てるわけ。で、それはPUNKなんだよねぇ、で、(笑)その(笑)聞き間違いかなと思って、メンバーはもうその<SEX PISTOLS>が凄い気になって何時間か演奏しました。その日は。

で、終わって、「ちょっとさぁ、<SEX PISTOLS>居たよね。って「居ましたよね。」みたいな話になって「あれPUNKだよねぇ・・聞き間違えてるけど、そこFUNKだよねぇ」みたいな話になって、で、ひっくるめてね、いいエピソードがありましたよ。うん、そういうの面白かったよね。

後は多かったのがメンバーのバンドメンバーの皆さんのお話色々して欲しいと、ま、そういうのもじきにしていこうと思うし、後はクリエイター仲間とか色んな人呼んでね、色んな話していければいいなと思っていて。

後ね、一つ、「以前LIVEで「寧日」という曲をサビだけ歌ってくれてそれが感動したんだけれどこの曲いつ発表するんですか?」と、えーあの30代以上が涙するというこの歌を是非発売して欲しいと、ま、これ僕が言ったんですけど、30代の闘っている男達、女達が昔の恋を振り返りながら、今に立ち止まって涙するいー曲が出来たんですよ。

「君を忘れる理由など・・ん?♪君を忘れる理由等持ち合わせないから〜、昔日を吸い込んで〜(昔日っいうのは昔の日々ね)、誇らしげに笑おう〜ほら〜」っていう歌があるんだけれども、まーキャッチー過ぎて止めました。とりあえずね。
うん、(笑)あのでもいつかそのE☆Eもキャッチーな物を歌っていくあのアーティストにはなっていくんだけれども、ま、今はちょっと入り口がね、んー僕のホントに投げたい宇宙っていうものがあるから、まずそれを投げてからキャッチーな物をやっていく日もあるんだろうなと思います。
ま、それも気分でやろうかなーと思ってます。

ま、とにかく今日始まってですね、えー色んな意見を頂いておりますので、それを元に第2回、第3回と進めていこうかなと思ってます。で、んーそーですね、熱い要望とかんー色んな様々な事務所を揺るがすような、えー、熱意を、そういうものがあると、どんどん続いていくんだろうなーという風にも思います。
ま、とにかく色んな方向があるから、共にこのラジオも含めてE☆Eという空間も含めてねみんなで作っていけたらいいなとホントに思っております。

えー、まぁFM-FUJIで今週からスタートしたE☆Eラジオ「cosmology」ね、第1回目今日は終わりますけど、皆さん如何だったでしょうか?
是非とも色んな話色んな企画やっていこうと思っておりますので、是非皆さんお便りの方送って頂けたらなと思います。
えーもう一度言っときましょうか、えーメールアドレスはですね、(上記と同様)、FAXはですね(上記と同様)までお便り送って頂きたいと思います。
お葉書も・・これは応募しましょうか、お葉書の方はですね、
〒151-0053 渋谷区代々木1-21-12 FM-FUJI E☆Eラジオ「cosmology」の係までどしどしご応募下さい。
 
さ、もう今日の残りわずかですけれども、あのお付き合いありがとうございました。
今後もですね、本音、愚痴含め色んな事お話していこうと思いますので、是非是非皆さんまたラジオ聞いて頂きたいなと思います。
それでは今聞いて頂いている曲で今日はお別れしたいと思います。
ではE☆Eより、ケリーでした。それではまたさよなら〜。
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★ 曲4 Blue Berry-NARA Fun9 Style-
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2007年04月07日(土) No.21
No. PASS
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