小喜利は、天の声が誰かな?も楽しみの一つ。
この日は声を聞いても???でした。
「意外に特徴あると思うねんけどなあ…わからん?」
写真が出て、ああ、と納得の会場。
それでも私は?でした。
ブラジル人ハーフのデニスの植野さんと聞いても、やっぱり知らない人でした。
初対面だそうで、
「緊張してるでしょ?」と優しく語りかける剛さん。
「廊下で剛さんから挨拶してくださって」と恐縮する天声さん。
「だって紙コップ、3枚重ねたままでコーヒー飲んでんやもん。あ、これは緊張してるなあ、って」
こんな剛さんの優しさに、天声さん、ノックアウト!
「剛さん、大好きです!」ちょいちょい愛の告白が入りました。
「男として好き、にとどめといてね」と注意が入りましたが、その後だんだんゲイ疑惑が(笑)
最後の「今日の小喜利を振り返って一言」に「美舞ゲイゲイ」
(途中の答えに “Be My Baby” があったのを受けて)
と答え、会場は大爆笑でした。
終始、剛さんらぶ💖の会場の声を代弁するかのような天声さんで
緊張の挙句のちょいちょい入る無言の間(笑)を十分にカバーされたような気がします。
天声さんが、「剛さんが羨ましい。剛さんになりたい。」と言ったことから
「堂本剛は大変なんだよ。」を語る剛さん。
最近二人で受けた取材でのエピソード。
とんでもないライターさん(まあ、ひどい、という意味合いです)がいて、何とか頑張って答えた、と。控室に戻って、そのことをぼやいたら、相方さんは、「答えへんかった」だそうで。「そうか、そんな対応もあったのか、と思った」そうです。
ライターさんに冷たく答える相方さんの真似に、会場は大爆笑。
相方さん、「特にありません」の返事を続けた後、今度はライターさんに、「じゃあ、あなたはどうですか?」と質問を返し、ライターさんはどんどん下を向いていって…。「こわっ!て思った。そのトラウマかな、なんか答えないといけないと思っちゃうんだよね。」
名前を間違われることがあるか?という話で、まさかの「スタッフも間違えることがある」と。「スタッフがクタクタに疲れてくると、僕と相方の名前を間違えることがでてくる」そう。「光一さん」と呼ばれてもめんどくさいので「うん」と答えるそう。そして、それがスタッフが疲れ果てているという一種のバロメーターになる、とも。名字が同じだから、そういう間違いも起こるよね、と優しい。
一番驚いたのは、「キンキもソロも小喜利もスタッフはみんな同じ人達。みんな、知らなかったでしょ?」(はい、夢にも思わなかった)「ずーっと同じ人達が、僕の声を守ってたりしてくれてるわけ」そんなスタッフと一丸となって、よりよいものを作り上げていってる、というお話が続きました。スタッフさんへの剛さんの深い愛情が感じられたよ。
ちょっと思い出したお題:
「この絵で一言」可愛くない天使が、ハチの巣を片手に持ってて、ハチが数匹体にもとまってて、おでこに手を当ててる(ような)絵を見て一言→「あなたの風邪はどこから?羽から」絵自体も不気味な感じで、答えを聞いて大笑い。うーん、絵がないとこの面白さは伝わらないか。
「海中のマグロが、しまった!釣られた!の時の表情を作って。」→人差し指をルアーにして、エサに食いつこうかどうしようか警戒しつつも最後は食いつくマグロの様子を見事に再現!表情だけで、こんなにも演技できるなんて、さすが!そろそろドラマも見せてほしいなあ。
天の声初体験の植野さんをさり気なくフォローしつつも笑いをとっていく剛さん、あなたは本当にすごい人です!そんな人に出会えて本当に良かったと、今回もまたしみじみ思いました。
記入者ポワロ
2015年11月06日(金)
No.169