堂本剛ラジオレポ

レギュラー以外のラジオレポです
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アーティストスペシャル 19:00 FM横浜


DJはNTVズームインスーパーでもおなじみの駒村多恵さんでした。
音楽についてまじめに語る剛くんがとても印象的でした。今回の[si:]がとってもこだわって作った自信作であることがうかがえます。

小さいころからやっていた劇団をやめて 初めて登下校だけすればいい日、空がすごく青かったのを今でも覚えていて、初めて神に感謝をしたと。生きてて良かったなと。・・泣けます。
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駒:「こんばんは。夏休みはいかがですか?」
剛:「ないですね。この仕事はじめてから。急な休みが入ることありましたが、前もってきちんとというのはない。」
「昔は、宿題など先に片付けてしまい、TV見たり、チャリでどこか行ったり、バスケしたりしてました」
「でも小学校から劇団をやっていたので何もしていない。プライベートはなかった。」
「花火大会とか行ってみたいとは思うけど。普通の人が普通にしている遊びをしていない。娯楽をやっていない。」
「なのでTV局で友達を作ろうという番組を立ち上げたりもしてます。」
「仕事優先でやっていくと家だけになってしまう。けどボクの人生なんで・・」
駒:「今日はニューアルバム[si]:をいっぱい聴こうと思います。」
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♪ORIGINAL COLOR
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駒:「 剛くんのプロフィールは奈良県奈良市出身。なんと私と隣の駅でした!」
「1979年4.10生まれAB型」
「奈良時代はどんなことをしていましたか?」
剛:「活動もしていたのでそんなに遊べなかった。シール集めたり、プラモ集めたり、チャリで遊んだり、忍者ゴッコ、ローラースケートやったり。小さいころはなんとかして隙間をぬって子供らしくいたいと」

「大人と早いうちから、もまれてもまれてやっていたので、変に冷静になっていて、だからボクもちょっと子供っぽいことせなあかんということでいろいろやっていた」

「ずっと劇団をやってきたのだけど小5−6の間は何もしてなかった。基本人前好きでなかったのだけど、劇団時代は親が子供が頑張ってる姿を見て喜んでくれていたので。親を悲しませたらいけないと思ってそっち優先だった。」
「(親から)『そろそろやめる?』って話が出て、これはと思いやめた。
初めて登下校だけすればいい日が来て、その日は空がすごく青かったのを今でも覚えていて、初めて神に感謝をした。

生きてて良かったなって思いながら登校したのをすごく覚えている。

台詞も覚えなくていいし、地方も行かなくていいんだ。宿題していれば、いいんだ」

「ところが、中学の時姉がジャニーズ事務所に履歴書送って、親も1回で良いから行っておいでっていって」

「オレはバスケやっていて『絶対やらへん。アイドルなんてムカツク』って思っていた。でも東京で光GENJI見てしまって、ついつい本物だ、スゲーなって思ってしまい。オレちょっとだけやるって言って、それからレッスン通って」

「ボクと光一はオーディション受けてないです。単純に近畿地方で堂本が一緒だということで引き合わされた。でそのままこの世界に入った。」

「自分の誕生日の時はじめて振り付けをしていて、なんで誕生日なのに仕事せなあかんのかなって思いながら仕事していてあとで社長に『なんで誕生日って言わなかったの?ごはんとか連れて行ったのに』って怒られたりもした。」
駒:「仕事に対する意識がちがいますね。」
剛:「彼女がいたら彼女だけが祝ってくれたらいいので。」
駒:「かっこいい。」
剛:「おととしくらいから、家族には何も祝わなくていいからと。友達も時間があればパーティするから言えよと言ってくれるけど、時間あったんですけど言わなかったりして。親はボクを市役所に働かせに行こうと思っていた。市役所ならあまり人と交流しなくていいから。」
駒:「お母さんは、人と交流してほしいのでは?」
剛:「そういうのあるかもしれないですけど、ボクはこうやって女性と目を見て話すことはない。とにかく硬派。女としゃべっている男はムカツクくらいの勢いだった。でも22,3くらいのときにしゃべったほうがいいかなっていうので頑張ってしゃべるようにした。今では一緒にご飯を食べられるけど。気にしいです。AB型なんで。」
駒:「芸能界でめずらしいタイプですね。」
剛:「タレントや俳優ではめずらしいかもしれないけど、ミュージシャンや芸人さんでは結構こうういタイプは多いかも」
駒:「嵐の桜井くん、光一くんもこの番組に来てくれたけど、剛くんと結構タイプちがいますね。」
剛:「あの二人は結構人前大丈夫だと思う。」
駒:「桜井君は0時からフットサルやるって言ってたけど。」
剛:「ありえないですね。」
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♪海を渡って
♪ナイトドライブ
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駒:「2年ぶりソロ第2弾ですね。」
剛:「海のSeaで立ち上がったんですけど。リュウグウノツカイ、海を渡ってとかオリカラなどで海をテーマにしてきた。海と人生、海と恋愛みたいに連想させてのアプローチをした」
「WAVERも海と連動させて作った」

「今回も最初は海だったのですけどラブソングが多いということで彼女のSheとか考えるのSeeとかで話していて発音記号でいこうということで」

「単純に海が好きで・・泳ぐのは嫌いですけど。防波堤に波が当たる感じとかが好き。魚が好き。魚のビジュが好き。水族館が好き。図鑑も30冊くらい持っている。

最初海水魚が好きだったけど、今は淡水魚に目がない。ジャケットもスズキとかアジとか。カワハギ、アマダイとかこの水族館にはいっぱいいる。

ぼっーと見ているのが好き。」
駒:「それって音楽と連動するところがあるのですか?」
剛:「出会いがあって、別れもある。海って壮大で答えがあるようなないような。
人生も答えがあるようなないような。恋愛もルールないし。

考えていくとボクが自分自身魚と考えると強い奴も弱い奴もいるし、意地っ張りな奴もいるし、魚飼っているんですけど、30匹くらい赤ちゃんとかいっぱいあわせるとそのくらいいる。やっぱり強い/弱いが出てくる。その中で、どう管理していくかが飼い主なんですけど。

今は30cmくらいのオスカーを飼っている。人になつきます。あとエンドリッケリー。ワニみたいな竜みたいなのを飼っている。グッピーも飼っている。

水替えもします。面倒くさくはない。可愛くてしょうがない。」
駒:「アルバムですがインストがあって。テーマ性がはっきりしている、コンセプトアルバムかな」
剛:「インストだけでなく、ドラムはこうで、ベースはこのへんを走ってとか細かいことが頭の中で全部できていて、それを今回アレンジャーさんに細かく伝えて音にしてもらって作った。Pencilもメロディが細かくなっていて..」
駒:「音色がおもしろいです。」
剛:「普通は、遊びすぎてもどうかというのがあるけど、今回はいっさい気にしなくていいといわれた。自分の中から出てきたものをやりましょうということで。真ん中に入れたインストはtake2で終わりました。」
駒:「音使いが面白いです。頭の中で構築されてから仕上げているんですね。」
剛:「ベースとかも、きめとか、いろいろ深めて。ボクが細かいことを言って、皆が楽譜起こしてくれて。」
駒:「曲作りは自宅で?」
剛:「基本自宅ですが、ドラマ中だったりすると、休憩時間とかに詩書いたり、ギター弾いてコード書いたりしてやりました。」
駒:「ギターはいつも持ち歩いているのですか?今日も、フェンダー68ですね。こだわってるな〜」
剛:「いつも持ち歩いています。」
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♪くるくる
♪Saturday
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駒:「ひとつひとつ歌い方にもこだわってると思うのですが。」
剛:「音はしっちゃかめっちゃか遊んでいて、ゴリゴリしている中で、ボーカルを弱く入れていくというのがスタイルなので」

「このアルバムで核はカマイタチとナイトドライブ、PINKで。これがボクのボーカルのスタイルです。

今回は前回より統一性がある。これがボクのボーカル。今は筋トレをして肺の筋肉を鍛えている。自分が求めているボーカルがあるので。」
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♪恋のカマイタチ
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駒:「大変なスケジュールですね。ステージって楽
しいですか?」
剛:「基本好きですね。自分の音楽をぶつけるっていうのが。
自分は引っ込み思案だったり、主張性がないけど。

音楽ではオレはこうなんだって主張できるし、話さなくていいじゃないですか。
歌えば伝わるって言うか。そんなアプローチの仕方が好きで。

チケット手に入った方は、これがオレがやりたいことだというのを、前回以上にぶつけているので。

前回はファンや事務所、レコード会社に気を使って、いい子ぶっているところがあったので」
駒:「正直でいいな〜」
剛:「今回レコード会社の方も事務所の方もいいですよと言ってくれて」
「ゲネの時社長が来てくれて、あの社長が大丈夫と言ってくれたので大丈夫だなと思って。

みなさん楽しみにして下さい。」
駒:「F横聞いているリスナーの方に一言。」
剛:「横浜アリーナは大変お世話になっています。バラエティのロケでも横浜は良く行きます。友達も多い。横浜は大好きなんで、これからもいい横浜つくりをお願いします(^o^)」
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♪PINK
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駒:「人嫌いでまとめちゃいましたが、多分すごく深く入っていくのが好きなんでしょうね。音楽にもすごく深く入っていって...だから音楽と心を通わせると。こういう楽曲に仕上がったのだと思う。

アルバムを通して深い気がしました。曲も詩も。剛くんの新たな一面を見た気がしました。」
2004年08月22日(日) No.9
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