堂本剛2018ライブレポ

ENDRECHERI ('18/5/15-'18/6/29)のライブレポです
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レポの書き方

平安神宮 1日目



素晴らしいライブでした。開演前までかなり降っていた雨がぴたっと止みライブ終了まで全く降らず。剛さんの歌声とバンドの演奏、野外ならではの演出の数々が空に広がりました。

歌を聴きながらまたこの場所で剛さんの音楽に触れられたことが本当に幸せだと何度も胸が熱くなりました。

サマソニやENDRECHERIのツアーとは全く違う趣でした。セットリストは手を突き上げたりジャンプしたり派手にクラップしたりというのは影を潜め神様に奉納するということを意識しているのか剛さんの歌声を堪能できるミドルなアレンジのものが多かったです。


 2曲目は新曲だったと思う。スロウなテンポでムードのある素敵な曲でした。
Believe in intuition …〜去な宇宙のレーザーの演出素晴らしかったです。屋根には剛さんの顔のプロジェクションマッピング。スモークやシャボン玉にレーザーが当たり美しかった。
途中インストが入ったのですが見たことない楽器で宇宙と交信してるみたいでしたよ。

空が泣くからも凄かった。水の柱がたくさんステージの前後に立ちました。雨用のテントに阻まれなければもっとすごかったと思う。今回この水柱の演出がありましたが、これ土砂降りじゃなくてほんとに良かったって思います。(土砂降りだったら演出なのか何なのかわからなかったと思う)
久しぶりの空が泣くから、とても壮大で感動しました。剛さんの声は以前より低く野太くなっていて力を感じます。

Be grateful、ライブで歌ったの初めてだったのでは?(記憶不確かですみません)メロウで聴かせてくる感じ。良かった。最後のコーラスも凄く良かった。
rainbow gradation、剛さんはCDより生のほうがいつも良いのだけど、この曲本当に生歌が良かった。もしやレコーディングの後に恋したんじゃないの?(勝手な想像w)みたいなそんな感じ、とろけそうでした。

最後に挨拶がありました。雨レーダーを参考にしてテントを外さなかったけど、つよレーダーを信じてテントとれば良かったって。確かにね。でも開演前に剛さん自身が神様に「雨を降らせないでください」とお願いしたそうです。
自然の中でライブをやるということは計算どおりにはいかないって。でもそれが野外ライブの醍醐味なんだろうなって思う。空も風も虫の音も味方につけてライブができるのだから。剛さんの野外ライブは格別です。

自分を愛することが大切だけど自分を愛することは難しいって。悔しい思いたくさんしたんだろうな。

昨年耳を患ってライブができなかったこと悔しさをにじませて話してくれました。剛さん自身はやりたかった。でも周りの環境が許さなかった。自分の気持ちが後回しになってしまったって。

今年の奉納演奏のテーマは「自分を愛し人を愛す」だそうです。大きな愛でした。
そして今年平安神宮さんでライブがまたできたこと本当に嬉しそうで感謝を口にしてました。笑顔で喜びを表すという感じではなく、一言一言を噛み締めながらむしろ声を震わせて味わっているような感じでした。


昨年亡くなった宮司さんのお話もしてました。毎年お話していた宮司さんで今日は天で聴いてくれてたかなと。神様に自分の想いを伝えるような奉納演奏でした。またこのステージに立って歌を歌い、ギターやベースを鳴らしている剛さんを見ることができて本当に幸せです。

昨年の今頃、剛さんの治癒を願い京都や奈良の寺社にお参りしたことやメンバーのみなさんが #きっと良くなるって楽器をひとつひとつ足し算して音を作り上げてくれたこと思い出しました。

あれから一年。剛さんは驚異的な回復を見せてくれてまたステージに立ってくれた。感謝しかない。本人的には今までできてきたことできないもどかしさ、たくさんあるんだと思う。でもだったら「今はこう見せよう」というのがあってそれを、また私達を知らない世界に連れて行ってくれる。

そんなことを感じました。そして、剛さんこそ、これからは大切な自分の人生を自分のために生きてほしいって思いました。
記入者こさかママ 2018年08月31日(金) No.11

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